2009年11月3日火曜日

「東大」→「社会」→「国際交流」

お初にお目にかかります。Hikaruと申します。
1カ月前からUT-IRISで活動させてもらっております。

4年生で、専門は社会学。以前は学生新聞の記者でした。
生まれてこの方日本人。異国の香りは全くありません。


大学に入る前は、国際関係に少し興味がありました。
アメリカの9.11や中国の反日デモをニュースで見て、
勉強するならこういうことがいいなぁ、なんて。

昔興味があったことと、今学んでいることは似ても似つきませんが、
モチベーションは変わりません。
「みんなが話している○○って、本当は何なの?」
このいまさらな問いの答えを探すために、私は日々授業に出たり、
学生団体で活動したりして過ごしています。

1年生の時は、「東大」って何だよ? と思っていました。
進学振分け前は、「社会」って何だよ? と思っていました。
どちらも身近なようで、つかみどころのないものです。

そのような普段「所与のもの」として見なしているものごとに、
歴史があり、背景があり、理由があることが分かった時の知的興奮。
それを求めて自分は生きているのかな、と思うこともあります。


大げさな話をしましたが、IRISに入った理由は、
つまるところ東大で国際交流をやっている人々が多いのを見て
「○○」に「国際交流」を当てはめたくなったからです。

以前は、「国際交流」と名前がつけば何でもいいじゃないかと
思っている人がいるのではと、穿った見方をしていました。

しかしIRISのメンバーと話しているうちに、それは誤解なのだと思い至りました。
問題意識は大きいけれど、考え方は非常に現実的で、素敵な方々です。

同じ感覚を、先日インタビューをさせていただいた方から受けました。
ちょうど本日、更新しています。ぜひご覧いただければ幸いです。

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