2010年7月30日金曜日

力を下さい

こんばんは。Hikaruです。
UT-NTUまで1カ月を切り、準備もいよいよ大詰めです。

代替わりに伴う仕事もまだ完全には済んでいないので、
タスクが山積しております(^-^;

みんな、私とIRISメンバーに力を分けてくれー!

以上、代表の切実な心の叫びでした。

2010年7月15日木曜日

就活戦線レポート①

こんにちは、Naokoです。

そろそろインターンで忙しくされている方も多いかと思います。
私もその一人なのですが・・・インターンまでたどり着くまでが長いですね!
私はまだ、一つもたどり着けていません。
応募書類5件もだしてこんな感じなので、いまから本番が心配です。

しばらくこの件に煩わされそうなので、これをテーマに何回か連投させていただきたいと思います。
もしかしたら別のメンバーからの特別バージョンも・・・誰か書いてくれるといいなって思っています。

さてさて、私がインターンをしようと思ったきっかけですが、それは「東大生のためのインターンシップセミナー」でした。外資系企業を主に集めたブース式のセミナーだったのですが…それはそれはすごい人でした。
人、人、人、人、人、人!!!
という感じでして、足の踏み場もない。移動するのも一苦労、という状態で、今年の就活戦線の厳しさを実感。ちょっと気になったのが、「安定」と言われるJRのような大企業には
(話が聞こえるのか?)
と思うぐらい遠くまで人だかりができているのに対し、
あまり聞いたことのないコンサルは、椅子が空いているような状態。
学生の安定志向が強まっているといわれますが、それを実感した瞬間でした。

(つづく?)

2010年7月6日火曜日

荀子「性悪説」②

こんにちは。Morimotoです。

今回は、UT-NTUから前に戻って、荀子の「性悪説」の続きを書いてみたいと思います。

孟子の「性善説」を、現実の人間の行動に照らし合わせて正面から批判した荀子でしたが、彼は自説を以下のように補っています:

今誠以人之性固正理平治邪,則有(又)惡用聖王禮儀,將曷加于正理平治也哉。

つまり、いま、人間の本性がもともと善に代表されるような正(行いが正しい)・理(理にかなっている)・平(安定している)・治(秩序がある)であるとすると、どうして聖王や礼儀によって、これらの性質を補わなければならないのか(いや、その必要はないだろう。)、と言っています。

現実を見ると、聖王や礼・儀という概念によって世の中を治めようとしているではないか。仮に、人が元々善であるならば、それらの概念をわざわざ持ち出す必要はないのではないか。

続けて、

今不然,人之性惡。⋯⋯故性善則去聖王,息禮儀矣,性惡則與聖王,貴禮儀矣。

つまり、いまは聖王や礼儀というものを持ちださなければ、世の中は治まらないから、人間の本性は悪である。・・・故に人間の本性が善であるならば、聖王や礼儀を取り除き、悪であるならば、それらを重んじよ、と結論づけています。

荀子が、社会の現実的な状況から人間の姿を捉えていることが分かると思います。こうして見ると、彼が孟子の「性善説」を誤解していたように思われます。

孟子が人間を根源的なものから捉えようとしていたのに対し、荀子は現実に映し出された人間からその本性を捉えようとしていたとも言えます。

その現実とは、戦国時代にあっての現実。今とは少し違うかも分かりません。「利」をもって人と接し、利害関係を重んじた社会であったのかもしれません。長年尽くしてくれた臣下であっても、自分の地位が脅かされる可能性があると容赦なく切り捨てていた時代です。

そんな時代に、孟子や荀子は何を思ったのでしょうか。彼らは、どのような視点から、社会を良くしようとしたのでしょうか。

解釈にずれがあると思う方は、ご指摘願います。

2010年6月26日土曜日

歌えない曲のタクトを振る

Hikaruです。こんにちは。

少々ご挨拶が遅れましたが、
この度UT-IRISの新代表になりました。



そんな訳で最近、ふと「東大生の国際化」とは
いったい何を指しているのだろうと思います。


取り巻く少子高齢化や経済のグローバル化。

将来、日本の経済水準を現状以上に保とうと思えば、
必要とされる外国語を運用できる「人材」が潜在している
東大生の「国際化」が必要である。

・・・という議論の理解はできます。


しかしそれはマクロレベルの議論に過ぎません。

東大生一人ひとりが、国際化の結果として
幸せになるかどうかはその人次第。
善し悪しはretrospectiveにしか分かりません。

以上のような理由で、国際化の必要などない
と言われたら、なかなか反論はできません。

究極、その人の意志が「国際化」に
存在しなければ我々の試みは失敗してしまうのです。


つまり「東大生の国際化」を考える時に必要なのは:
  • 国際的になりたいと志す人にはそれを手助けする
というレベルだけではありません。
  • 東大生一人ひとりのやりたいことができる場所として「国際化」を提示する
こともそれ以上に重要だと私は思います。



その話とは別に、代表になってからは
私はリーダーとして何が足りないかについて、
メンバーに「個人面談」してもらいながら考えています。

3代目にして、英語といったスキルもないし
カリスマ性もフレンドリーさもない
平々凡々とした人間が代表になってしまいました。

「国際化」という自分ではうまく歌えない曲。

すばらしい音色を奏でるメンバーに対して
さて、指揮者の私はどうやってタクトを振ろうか?

メンバーたちから教えてもらったヒントは「情熱」。

まだまだ頼りない代表かと思いますが、
熱意を持って「東大生の国際化」に取り組もうと思います。

そういうわけでみなさま、どうぞよろしくお願いします。
例によって、最後に私の好きな言葉を。
Denn nichts ist für den Menschen als Menschen etwas wert, was er nicht mit Leidenschaft tun kann. - Max Weber

IARU2010

こんにちは、いちかわです。

すっかり暑くなり夏だなーとしみじみ感じる今日この頃です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今東大にはIARU (International Alliance of Research Universities) に加盟している大学から
サマープログラムとして学生が派遣されてきています。
UT-IRISはWelcome partyなどのお手伝いをさせてもらっています。
IARUという名前を始めて目にする方も多いと思いますが、IARUに名を連ねているのはいわゆる"超有名校” ばかり。
加盟大学は
Australian National University
University of Cambridge
University of Oxford
University of California, Berkeley
Yale University
Peking University
National University of Singapore
University of Copenhagen
ETH Zurich
そして
The University of Tokyo
の10校です。
今東大に来ている学生が取っている授業は"Introduction to the Japanese language" と
"Sustainable Urban Management"の2つです。
どの学生も勉強に観光に、とっても濃密な時間を過ごしているようです。
来週はあつーい要望に答え、UT-IRISのメンバーも交えてのカラオケ大会を催す予定です。

もちろん東大からも各大学に学生が派遣されるのですが、そろそろ皆出発する時期です。
Have a great time at each university... ;)


そんなこんなで、目下カラオケで何を歌うか迷い中です。
邦楽だときっと伝わらないのでやっぱり洋楽でしょうか。
でも洋楽で歌える曲って。。。無いような。。。
洋楽といえば、最近reikoさんから教えていただいたKT-tanstallという歌手にすっかりはまって聞き続けているのですが、聴くのと歌えるのとでは全く別ですよね。
どうしようかな。

それでは。

2010年6月19日土曜日

この夏、東京で・・・

こんにちは。Morimotoです。

荀子の話の続きを書くことになっていたかと思いますが、今回は最近IRISが手がけている「UT-NTU’10」という国際交流プログラムについてです。

これは、毎年夏に東京大学と国立台湾大学の間で行われる交流プログラムで、今年は日本で開催されます。テーマは、“Win-Win Mobility of Human Resources: Career for Country, Country for Career”、すなわち、「人材の流動性について」です。

期間は、8月23日から8月27日までで、主に大学関係者の話を聞いたり、都内中心に企業等を訪問したりします。

さて、人材の流動性といって何を思い浮かべますか。
「人材」?「流動性」?

○人材・・・

社会の発展のためには欠かせぬ問題です。たとえば、国単位で見たとき、世界の労働市場はどうなっているのでしょうか。生まれた国で、働き続ける人はどのくらいいるのでしょうか。それは、「国力」に影響を与えるのでしょうか。


○流動性・・・

財はたくさんあっても、流動性に欠けているといまひとつ活用できません。現金通貨で保有しているのであれば、流動性は高いですが、不動産とかいった形で保有している場合、それを他のモノのために使おうにも難しいですよね。逆に、債務超過でも保有資産に流動性があれば、何とかしのげて・・・

といった具合に使う言葉(印象が違っていたらすみません)だと思います。いいものを持っているけれども、それを生かせる場所が身近にありますか。あるいは、その場所があるとして、容易にそこへいけそうですか。あるいは、今は行けなくても、将来その状況が変わるとき、自分として今のうちから準備できそうなことはありますか。社会的に実現されているものと、自分の理想との間にギャップはありませんか。そして、そう考えているのが、自分一人ではなく、大多数の人である場合、社会の制度になんらかの問題があると考えられませんか。

考えてみると、何かしらいろいろ話し合いたいことはあるのではないでしょうか。

参加してくださる皆さんが、ひとつでも多くのものを得られるようプログラムを組んでいくつもりです。

締め切りは、もう1ヶ月もありません。興味がある方、ぜひぜひお問い合わせください。

http://ut-iris.org/news/15062010_1.html

まで、お願いします。

2010年6月18日金曜日

IRIS代表はこうして決まる

こんにちは、Naokoです。

だんだんと暑くなってきましたね。これから夏! 夏と言えばUT-NTU! と気合が入ります。

さて、今日はUT-NTUの話ではなく、IRISの活動についてです。
IRISももうすぐ三周年を迎えるということで、少しずつですが組織的な体制が整ってきました。

そこで、三代目にして取り込まれた制度があります。
その名も、代表選挙。

なんか、原始時代の小さな村から急に、ギリシャのメトロポリタンに進化した気分です。
というのは冗談ですが、IRISの代表は今年から選挙で選ばれることになりました。選管委は元老院の方々(2010年6月7日月曜日参照)。

ちょっとおもしろかったのがミーティングで公示日や投票期間を決めるときに、

「投票期間は○日~○日で」

「それ、事前投票?」

と、メールでの投票が「事前投票」なのか「投票期間が長いだけ」なのかで真剣に議論してしまったことでしょうか。
ミーティング中はこんな風に、たまに不思議な議論で盛り上がったりもします。