2010年2月2日火曜日

違うということ

はじめまして、法学部2年の中津留です。
IRISには今年から参加させていただくことになりました。そしてこのblogが記念すべき初仕事(?)になります。

さて現在、実家のある大阪に滞在しています。
普段一人暮らししていると実家というのは本当にありがたいもので、帰省すればするほどいままでお世話になっていたんだなあという思いが強くなります。

そしてもう一つ帰省するたびに思うこと。それは大阪と東京の違いです。
同じ日本とはいえ、500キロメートルも離れた大阪と東京では言葉が違うし、食べ物が違うし、さらには公共の場での行動規範(例えばエスカレーターで左に立つか右に立つか)も違います。
僕はそれが面白いと感じていて、大阪と東京を行き来して新しい違いをみつけることがささやかな楽しみになっていますし、またある意味では成長へとつながっているように感じます。

ただ違うということが必ずしもいいことだとは限りません。むしろ危険なものになる時があります。
何故なら時に違いが差別へとつながることもあれば、違いを受け入れられなくて排他的になることもあり、
また逆に感化されすぎて自分を見失ってしまうこともあるからです。
(もしかしたら僕も東京に感化されているのかもしれませんね)

そんな悪い面も持つ「違い」ですが国際交流の場ではかならずあるものだろうし一つの醍醐味じゃないのかなという気がします。
是非世界との違いを自分にとってプラスなものへと変えていければなあと思う今日この頃です。

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