こんにちは、IRISスタッフ宮内です。ブログを書くのは一年ぶりくらいです。
ゴールデンウィークを利用して、カンボジアとタイに行ってきました。旅行の主な目的は、カンボジアで地雷除去をしているNGOの方を訪問することだったのですが、その傍ら観光もしてきました。その中で、カンボジアの首都プノンペンのトゥール・スレン博物館で強く感じたことがあったので、それについて書きたいと思います。
トゥール・スレン博物館は、クメール・ルージュ政権が学校を改造して使っていた政治犯の収容所を博物館化した所です。20000人程度収容されたうち生還者は8人と言われています。施設内には、拷問器具や教室を1メートル四方程度に小分けにした独房など、当時のおぞましい様子が残っています。
いろいろな展示の中で僕の目を引いたのは、スウェーデン人の使節団の写真の展示です。クメール・ルージュと友好的な立場にあった彼らは、外国人としてほぼ唯一公的にカンボジアに入国することができました。彼らは、政権によって用意された見せかけ上の成功した「革命」を写真におさめ、クメール・ルージュ政権の統治はうまくいっているという旨の報告をしました。展示は、その時の使節団の1人が、当時のカンボジアの本当の状態を見抜くことができなかったことを悔やみ、写真とともに「昔思ったこと」と「今思うこと」をコメントしています。
展示の最後に彼の経歴と今の思いが綴られています。彼は学生時代より社会主義に傾倒し、卒業後も社会民主労働党に所属していたこともあり、カンボジアの社会主義革命を過度に期待視してしまったため、クメール・ルージュの実体を見抜くことができなかったことを悔やんでいると言います。
彼の例が特に心に響いたのは、彼は決して悪意があったり能力が劣っていた訳ではなく、むしろ社会への貢献心が高い人間だったという点です。当時のスウェーデン及び国際情勢を考えると、学生が社会主義に走ること自体はそれほど不自然なことではないし、むしろ先進的で主導的な立場の学生ほどそのような方向に走る傾向にあったと思います。しかし、結果から見れば、「よい社会を」という個人の思いが、逆説的にも、4分の1近い国民の虐殺という事態を止める可能性をなくしてしまった。
「良いことをしよう」と思うことは簡単です。けれども、何が本当に「良いこと」なのか、「良いこと」とは何なのか、を常に考え、自分の行動を批判的に省みる行為を続けなくしては、効果がないだけでなく、全く逆の効果をもたらす可能性があるということは忘れてはならないと思います。
IRISの活動も、そんな思いでやっています。
2010年5月7日金曜日
2010年4月23日金曜日
ひとりでNY
どうも水沼です。いきなりこんな所で登場してみました!!
私を知らない人も多いかと思うので一応自己紹介しておくと、今薬学部の博士1年で、ざっくりいうと脳の研究をしています。
私はこの春休み、修士最後の思い出としてニューヨークに遊びにいってきました★★
博士に行くと、二度と遊べなくなりそうだったので。。。。
思い返してみると、ずいぶんと思い切ったことをしたものです。
はじめての一人旅でしたが(ラボには家族と行ったことにしてあるので極秘で♪)、
この旅行の一番の教訓は、「英語しゃべれなくても、大丈夫」ってことでした。
英語しゃべれない女が、知り合いもいないニューヨークに、いきなりひとりで行っても大丈夫な世の中なんですから、みんなどんどん海外に行きましょう!!
今日は、これから行く人のために、ここにNYでひとり旅する際に役立つと思われる情報を書き連ねておきます。
★宿
マンハッタンには、日本人の経営するドミトリーがなぜか多く、一晩30-40ドルくらいで泊まれます(たいていのホテルはバカ高い)。そうした宿は主にアジア系(日中韓)の旅人が多く、すぐに仲良くなれます。しかも、日本人向けの配慮なのかなんなのか、とにかくキレイです。
ワシントンDCにもいったのですが、私の情報収集能力のなさからか、そうしたドミトリーは見つけられず、ユースホステルに泊まりました。固いベットを我慢すれば、とっても快適です。しかもあらゆる人種の人がいます。面白いです。
★航空券
とにかくネットで安いのを探しまくること!!探せば意外とあります。日程を固定しなければ、結構安いのは手に入りやすくなります。同じ便のチケットでも、業者によって値段も違えば手数料(これはチケット代金に含まれないので気づきにくい)も違います。NY行きは便数も多いので、とても手に入れやすいと思います。
★支払い
カードひとつありゃあ、生きていけます。キャッシュなんて宿の支払い以外で使った記憶があんまりない・・・・(限度額に注意wwww)
★現地交通
NYといえども、東京の地下鉄網のすばらしさには勝てません。私はかなり歩いたので(歩いたほうが早いことも多い)、当たり前ですが歩きやすい靴をーーーー
★恋愛
道に迷ってボーっと突っ立っていると、必ず男の人が助けてくれます。ひとりでご飯食べてても、現地人は声かけてきます。しかもその好意にありがたく応じると、必ずデートに誘われます。かなり気軽な感じです。誰でもよいなら、恋愛するのはとっても簡単です。でもそうじゃない人はただただ面倒くさいので、はっきりと断るときの英語フレーズを身につけておいたほうが良いでしょう。
★食事
金さえ出せば、おいしいものは食べれます。金さえだせば。
(個人的にはスタバの、シリアル入りヨーグルトにはまりました。現地の人に薦められたものです。ただしスタバ以外で同様のものを買ったときは、しつこい味付けに愕然としましたwww)
これから行く人はなんかあったら聞いてくださいねーーーー!!
ではでは。
2010年3月31日水曜日
東南アジアをまわってきました!
こんにちは、香取です。
明日からは4月ですね。
新しい生活に向けてワクワクしている方も多いのではないでしょうか。
さて、私はついおとといまで東南アジアに行っていました。
マレーシア、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナム、ラオスの6カ国10都市を回ってきたのですが、そこで改めて感じたのは東南アジアの多様性。
私はこれまでカンボジアとベトナムにしか行ったことがなかったので、東南アジアというとバイクの多い途上国というイメージが強かったのですが、今回訪れたクアラルンプール、シンガポール、バンコクなどは公共交通も整っており、東京に勝るとも劣らない“都会”だったのでかなり新鮮でした。
←クアラルンプールのツインタワー
逆にラオスはまだバイクもそれほど多くはなく、山間部に小さな集落が点在していて全体的にのんびりしている印象を受けました。
一口に“東南アジア”といっても決してひとつには括れないということを実感させられる旅でした。
そんな幅広い魅力にあふれる東南アジアですが、私がこれまでに訪れた7カ国の中で一番気に入っている国はラオスです。
特に世界遺産の町ルアンパバーンはかなりお勧め。
数多くの寺院が町に溶け込んだ風景や二つの川に囲まれた自然豊かな地形がとても美しく、朝は托鉢と朝市、昼間は寺社観光やトレッキング、カヤック、マウンテンバイク、象乗りなどのアウトドア、夜はナイトマーケット、と一日中飽きることなく楽しむことができます。
川沿いや通り沿いのカフェでのんびりと過ごすのもいいですよね。
←托鉢の様子(朝6時前)
←ルアンパバーンのシンボル「ワット・シェントーン」
←ナイトマーケット
現地では日本語を勉強しているガイド志望の若い僧侶と出会い、日本語の宿題を手伝う代わりに町のことやラオスのことを色々と解説してもらったのですが、彼によると日本人観光客はまだ少ないとのこと。
もっと多くの日本人にルアンパバーンを訪れてほしいと言っていました。
日本ではマイナーな町ですが、アウトドア派にものんびり派にも観光派にもお勧めです。
機会があればぜひ行ってみてください!
明日からは4月ですね。
新しい生活に向けてワクワクしている方も多いのではないでしょうか。
さて、私はついおとといまで東南アジアに行っていました。
マレーシア、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナム、ラオスの6カ国10都市を回ってきたのですが、そこで改めて感じたのは東南アジアの多様性。
私はこれまでカンボジアとベトナムにしか行ったことがなかったので、東南アジアというとバイクの多い途上国というイメージが強かったのですが、今回訪れたクアラルンプール、シンガポール、バンコクなどは公共交通も整っており、東京に勝るとも劣らない“都会”だったのでかなり新鮮でした。
逆にラオスはまだバイクもそれほど多くはなく、山間部に小さな集落が点在していて全体的にのんびりしている印象を受けました。
一口に“東南アジア”といっても決してひとつには括れないということを実感させられる旅でした。
そんな幅広い魅力にあふれる東南アジアですが、私がこれまでに訪れた7カ国の中で一番気に入っている国はラオスです。
特に世界遺産の町ルアンパバーンはかなりお勧め。
数多くの寺院が町に溶け込んだ風景や二つの川に囲まれた自然豊かな地形がとても美しく、朝は托鉢と朝市、昼間は寺社観光やトレッキング、カヤック、マウンテンバイク、象乗りなどのアウトドア、夜はナイトマーケット、と一日中飽きることなく楽しむことができます。
川沿いや通り沿いのカフェでのんびりと過ごすのもいいですよね。
現地では日本語を勉強しているガイド志望の若い僧侶と出会い、日本語の宿題を手伝う代わりに町のことやラオスのことを色々と解説してもらったのですが、彼によると日本人観光客はまだ少ないとのこと。
もっと多くの日本人にルアンパバーンを訪れてほしいと言っていました。
日本ではマイナーな町ですが、アウトドア派にものんびり派にも観光派にもお勧めです。
機会があればぜひ行ってみてください!
2010年2月21日日曜日
旅の計画
こんばんは、香取です。
2月も残すところあと一週間ですね。
この時期になると、期末テストが終わって春休みに突入している方も多いのではないでしょうか?
私も一週間ほど前に試験が終わり、今日無事(?)にTOEFLも受け終わったので、明日からは完全に春休み♪
来週はゼミの高尾山登山とサークルの小旅行、そして3月は学科の用事と個人的な旅をあわせた東南アジア旅行と、だいぶ充実した休暇になりそうです!
(IRIS合宿もあるとかないとか?!)
現在その東南アジア旅行のためにインターネットでルート選びや航空券・鉄道の手配などを行っているのですが、マイナーすぎて情報が少なかったり、各国の通貨が違うので全部でいくらになるのか分かりにくかったり、予約のための個人情報の入力が面倒だったり、・・・と若干苦戦気味。。
旅行代理店やパッケージツアーのありがたみを痛感しています(笑)。
それでも、旅の計画を立てているとだんだんワクワクしてきますよね。
大谷くんに貸してもらった「地球の歩き方」で想像を膨らませてテンションを上げておき、思う存分楽しんできたいと思います!
(もちろんお勉強もしてきます笑)
みなさんも、よい春休みを!
2月も残すところあと一週間ですね。
この時期になると、期末テストが終わって春休みに突入している方も多いのではないでしょうか?
私も一週間ほど前に試験が終わり、今日無事(?)にTOEFLも受け終わったので、明日からは完全に春休み♪
来週はゼミの高尾山登山とサークルの小旅行、そして3月は学科の用事と個人的な旅をあわせた東南アジア旅行と、だいぶ充実した休暇になりそうです!
(IRIS合宿もあるとかないとか?!)
現在その東南アジア旅行のためにインターネットでルート選びや航空券・鉄道の手配などを行っているのですが、マイナーすぎて情報が少なかったり、各国の通貨が違うので全部でいくらになるのか分かりにくかったり、予約のための個人情報の入力が面倒だったり、・・・と若干苦戦気味。。
旅行代理店やパッケージツアーのありがたみを痛感しています(笑)。
それでも、旅の計画を立てているとだんだんワクワクしてきますよね。
大谷くんに貸してもらった「地球の歩き方」で想像を膨らませてテンションを上げておき、思う存分楽しんできたいと思います!
(もちろんお勉強もしてきます笑)
みなさんも、よい春休みを!
2009年10月26日月曜日
書を捨てよ、町へ出よう

こんにちは、市岡です。農学部で稲を育てる実験をしている私はアイリスに所属しておきながらなかなか海外に行く機会がないのですが、10月12~21日にかけて学科の実習でタイに行ってきました!
わが農学部の農学国際専攻では、M1の秋にインドネシアかタイに農村調査実習としていくことができます(手順をきちんと踏めば、学校から多少補助もでます)。
わが農学部の農学国際専攻では、M1の秋にインドネシアかタイに農村調査実習としていくことができます(手順をきちんと踏めば、学校から多少補助もでます)。
東北タイのコンケンに行ってきました。
タイの中でも農業以外の産業があまりなく、また農業自体も感慨率が低く天水にたよっているため収入が不安定な地域だそうです。
その中の平均的な村にも向かい、ホームステイ・各自グループ別にアンケート調査なども行いました。
”タイの貧しい地域の平均的な村”
と聞いて、行く前は「発展途上国の村ってどんな村なんだろう」とそわそわしていましたが、いってびっくり、
健康であれば職(主に農業)はあるし、農業やっていれば食べることは問題なくてみんな自給自足の生活をしているし、家族支えあって仲良く暮らしているし、食べ物いっぱいサーブしてくれるし、トイレもきれいだし、皆立派な一軒家に住んでいるし、シャンプーとか歯磨き粉とか私達が使っているものと変わらないし、子供たちはウルトラマンのTシャツをきてドラえもんを知っているし。。。。
とまあ些細なことな気もしますが、そういった端々から見えてきたその「村」は、「発展途上国の一村」という言葉だけでは私は想像できなかった類のものでした。
私の想像力不足とも言えるかもしれませんが、行ってみないとわからないこと、体験してみないとわからないことっていっぱいありますよね。
そういう意味で、旅行して自分と近しくない何か、自分と言語を共有しないなにかにふれる機会をもてることは、とても貴重なことだと思いました。
2009年8月29日土曜日
Cambridge
はじめまして、吉丸です。
大学生活最初の夏休みに、僕はCambridge大学のサマースクールへ行ってきました。
サマースクールの学生は、世界数十カ国から来ていた上に、年齢層も幅広く、大学生はもちろん、仕事を持っている方や、80歳くらいのご年配の方までいらっしゃいました。
このような多様なバックグラウンドを持つ方々と議論をする経験は非常に貴重なものであり、大変刺激になりました。

また、母国語と英語だけでなく、フランス語やドイツ語なども流暢に話せるマルチリンガルの方々も少なくなかったため、僕も第二外国語をしっかりと勉強しなくては、という気にさせられました。
サマースクールで出会った仲間たちは、皆将来のビジョンをしっかりともっており、将来自分のやりたいことを熱く語ってくれ、大変触発されました。
他にも、大好きなPremier Leagueを休日に見に行ったりと、楽しいこと満載でした。
残り一カ月近くある夏休み、刺激的な夏を過ごしたいです!
2009年7月18日土曜日
サハリン or 樺太
こんにちは、大谷です^^




今月はじめに人生で初めてサハリンに行って来ました!
歴史の教科書に出てきて、北海道の北にあるアソコです!!
かつて日本人が居住したり、領土であったこともあり、
現在ではエネルギー関連事業を中心に多くの日本企業が参入するホットな地域です。
こんなに日本と関わりが深く、距離的にも最も近い外国にもかかわらず、
なぜかなじみが薄い不思議な場所。
ビザを取得するにもパスポート原本を大使館まで送らないといけない面倒くささ^^;
非常に興味深い場所でした。
現地ではサハリン州都であるユジノサハリンスクを中心に、三菱商事や三井物産が関わるサハリン2プロジェクト施設の見学、サハリン大学での学生交流を行ってきました。
滞在ホテルの近くにあったレーニン像
”地球は青かった”のユーリ・ガガーリン
サハリン2プロジェクト施設の前で
南端の港町コルサコフ
南端の港町、コルサコフからは北海道が見え、海を隔てるだけでガラリと変わる空気にサハリンに対して近さよりもなんだか遠さを強く感じました。日本人が住んでいた形跡や文化があまり残っていないことは少し残念でした。
日本から近くとも人物交流という点においてはなんだか閉ざされた空間。
正直な感想、
樺太という地名はなじまないなぁと感じました^^;
2009年6月14日日曜日
夏休み3

さて、夏休みはサークルの執行等で忙しいけれど、
海外に日本人一人の環境でちょっと長めに滞在したい・・・
という方にお勧めなのが
「trekamerica」 です!
様々な国から集まる初対面の人たちとキャンプ生活をしながら、
北中南米をどでかいワゴンで旅しよう、というツアーです。
ちょっと臭かったりするテントで寝る覚悟や、毎日自炊する覚悟は必要ですが、
バックパッカーが苦にならない人なら、仲間と長期で過ごせるのでなかなかお勧めです♪
何よりアラスカからチリまで、様々な期間のものが、一年中何タームも組んであるので、
自分にぴったりの旅程を探し出せること請け合いです^皿^
日本側の代理店のサイトを貼っておきます(^□^)
http://www.expl.co.jp/tour/index.html
写真は自分が行ったときに乗った車です。
2009年6月13日土曜日
夏休み2

こんばんは、うっしーです☆
ここのところ雨が多いですが、今日はからりといい天気でしたねー
さて、夏休みの計画ですが、英語がそれなりに堪能で、ちょっと長い休みが取れる人は、
各大学が開講するサマースクールなんかいいんじゃないか、と思います。
自分も高校時代、アメリカで1,2の知名度を誇るボーディング・スクールで1ヶ月間過ごしました。
人生観の変わるような経験だったといっても過言ではないと思います\(@o@)/
- キャンパスがとんでもなく美しい
- 集まる人種がこれ以上ないくらい多様
- 盛んなディスカッション
- 授業以外の充実したアクティビティ
- クラビングなどのアメリカン・カレッジ・ライフ
- 語学留学ほど日本人は多くない
- 長期留学よりもフリータイムは多い
完全に個人的な意見ですが、カリフォルニアにある大学なんて、最高な気がします笑
写真はUCLAの講堂です(^^)
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