2009年11月30日月曜日
モチベ↑↑にする方法②
2009年11月29日日曜日
how to "get yourself high"
寒いけれど、忙しくしなければならない、やる気が出ない、
今日はそんな時に私がやっていることを少しご紹介します。
① NBAの試合を見る
「NBA」とは、アメリカのプロバスケットボールリーグのこと。
世界中のトッププレーヤーが日々熱い闘いを繰り広げています。
スピードやパワー、そしてテクニックはうっとりするほど。
プレーを一つずつ見るたびにテンションが上がります。
できれば全試合見たい・・・のはやまやまですが、
生放送は深夜になるし、そもそも日本では試合の無料放送はありません。
(BSかケーブルテレビになるようです)
なので、毎日ウェブサイトでハイライトを見ています。
ナレーションは英語ですが、語彙が決まっているので、
苦手な人でもだいじょーぶ。
豪快な"slam dunk"を見れば、アドレナリンが湧いてくるかも?
② InterFMを聞く
正直言って、英語はそんなに得手ではないけれど、
それでもJ-POPよりも洋楽、という人は多いはず。
日本のFMラジオの中でも、たくさん洋楽を流してくれるのがInterFM。
朝の通学中にcoolな音楽を聴いていると、いい感じになってきますよね。
外国人の方がDJをしている番組も多いのですが、
もちろん日本語は非常に流暢です。
その中でおすすめは平日21時〜23時の"BAM!"。
トークのテンションが高く、番組中はほぼ常に笑い声です。
聴いていると気持ちが明るくなってきます!
東京だと76.1Mhz、横浜では76.5Mhzです。お試しあれ。
そんなわけで、テンションが上がってきたので
IRISの活動なり、勉強なりをがんばることにします。
それではまた(. .)φ...
2009年11月27日金曜日
自分軸
(下の名前はよく“レイ”って間違えられますが、正しくは“ウララ”って読みます~)
わたしがIRISのメンバーに入ってから、そろそろ1年が経とうとしています。
早いものですね~。年末が近いのもあって、こうしてどんどん歳をとっていくのか…、な~んて思ってしまう今日この頃。自分ってどんな人間になれてるんだろう、これからどうなりたいんだろう、とふと考えたりします。
わたしは、小学校から大学4年生まで、テニスと勉強2本立てで生きてきました。
モットーは、「文武両道」。
ですが、いつの間にか、テニスは将来の進路には必要ないものとなっていました。
先生や親はもちろん、自分でもそのことは重々承知していたので、受験勉強、院試勉強、といった将来を左右するような試験の際には、テニスを控えていました。しかし、テニスを辞めると、勉強の方のキレも鈍ってしまうのです。両方やってる時は、あんなに短時間で進んでいたのに、今はこんなに時間があって、なんで全然進まないんだ…と。
気づくと、どっちも辞められなくなっていたんですね。
ああ、自分の軸はテニスと勉強の両方で支え合って立っていたんだ、と気付かされました。
じゃあ、大学院に進学した今もテニスと勉強、両方がんばってるんだ!と言われそうな書き方をしてきましたが、実はそうでもないのです(笑)
正直に言うと、大学3年生になって、専門分野を研究し始めてから、価値観が変わり始めています。今も、研究を始めてから2年弱、価値観はどんどん変わっています。
簡単に言うと、もっといろんな世界を知りたい、と思うようになりました。
それまでは、テニスや勉強を巡る環境は、めくるめく、変わっていました。
しかし!
専門分野、特に研究室に配属されてから、というのは世界がほぼ停滞します(笑)
もちろん、日々の研究に発見や変化はあるでしょう、が、それまでとはなーんか違うんです。わたしは初め、狭くて、身動きの取れないバスタブの中にいるような心地になりました。
そこで始めたのが、IRISの活動!
活動を始めたころは、ああ、こんなすごい人がいっぱいいるんだ!この人たちと一緒に活動したい!って思いました(あ、もちろん今でも思ってますよ~(笑))。新しい窓を一気に開けた感じです。研究室を狭いバスタブに例えるなら、IRISの活動は風の吹きぬける草原が如し!?(笑)
こうして経験を積んできて、気づいたことが一つ。
自分軸って、1本じゃなくっていいのかも。
そして、大事なのは、その軸たちがちゃんと支え合っておんなじ方向に向かっていること、でしょうか。魅力的な人って、意外と色んな軸を持ってたりしますよね。なのに、自分のスタンスは常にまっすぐ上を向いているんです。
そんな人にわたしはなりたい。
2009年11月25日水曜日
ホームページの感想をお願いします
現在「講演会・講義」情報をカレンダーに統合するという試みを行っております。
そこで、「IRISのウェブサイト、チェックしてるよー」
という方がいらっしゃったら
見やすくなった・見にくくなった、そのほかこのウェブサイトに関する感想や要望等々
ぜひコメントを頂ければ!幸いです。
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と今回はIRISの活動について書きましたが、
最近思っていたことを思い出しましたので付け足します。
それは、敬語は語学だということです。
文法構造は日本語と非常に似ているのだけれど、単語は覚えなければならないという。
そう単語は覚えなければ話せるようにはならない。
今日→本日 行きます→参ります,伺います という即席翻訳作文能力が必要です。
(きっと「敬語単語帳300」とか出すと売れる)
敬語ネイティブレベルの人には笑われるかもしれませんが・・・
個人的な壁は、ライティングならなんとか行けるけど(=メール)、日常会話になるとダメなこと。
最近よく使うのですが、なかなか上達しません。
会話をするのには、頭の回転の良さが必要だとよく思います。
英語を話せるようになりたい人は、敬語を話せるかどうかまず確かめてみるべきなのかもしれません。
2009年11月21日土曜日
日ASEAN学生会議!
11月13~18日の6日間、日本国際協力センター(JICE)の主催する「日ASEAN学生会議」というプログラムに参加するために仙台に行ってきました。
このプログラムは、2007年に日本政府が立ち上げた「21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYS Programme)」の一環として企画されたものです。
ASEAN各国の学生12名×10カ国と日本全国から集まった学生30名が、「環境」、「政治と経済」、「地域アイデンティティ(政治・文化)の形成」の3つの分科会に分かれて、「ASEANと日本の将来のパートナーシップ」をテーマに熱いディスカッションを行いました。
そして、ディスカッションの成果(3つのテーマに対して政府がやるべきことと私たち若者ができること)を各国政府へのJoint Statementとしてまとめ、最終日にはそれを外務省で発表をしてきました。
(ちなみに移動費、宿泊費、食費を含め、参加費は無料でした!)
私はASEANの国の中ではカンボジアとベトナムにしか行ったことがなかったので、プログラムに参加するまではASEANと言えば「日本のODA事業が盛んに行われている発展真っ最中の地域」というような印象が強かったのですが、実際に各国からの参加者と話してみると、国によって経済状況や人々の暮らしはまったく違っていて、この多様性が個人的にはかなり新鮮でした。
(e.g.みんなで買い物に行った時、「何もかもが珍しい」と言うように写真を撮りまくるカンボジア人の横で、ブルネイ人は「このブランド大好きだから良く着るの」みたいなことを言っていたり…etc.)
6日間生活を共にすることで、日本とASEANの共通点/相違点はもちろんのこと、ASEAN内の共通点/相違点も少し見えてきた気がします。
それから、ASEAN各国の代表として参加している学生はみんな本当に優秀で、「将来は自分が国を背負っていくんだ」という高い意識を持っている学生も多かったです。
流暢な英語(国によって訛りはありますが。)で豊富な知識を披露し、ディスカッションをぐいぐい引っ張っていくASEANの学生を見ていると、こんなにユルい学生生活を送っていてはダメだよなと反省させられました。
また、今回のプログラムの日本人参加者は、国際交流や留学などの経験が豊富な人が多く、IRISという国際交流系の団体に携わっている者としていろいろと勉強になりました。
そんなこんなで、すごく濃厚で刺激的な6日間でした。
今回巡り合ったたくさんの素敵な仲間たちとの交流を今後も続けていきたいと思っています。
そして今度の春休みにはみんなを訪ねてASEAN10カ国めぐりの旅に行きたいなー、と画策中です♪
2009年11月16日月曜日
話したいこと
最近そんなセリフを友人に言われてはっとしました。
私は日本人と対する時でもどちらかと言えばいつも聞き役です。なので会話をする際は会話の流れにそってなにか質問をなげかける、という役割に大抵つきます。
この場合、何かネタがもともとあることが必要で、ネタがないときは私は割と焦ってしまいます。
会話を続けよう、言葉を交わそうと努力して自分から何か言葉を発しますが、「お天気の話」のようなどこか義務的・形式的なものになってしまい、会話上手と呼ぶにはほど遠い会話作法です。
それはもう性格の問題だから仕方ない、それでも会話を続けられるようにその場ではなんとか努力しよう、と思っていたのですが、そうではなく、根本的な問題は私が基本的に「自分から話し始めるほど他人と話したいことがあまりない」ことにあるのかもしれない。友人の言葉からそんなことを思いました。
要するに、私にはあまり他の人と共有したいと思うような会話の引き出しがない。こう考えると、これは性格の問題ではなく、努力の問題であるように思われてきます。会話の引き出しは、日常的に社会に興味を持って意識的に過ごしていれば、身につかないことはないであろうと思われるからです。
(もしかしたら、他人にそもそも興味がない可能性もありますが・・・)
上記のような反省をもとに、国際交流も、日々の人間関係も、家族との交流も少しずつ楽しくしていけたら。そんなことを思う最近です。
2009年11月13日金曜日
スゴイヒト
2009年11月9日月曜日
こんなこともしてます♪ MACC主催編
10/23にホームページのinfoに、一通の英文メールが来たのが始まりでした。
日本語のページを見て、連絡をくださったということがまずすごいと思うのですが、
なんと送り主はシンガポールにあるナンヤン工科大学の先生でした。
来日の機会にMaster of Arts in Contemporary China(MACC)プログラムの説明会を行いたいので、
IRISにその手伝いをしてもらえないかという内容です。
早速担当スタッフをつけ、先生に返信。
レスポンスのとても速い先生で、あっという間に説明会の開催が確定しました。
ホームページでの宣伝はもちろんですが、部屋の予約、ビラ刷りやビラ配りなどなど、
細かい仕事があります。
結構大変なのですが、今回はこれをたった一人の担当が管理していました。
修士のプログラムなので少し先のことですが、駒場でもビラを配ったりもしています。
当日、17:00~18:30。
東京大学本郷キャンパス 工学部1号館 13 号教室で説明会を行いました。
宣伝期間が短かったので少し心配していたのですが、ふたを開けてみるとおよそ10名の方々が参加してくれました。
シンガポールで現代の中国を学ぶ価値はどこにあるのか。
先生の熱いプレゼンテーションに、約1時間半の説明会はあっという間でした。
最後のQ&Aセッションで、"To be honest with you(正直に言うと)"と、
本当に率直にMACCプログラムについて語ってくださったのが印象的でした。
第5回日米ユースフォーラム企画中
シェアステン・エリクソン (Kjerstin Erickson )
【経歴詳細】
難民支援NPO FORGE(www.forgenow.org) 創業者 兼 CEO
2003年、当時スタンフォード大学在学時にアフリカの難民問題に強く興味を持ち、20歳FORGE(http://www.forgenow.org)を設立。アフリカに図書館を作るプロジェクトから始まり、女性の自立支援センターやコンピューターセンターの設立など、職業訓練、自立のための支援を中心に事業を展開。
延べ7万人の難民の支援を行っている。FORGEの推進にあたって、ブログ、SNS、Twitter等のソーシャルメディアを効果的に用いて活動を拡大し、2009年10月にエリクソン氏はTwitterより正式に推薦ユーザーに選ばれ(@kjer)、現在11万人以上のフォロワーに対して情報発信を続けている。
ウォール・ストリート・ジャーナル、CNN等でも注目の社会起業家として広く取り上げられている。
略歴詳細@FORGE ホームページhttp://www.forgenow.org/content/us-sta
2009年11月5日木曜日
プラクティカルイングリッシュ
完全に私事ですが、今週末にサークルのセクションのOB会があります!
久し振りに皆に会うのを今からとても楽しみにしています^^
駒場時代、E.S.S.(点が三つ必要と徹底されました笑)のプラクティカルイングリッシュセクションでチーフを務めていました。
プラクティカルイングリッシュセクションなるセクションが一体どんな活動をしているのか説明しますと、毎週日曜日に明治神宮・浅草・皇居で外国人を突然キャッチし、英語でガイドするのです。
アポもなくいきなり声をかけるのは、最初は結構ドキドキものです笑
ナンパってこんな感じなのでしょうか。。。
東京の三か所の他、たまに増上寺や鎌倉でも、あとは毎年九月には京都に行ってガイドをしていました。
もともとは実際に外国人と英語で話したい、英語力を維持したい、という目的で入ったセクションでしたが、英語力アップや異文化の理解にとどまらず、日本文化について深く知ることができて、振り返ってみると大変有意義でした。
それまで海外に興味はあったものの日本文化にはあまり興味がありませんでしたが、日本に訪れている外国人の方から日本人の私が考えもしなかった質問を受け、否応なしに調べたりするにつれて、徐々に日本文化に詳しくなってゆきました。
また、明治神宮や皇居、浅草の歴史・見どころを英語で説明するために仏教や神道、日本のしきたりについて様々な知識を得るとともに、日本古来の考え方を少しは理解することができたのではないかと思います。
例えば仏教と神道の違いや、なぜ神社では二拍手するのに寺院では手をたたかないのかなど。
最初はガイドマニュアルを暗記するのがばかばかしいと感じたこともありましたが、マニュアルに載っている知識を覚え、実際に説明するうちに、これらのことについて自分のことばで、英語で、説明できるようになったことは、今の私にとってとても大きな財産です。
もちろんまだまだ知らないことや未経験のことばかりで、まだまだ勉強が必要ですが。
これだけに満足せず時間に自由がきく大学生の間に、華道や茶道、日本舞踊などにチャレンジしてみたいものです。
それから、日本の文化や歴史について詳しくなるだけでなく、現在の政治や経済についてもきちんと説明できるように、また自分の意見を言えるようにしないと、と切実に思い目下勉強中です汗
とサークルの(しかも自分のセクションの)紹介ばかりになってしまいましたが、とにかくOB会で皆に会うのが楽しみなのです^^
とてもアクティブな人が多く、皆サークルを引退してから様々な活動をしているので、そんな彼らの近況や進路についてたくさん聞けるのが楽しみなのはもちろん、数年前みたいにわいわい騒いで思いっきり楽しんできます!
2009年11月3日火曜日
「東大」→「社会」→「国際交流」
1カ月前からUT-IRISで活動させてもらっております。
4年生で、専門は社会学。以前は学生新聞の記者でした。
生まれてこの方日本人。異国の香りは全くありません。
大学に入る前は、国際関係に少し興味がありました。
アメリカの9.11や中国の反日デモをニュースで見て、
勉強するならこういうことがいいなぁ、なんて。
昔興味があったことと、今学んでいることは似ても似つきませんが、
モチベーションは変わりません。
「みんなが話している○○って、本当は何なの?」このいまさらな問いの答えを探すために、私は日々授業に出たり、
学生団体で活動したりして過ごしています。
1年生の時は、「東大」って何だよ? と思っていました。
進学振分け前は、「社会」って何だよ? と思っていました。
どちらも身近なようで、つかみどころのないものです。
そのような普段「所与のもの」として見なしているものごとに、
歴史があり、背景があり、理由があることが分かった時の知的興奮。
それを求めて自分は生きているのかな、と思うこともあります。
大げさな話をしましたが、IRISに入った理由は、
つまるところ東大で国際交流をやっている人々が多いのを見て
「○○」に「国際交流」を当てはめたくなったからです。
以前は、「国際交流」と名前がつけば何でもいいじゃないかと
思っている人がいるのではと、穿った見方をしていました。
しかしIRISのメンバーと話しているうちに、それは誤解なのだと思い至りました。
問題意識は大きいけれど、考え方は非常に現実的で、素敵な方々です。
同じ感覚を、先日インタビューをさせていただいた方から受けました。
ちょうど本日、更新しています。ぜひご覧いただければ幸いです。