こんばんは。
Morimotoです。
最近経済実験をするということで、いろいろ調べています。
そもそも経済で実験!?と思われるかもしれませんが、「行動経済学」とかの分野では盛んに行われています。
理論を検証するもの、実験の結果から新しい理論を作り出そうとするものなどなど内容はさまざまです。
そもそも、経済学では、人間は私利私欲で動いているみたいな仮定をおいて、極度に単純化した状態で分析を進めていきますが、そうした中で生まれた理論がどれだけ現実の人間の行動と合致しているのかということが問題になるようです。
果たして、さまざまな局面において、人々はどのような思考回路をもって行動しているのでしょうか。
私利私欲的な行動をしない場面に対する説明としてあるのが、「利他性」という概念や、「平等」という概念です。
以前、○○さんによくしていただいたから、今度何か恩返ししてあげよう、
(何かいいものをもらって)自分だけ多くもらってもなんか悪い気がするから、みんなで平等にわけよう・・・
みたいなことはよくあります。実験では、実際に人々がとった行動から、分析を進めていきます。
人間の行動は複雑です。いろいろな要素がその人の行動に影響をもたらしえます。単純にたくさん人を集めても、一概にみんなが同じ環境にいるわけではないので、なかなか強力な理論を作りだすことは難しいのでしょうかね。
意見ある方は、コメントをお願いします。
2010年8月9日月曜日
National Day in Singapore
8月7日の夜遅くにシンガポールに着いて、今日はシンガポール二日目。
今日8月9日はシンガポールの独立記念日!今年は45年目と節目の年です。
独立記念日に行われる首相のスピーチは、今後一年間の政策を知るうえで超重要らしい。
聞き逃したのでYou Tubeでチェックしなきゃ。
中心部は花火やパレードで大賑わい、道路規制が行われ、非常に混んでいるみたい。。。なので今日は中心街には出かけず、洗濯をしたり日本から持ってきてしまったレポートを書いたり、同じ部屋に住む四人でCollege Green(大学の寮)のまわりを散策したりして過ごしました。
College Greenのまわりはシンガポールには珍しく一戸建てばかり。シンガポールでは多くの人は政府による支援のあるアパートに住んでいて、一戸建てに住んでいるのは超お金持ちらしい。というわけでこの辺りはリッチな地域。
College Greenの後ろにはBotanic Gardenがあり、自然にも恵まれています。
夜はCollege GreenでBBQ。
主にLee Kuan Yew School of Public Policyの正規の学生と海外大学からのExchange、Dual-Degreeの学生が住んでいて、今日多くの人に会えました。
職務経験のある人も多く、バックグラウンドは非常に多様。
日本人で正規の学生は一人。
今年はもう二年目で、いろいろとLKYについて教えてもらいました。
他にもUNやIOM、IDEA、WB、各国政府で働いた経験のある人が多く、明日からの授業が楽しみでもあり不安でもあります。
特にインドの国税局で七年間働いているシドさんから聞いた、インドの公務員システムの話は驚き。
さまざまな科目を受験して、合格したらAcademyでインドの行政や法律、カンフー、トレッキング(公務員は二三日徹夜もざらじゃないので体力養成のためらしい)等を二年間叩き込まれるらしい。
二年間のAcademyがあるため、試験を受ける人のバックグラウンドはさまざまらしい。シドさんはSociologyだが他にエンジニアリングなども。
七年間程試験のために勉強する人が多いらしいが(試験の合格率は1%)、シドさんは3歳で小学校に入り、21歳で試験に合格した超天才。
他にも東ティモールで選挙に関わっていたアメリカ人とかベトナムで五年間仕事していたアメリカ人とか東ティモール人とかカザフスタン人とかさまざまな人がいて、多様性にびっくり。
これからもっと親しくなるはずなのでまたいずれ。
今日8月9日はシンガポールの独立記念日!今年は45年目と節目の年です。
独立記念日に行われる首相のスピーチは、今後一年間の政策を知るうえで超重要らしい。
聞き逃したのでYou Tubeでチェックしなきゃ。
中心部は花火やパレードで大賑わい、道路規制が行われ、非常に混んでいるみたい。。。なので今日は中心街には出かけず、洗濯をしたり日本から持ってきてしまったレポートを書いたり、同じ部屋に住む四人でCollege Green(大学の寮)のまわりを散策したりして過ごしました。
College Greenのまわりはシンガポールには珍しく一戸建てばかり。シンガポールでは多くの人は政府による支援のあるアパートに住んでいて、一戸建てに住んでいるのは超お金持ちらしい。というわけでこの辺りはリッチな地域。
College Greenの後ろにはBotanic Gardenがあり、自然にも恵まれています。
夜はCollege GreenでBBQ。
主にLee Kuan Yew School of Public Policyの正規の学生と海外大学からのExchange、Dual-Degreeの学生が住んでいて、今日多くの人に会えました。
職務経験のある人も多く、バックグラウンドは非常に多様。
日本人で正規の学生は一人。
今年はもう二年目で、いろいろとLKYについて教えてもらいました。
他にもUNやIOM、IDEA、WB、各国政府で働いた経験のある人が多く、明日からの授業が楽しみでもあり不安でもあります。
特にインドの国税局で七年間働いているシドさんから聞いた、インドの公務員システムの話は驚き。
さまざまな科目を受験して、合格したらAcademyでインドの行政や法律、カンフー、トレッキング(公務員は二三日徹夜もざらじゃないので体力養成のためらしい)等を二年間叩き込まれるらしい。
二年間のAcademyがあるため、試験を受ける人のバックグラウンドはさまざまらしい。シドさんはSociologyだが他にエンジニアリングなども。
七年間程試験のために勉強する人が多いらしいが(試験の合格率は1%)、シドさんは3歳で小学校に入り、21歳で試験に合格した超天才。
他にも東ティモールで選挙に関わっていたアメリカ人とかベトナムで五年間仕事していたアメリカ人とか東ティモール人とかカザフスタン人とかさまざまな人がいて、多様性にびっくり。
これからもっと親しくなるはずなのでまたいずれ。
詐欺メールfrom海外
迷惑メールというと、いらない広告からチェーンメール、フィッシング詐欺まで色々ありますが、珍しく英語の物を受け取りました。
件名:RE: AWARD NOTIFICATION, FINAL NOTICE.
本文:We are pleased to inform you, that as a result of our RECENT LOTTERY DRAWS HELD .Your e-mail address attached to ticket number:・・・(以下略)
要するに宝くじに当たりましたよ、ということなんですが、そもそも応募した覚えもなければ、
件名:AWARD NOTIFICATION, FINAL NOTICE.でメールを送った覚えもありません。
500000ドル当たりました、とのことですが怪しすぎて、詐欺メールなのがバレバレでした。
皆さんもお気をつけて!
件名:RE: AWARD NOTIFICATION, FINAL NOTICE.
本文:We are pleased to inform you, that as a result of our RECENT LOTTERY DRAWS HELD .Your e-mail address attached to ticket number:・・・(以下略)
要するに宝くじに当たりましたよ、ということなんですが、そもそも応募した覚えもなければ、
件名:AWARD NOTIFICATION, FINAL NOTICE.でメールを送った覚えもありません。
500000ドル当たりました、とのことですが怪しすぎて、詐欺メールなのがバレバレでした。
皆さんもお気をつけて!
2010年8月6日金曜日
2010年7月30日金曜日
2010年7月15日木曜日
就活戦線レポート①
こんにちは、Naokoです。
そろそろインターンで忙しくされている方も多いかと思います。
私もその一人なのですが・・・インターンまでたどり着くまでが長いですね!
私はまだ、一つもたどり着けていません。
応募書類5件もだしてこんな感じなので、いまから本番が心配です。
しばらくこの件に煩わされそうなので、これをテーマに何回か連投させていただきたいと思います。
もしかしたら別のメンバーからの特別バージョンも・・・誰か書いてくれるといいなって思っています。
さてさて、私がインターンをしようと思ったきっかけですが、それは「東大生のためのインターンシップセミナー」でした。外資系企業を主に集めたブース式のセミナーだったのですが…それはそれはすごい人でした。
人、人、人、人、人、人!!!
という感じでして、足の踏み場もない。移動するのも一苦労、という状態で、今年の就活戦線の厳しさを実感。ちょっと気になったのが、「安定」と言われるJRのような大企業には
(話が聞こえるのか?)
と思うぐらい遠くまで人だかりができているのに対し、
あまり聞いたことのないコンサルは、椅子が空いているような状態。
学生の安定志向が強まっているといわれますが、それを実感した瞬間でした。
(つづく?)
そろそろインターンで忙しくされている方も多いかと思います。
私もその一人なのですが・・・インターンまでたどり着くまでが長いですね!
私はまだ、一つもたどり着けていません。
応募書類5件もだしてこんな感じなので、いまから本番が心配です。
しばらくこの件に煩わされそうなので、これをテーマに何回か連投させていただきたいと思います。
もしかしたら別のメンバーからの特別バージョンも・・・誰か書いてくれるといいなって思っています。
さてさて、私がインターンをしようと思ったきっかけですが、それは「東大生のためのインターンシップセミナー」でした。外資系企業を主に集めたブース式のセミナーだったのですが…それはそれはすごい人でした。
人、人、人、人、人、人!!!
という感じでして、足の踏み場もない。移動するのも一苦労、という状態で、今年の就活戦線の厳しさを実感。ちょっと気になったのが、「安定」と言われるJRのような大企業には
(話が聞こえるのか?)
と思うぐらい遠くまで人だかりができているのに対し、
あまり聞いたことのないコンサルは、椅子が空いているような状態。
学生の安定志向が強まっているといわれますが、それを実感した瞬間でした。
(つづく?)
2010年7月6日火曜日
荀子「性悪説」②
こんにちは。Morimotoです。
今回は、UT-NTUから前に戻って、荀子の「性悪説」の続きを書いてみたいと思います。
孟子の「性善説」を、現実の人間の行動に照らし合わせて正面から批判した荀子でしたが、彼は自説を以下のように補っています:
今誠以人之性固正理平治邪,則有(又)惡用聖王禮儀,將曷加于正理平治也哉。
つまり、いま、人間の本性がもともと善に代表されるような正(行いが正しい)・理(理にかなっている)・平(安定している)・治(秩序がある)であるとすると、どうして聖王や礼儀によって、これらの性質を補わなければならないのか(いや、その必要はないだろう。)、と言っています。
現実を見ると、聖王や礼・儀という概念によって世の中を治めようとしているではないか。仮に、人が元々善であるならば、それらの概念をわざわざ持ち出す必要はないのではないか。
続けて、
今不然,人之性惡。⋯⋯故性善則去聖王,息禮儀矣,性惡則與聖王,貴禮儀矣。
つまり、いまは聖王や礼儀というものを持ちださなければ、世の中は治まらないから、人間の本性は悪である。・・・故に人間の本性が善であるならば、聖王や礼儀を取り除き、悪であるならば、それらを重んじよ、と結論づけています。
荀子が、社会の現実的な状況から人間の姿を捉えていることが分かると思います。こうして見ると、彼が孟子の「性善説」を誤解していたように思われます。
孟子が人間を根源的なものから捉えようとしていたのに対し、荀子は現実に映し出された人間からその本性を捉えようとしていたとも言えます。
その現実とは、戦国時代にあっての現実。今とは少し違うかも分かりません。「利」をもって人と接し、利害関係を重んじた社会であったのかもしれません。長年尽くしてくれた臣下であっても、自分の地位が脅かされる可能性があると容赦なく切り捨てていた時代です。
そんな時代に、孟子や荀子は何を思ったのでしょうか。彼らは、どのような視点から、社会を良くしようとしたのでしょうか。
解釈にずれがあると思う方は、ご指摘願います。
今回は、UT-NTUから前に戻って、荀子の「性悪説」の続きを書いてみたいと思います。
孟子の「性善説」を、現実の人間の行動に照らし合わせて正面から批判した荀子でしたが、彼は自説を以下のように補っています:
今誠以人之性固正理平治邪,則有(又)惡用聖王禮儀,將曷加于正理平治也哉。
つまり、いま、人間の本性がもともと善に代表されるような正(行いが正しい)・理(理にかなっている)・平(安定している)・治(秩序がある)であるとすると、どうして聖王や礼儀によって、これらの性質を補わなければならないのか(いや、その必要はないだろう。)、と言っています。
現実を見ると、聖王や礼・儀という概念によって世の中を治めようとしているではないか。仮に、人が元々善であるならば、それらの概念をわざわざ持ち出す必要はないのではないか。
続けて、
今不然,人之性惡。⋯⋯故性善則去聖王,息禮儀矣,性惡則與聖王,貴禮儀矣。
つまり、いまは聖王や礼儀というものを持ちださなければ、世の中は治まらないから、人間の本性は悪である。・・・故に人間の本性が善であるならば、聖王や礼儀を取り除き、悪であるならば、それらを重んじよ、と結論づけています。
荀子が、社会の現実的な状況から人間の姿を捉えていることが分かると思います。こうして見ると、彼が孟子の「性善説」を誤解していたように思われます。
孟子が人間を根源的なものから捉えようとしていたのに対し、荀子は現実に映し出された人間からその本性を捉えようとしていたとも言えます。
その現実とは、戦国時代にあっての現実。今とは少し違うかも分かりません。「利」をもって人と接し、利害関係を重んじた社会であったのかもしれません。長年尽くしてくれた臣下であっても、自分の地位が脅かされる可能性があると容赦なく切り捨てていた時代です。
そんな時代に、孟子や荀子は何を思ったのでしょうか。彼らは、どのような視点から、社会を良くしようとしたのでしょうか。
解釈にずれがあると思う方は、ご指摘願います。
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