2009年6月17日水曜日

我輩は水野である、あだ名はまだ無い

我輩は水野である、あだ名はまだ無い。

という訳で今回は「あだ名、ニックネーム」に関するお話です。「夏休み」というお題を無視してしまってすいません。


さて、この世には色んなあだ名、ニックネームがあります。ダニエルさん、サティさん、カトリーヌさん。。。等々

人間社会においては、本人が望もうとも、望まずとも、ニックネームというものは付いてしまうものです。

しかし、お題にもある通り、私水野雄介はあまりニックネームを付けられた経験がありません。

と言いますのも、僕はニックネームというもの自体があまり好きではありません。友達をニックネームで呼ぶのは何か照れてしまいます。特に、女の子をニックネームで呼ぶのなんて赤面ものです。ましてや、自分がニックネームで呼ばれることなど、もってのほかです。

だから、ニックネームが付けられそうになる度に、激しく拒否反応を示していました。


しかし、そんな僕も大学三年の時に、生まれて初めてニックネームを付けられてしまいました。

僕にニックネームを付けたのは、当時大学一年生だったサークルの後輩なのですが、その付けられたニックネームがめちゃ恥ずかしいものでした。

その恥ずかしいニックネームというのが「ミズニーさん」

というものでした。


付けられたニックネームは瞬く間に広まり、僕はサークルの後輩達から「ミズニーさ〜ん」と呼ばれるようになってしまいました。

ミズニーというニックネームの由来は、ミッキーマウスから来ているとも、水野兄さん略して「ミズニー」等、諸説ありますが、何とも体中が痒くなるような一年間を過ごしました。



さて、サークルも引退して、また水野雄介としての平穏な生活を送っていたある日、偶然にサークルの後輩と電車の中で遭遇しました。

その後輩というのは学年が二つ下の女の子で、その子自身も「ロイヤル」というひじょ〜に「痛い」ニックネームの持ち主。

偶然電車の中で出会った時の、僕とその後輩との会話(てか挨拶)は以下のようなものです。


後輩:「あ〜、ミズニーさん。おひさしぶりです〜」

水野:「あ!ロイヤルやん!めっちゃ、久しぶりやな〜」


めっちゃ、恥ずかしい!!!

周囲の人から見たら、20歳を超えた大学生がする会話ではありません。

「あ!ロイヤルやん!」とその後輩に呼びかけたその瞬間、余りの恥ずかしさ、寒さに、凍えてしまいそうでした。



という訳で、あだ名やニックネームを友達に付ける際には、「渋谷のハチ公前でこのニックネームで友人を呼びかけても、自分も友達も、そして周囲の人々も、誰一人として赤面するような事がないニックネーム」を付けてあげましょう。

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