2009年6月25日木曜日

【参加者募集】国際化の中での教育とは?~UT-NTU Bridge Conference 2009~(締切:7月5日)

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UT-NTU Bridge Conference
August 19. 2009 – August 25. 2009
Taiwan
by UT-IRIS & International Seers Organization
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※現在我々の運営するサイト(http://ut-iris.org/)は、一部のウェブブラウザからはアクセスできない状況になっております。ご迷惑をおかけしますが、もしお申し込みをお考えの方で、アプリケーションシートにアクセスできないという方はこちらからお願いいたします。


私達、東京大学学生国際交流機構(UT-IRIS)は、ポータルサイトhttp://ut-iris.org/の運営や様々な学生間の交流活動を通して、東京大学の国際化及び学生の国際交流活動の促進を目指し活動しています。

この夏、IRISの提携団体の一つである国立台湾大学International Seers Organization(ISO)との共同で、東京大学と台湾大学との交流を目的としたサマープログラム、「UT-NTU Bridge Conference」を台湾で開催する事になりました。今回は「大学における国際化」をテーマに、東京大学と台湾大学の学生が8月19日~8月25日の7日間、台湾大学を拠点にフィールドワークを通じて議論を交わします。また各種アクティビティーの開催も予定しており、二国間の学生の親睦を深めることも目的としています。
UT-IRISでは現在東京大学からの参加者を募集しています。直接海外に出かけて国際交流を体験し、今までは当然のモノとして捉えてきた日本の教育について再考し、またその中で自国の文化を見つめ直すまたとない機会です。皆様の積極的な参加をお待ちしています。



質問•問い合わせは
担当 市岡敦子(UT-IRIS):a.ichioka@ut-iris.org まで


【開催概要】

プログラムの目的:
世界で進んでいるinternationalizationやglobalizationは、国ばかりでなく大学といった教育機関にもまた影響を与えます。「現在の世界情勢に合った教育・研究とは何だろう?」という問いを念頭に置きながら、各教育機関は教育方針•教育内容を決定します。それらをどう決めるかは、根本的には「自分の国やその国民を将来的にどうしていきたいか」というnationalityにもかかわる問題です。そして、各国が国際社会の中でおかれた状況や文化によって各々異なります。
それでは実際に、世界の大学によって行われている「国際化に向けた取組み」とはどのようなものでしょうか?「大学における国際化」というと、第一に交換留学や研究交流などが思い浮かぶかもしれません。しかし、ただ海外に行くことだけが国際化と結びつくわけではありません。例えばその他に、最も身近な例として英語教育があげられます。英語という道具は、internationalizationの重要な一端を担っています。
今回のプログラムでは、「教育機関としての大学の国際化」をテーマとし、その中でも特に英語教育を中心として、台湾大学における国際化の現状を見学し、日本と台湾のおかれた状況を比較します。その上で、大学の国際化について台湾の学生と議論することで、「よりよい大学の国際化とは何か?」について考えることを目標としています。


期間 2009年8月19日~2009年8月25日(7日間)

場所 台湾大学及び台湾各地


募集要項 

・東京大学の学生(約10名)
・プログラム開始前、東京大学側参加者の顔合わせ、台湾大学側へのプレゼンテーション作成準備作業への参加が可能な方。
(日程・程度については参加者のご都合をメールにてお伺いします)

プログラム内容:
各種教育機関訪問等のフィールドワークや教育機関者へのヒアリングを行い、それを元にして日本と台湾における大学での教育について議論します。またパーティーやシティツアーなどのアクティビティーも予定しています。
 (詳細については、決定し次第随時UT-IRISのHP http://ut-iris.org/に掲載、またご質問・応募いただいた方にはE-mailで新しい情報が入り次第ご連絡差し上げます)


参加費用: 渡航費+25000円(宿泊費・食事代込み)

応募方法
指定のアプリケーションフォーム(英語)に必要事項を記入し、a.ichioka@ut-iris.org(担当 市岡 UT-IRIS)まで御送り下さい。アプリケーションフォームはUT-IRISサイトの告知ページでダウンロード出来ます。 応募人数が定数を超えた場合は書類選考を行い、7月中旬までに結果をメールにてご連絡致します。

アプリケーションフォーム
(アクセスできない場合はこちらをお使いください。)

応募締め切り: 7月5日(日曜)


運営団体
東京大学学生国際交流機構(UT-IRIS)
国立台湾大学 International Seers Organization(ISO)

2009年6月23日火曜日

夏休みの過ごし方に関する自省と「継続の力」と「超回復」

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投稿を読み返して思ったのですが、誤解がないようにここに書き加えます。
この投稿は、留学したり、国際交流したり、旅行したりすることを批判する
ネガティブキャンペーンを張っているのではありません!
そういう活動は、大いに、たくさんやるべきです。
ただ、短期的な成果に慢心せず、燃え尽きて全部中途半端にせず、
最大の利得を得ることが大事だと思うだけです。

今まさに留学、国際交流、旅行などしようと思っている方々、
ぜひ存分に楽しみ、学んで下さい。
僕はそういう活動を通じて、人生が65度(?)ぐらい変わりました。
ぜひ良い経験を積んで下さい。
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日本の学生の夏休みは、社会人から見れば「君たちはアホか・・・?」と思うほど、

他国の学生から見れば「キンベンナルジャパニーズハイズコ?」と疑問を抱かずにはいられないほどにに、長い。

そして私自身を含めて、この二ヶ月以上にも渡る世間的に非常識と言わざるを得ない休暇を、惰性で過ごし、浪費してしまう学生は少なくありません。

夏休みに掛かる「機会費用」を算出しようものなら、その巨費に辟易することでしょう。





さて、自分自身の夏休みを振り返ると、1~4年は主に、空手部の練習や合宿がありました。
また、実家があるアメリカに帰省することもしばしばありました。

「空手部の練習や合宿」と書きましたが、うちの空手部の(当時の)特徴として、運動会(体育会)の部であるにも関わらず非常にリベラルであり、自由度が高かったため(きっと空手サークルよりも自由度が高いと思います)、夏休みの半分ぐらいは休みでした。

休みの間も自主的にトレーニングをすればいいのですが、「自主性」というのは尻を力一杯に引っ叩かないとなかなか動かないものでして、夏休みが終わる頃には始まる前よりもずっと体が鈍ってしまっていて、秋の稽古は一際きついものでした。






ここから得る教訓があるとすれば、やはり「継続の力」というとても基本的な概念の復習でしょう。

筋力トレーニングを例に取るとわかり易いですが、筋力の増強は、「筋肉の繊維が破壊され、それが修復された時に以前よりも強く太くなる現象」、いわゆる「超回復」というドラゴンボールのサイヤ人さながらの人体の不思議によって起こるものです。

よって、筋トレをして、超回復が起こる前に次のトレーニングに勤しんでも逆効果で筋肉が痩せ細ってしまいますし、超回復が終わった頃に慌ててトレーニングをしても現状回復しかできません。

ちょうど良いタイミングが来るまでしっかりと栄養を補給し、筋肉に休息を与え、しっかりと次につなげる準備ができたタイミングで「継続」することが重要なのです。

よって、この成長のプロセスを実行しなかった数々の夏休みのせいで、空手の成長曲線も決して芳しいものではなかったのかなと、今更ながら後悔するところもあります。






当然ではありますが、「継続の力」の重要性は何も筋力トレーニングに限ったものではありませんし、「超回復」もメタファーとして応用できます。

文科系の活動や、勉強にも同じことが言えます。

海外に旅行で行くにしても、国際交流イベントに参加するにしても、留学に行くにしても、やはり継続性を意識し、「超回復」が起こるように設計する必要があります。

そして私はこの継続性と「超回復」の有無こそ、学生と社会人を分かつ最も本質的な違いであると思います。






(以下、フルタイムの社会人になったことがないことを棚に上げて書きます)

社会人は、否が応でも毎日出社して仕事をこなさなくてはなりません。

一般的には朝から晩まで、一貫した仕事に従事するのだと思います。

その中で、失敗したり、叱られたり、罵られたり、苦情を寄せられたり、改善したり、学習したりしながら、「超回復」して成長していくのだと思います。
もちろん、超回復できる前に打ちのめされて諦めてしまうこともなくはないと思います。







他方、学生の多くは、短期留学したり、国際交流をしたり、旅行をしたりしても、そこで得たものを次に活かすプロセスが「自主性」に拠るため、そのほとんどを朽ち果てさせてしまうことが少なくありません。

国際交流をするなら、その内容や得た種々の教訓について、交流プログラムが終了した後も勉強を続けて一つの成果にまとめるなど、経験と知識を整理するプロセスが不可欠です。

旅行は、楽しむためでももちろん結構だと思いますが、せっかく日本を離れ、日本を遠くから眺めて客観視する機会なので、何らかの「考え方の枠組み」を持って臨むとによって得られるものは格段に大きくなるでしょう。

留学の目的が語学であるなら、その国の言語を話す友人をたくさん作り、継続的にその言語を使う環境を準備すれば効果は飛躍的に向上するでしょう。









アクティブな学生であればあるほど、様々な活動に手を出し、全てにおいて中くらいの成果を出し、慢心してしまう恐れがあります。

私自身、空手部を満期引退した後の3年間にそのような嫌いがあったと思わなくもありません。

多くの活動に関わるなら、それらの連関性・関連性を意識し、その和が自身のキャパシティを超過しないように細心の注意を払い、自身の成長につなげる必要があります。

また、キャパシティの計算の際は、「順調に進んでいる状態」ではなく「不測の事態が起こった状態」を想定し、ある程度キャパシティの計算にバッファをかけるべきです。私はこの点を見過ごしがちで、痛い目を見て神様やら仏様やら教授様やらに祈りを捧げた経験が幾度もあります。










自身の成長の全体像を意識し、継続性を保ち、「超回復」を起こしてぐんぐんと成長していく。

私自身の6年間以上にも及ぶ学生生活の中で、頭で分かってきてはいることですが、実行するのは並大抵のことではありません。

しかし、このプロセスを実現でき得るなら、自身の価値の出し方がある程度、定められていて、制限されてしまっている社会人以上に、学生時代に自分自身を成長させることも可能なのではないでしょうか。

自由はしばしば怠惰を生み出すものであり、日本では大学という空間で世界に類を見ないほどに大量の怠惰が生成され、日本国が真価を発揮するのを阻害しています。

彦麻呂風に言うなら、「怠惰のアルセロール・ミタルやー(注:世界最大の鉄鋼会社)」と言わざるを得ない惨状が厳然とあります。





夏休みは、大学生活を客観視し、「大学生活は遊んで過ごすもの」というこの国の学生の心に救う病理を憂い、継続性の中で超回復を繰り返して急成長する好機です。

自分自身への自省の念を込めて、そんな生産的な夏休みを提唱したいと思います。

2009年6月22日月曜日

留学先の授業について


こんばんは、うっしーです♪

さて、留学先でどういった授業を取るかはなかなか迷うものです。

例として自分がカナダ・クイーンズ大学の後半学期にとった授業です。
  
   中国語300 中国語中級 ― 通年

   数学111   線形代数 ― 通年

   経済411   ミクロ経済トピックス(ゲーム理論)

   経済423   金融経済トピックス(企業金融)

   商学231   マーケティング入門

実はこれ、自分の現在の興味・関心とは多少かけ離れたものになっています。

それはある程度仕様のないことですが、他にも反省点はあります。


とって良かったと思うのは、中国語とマーケティングです。
  • 中国系カナダ人が多く、中国語のレベルが高い
  • 語学は少人数で仲良くなりやすい
  • ビジネス系の授業は非常にディスカッションが活発

逆に線形代数や企業金融は(?)でした(>o<)
  • 概して日本人にとっては数学系の授業は非常に容易なことが多い
  • 日本でもできたかも・・・?

交換留学をする方がもしいるとしたら、以下のことを気にすると良いことがあるかもしれません(^皿^)
  • 一年は短い。挑戦的なカリキュラムにすべし。(自分は大学院のものを取ればよかったと思う)
  • 実はレクチャーonlyの授業も多い。 せっかくの留学先なのだから、ディスカッション形式のものも多くとったほうが良い。
  • 理系なら更にハイレベルに挑戦。
  • 鬼のようにケースや古典を読んだりする、日本ではできない経験も良いのでは。
  • 将来の興味・関心につながっていくとなお良いかもしれません。

写真は留学先の自分の部屋です笑

2009年6月18日木曜日

夏休み4

こんにちは、うっしーです♪

さて、先日これまでの長期休暇に経験したことを記しましたが、

これからどのように学生時代の休暇を過ごすか決めるときに考慮する言葉があります!

それはその昔、駒場の中国語教官の仰られた、

「学生時代にしかできない旅をしろ」という言葉。


当たり前じゃん、と思うでしょうが、

我が身を振り返ってみれば、なかなか実行することは難しいことに自分は気づきます(>o<)

ハワイでバカンスしたり、香港の豪華ホテルに泊まったりすることは、

忙しい社会人が正月やお盆にする筆頭の事柄のはず。

言い換えるならば、いつでもできるわけです。


逆に、

チベットをバックパック一つで這いずり回ったり、

シベリア鉄道でウラジオストクからサンクトペテルブルクまで横断したり、

チェロキーを交代で運転してRoute66を横断したり、

ギアナ高地やウユニ塩湖で雄叫びを発したり、

トランシルバニアの人里はなれた古城を一つ一つ巡ってみたり、

北の果てのスバールバル諸島でキャンプを張ったり、


・・・のようなやりたいけれど時間があるときにしかできない、

でも未だ達成できていないことは山のようにあるわけです(@◇@;)

しっかりとした計画を今後も立てたいものですー



2009年6月17日水曜日

我輩は水野である、あだ名はまだ無い

我輩は水野である、あだ名はまだ無い。

という訳で今回は「あだ名、ニックネーム」に関するお話です。「夏休み」というお題を無視してしまってすいません。


さて、この世には色んなあだ名、ニックネームがあります。ダニエルさん、サティさん、カトリーヌさん。。。等々

人間社会においては、本人が望もうとも、望まずとも、ニックネームというものは付いてしまうものです。

しかし、お題にもある通り、私水野雄介はあまりニックネームを付けられた経験がありません。

と言いますのも、僕はニックネームというもの自体があまり好きではありません。友達をニックネームで呼ぶのは何か照れてしまいます。特に、女の子をニックネームで呼ぶのなんて赤面ものです。ましてや、自分がニックネームで呼ばれることなど、もってのほかです。

だから、ニックネームが付けられそうになる度に、激しく拒否反応を示していました。


しかし、そんな僕も大学三年の時に、生まれて初めてニックネームを付けられてしまいました。

僕にニックネームを付けたのは、当時大学一年生だったサークルの後輩なのですが、その付けられたニックネームがめちゃ恥ずかしいものでした。

その恥ずかしいニックネームというのが「ミズニーさん」

というものでした。


付けられたニックネームは瞬く間に広まり、僕はサークルの後輩達から「ミズニーさ〜ん」と呼ばれるようになってしまいました。

ミズニーというニックネームの由来は、ミッキーマウスから来ているとも、水野兄さん略して「ミズニー」等、諸説ありますが、何とも体中が痒くなるような一年間を過ごしました。



さて、サークルも引退して、また水野雄介としての平穏な生活を送っていたある日、偶然にサークルの後輩と電車の中で遭遇しました。

その後輩というのは学年が二つ下の女の子で、その子自身も「ロイヤル」というひじょ〜に「痛い」ニックネームの持ち主。

偶然電車の中で出会った時の、僕とその後輩との会話(てか挨拶)は以下のようなものです。


後輩:「あ〜、ミズニーさん。おひさしぶりです〜」

水野:「あ!ロイヤルやん!めっちゃ、久しぶりやな〜」


めっちゃ、恥ずかしい!!!

周囲の人から見たら、20歳を超えた大学生がする会話ではありません。

「あ!ロイヤルやん!」とその後輩に呼びかけたその瞬間、余りの恥ずかしさ、寒さに、凍えてしまいそうでした。



という訳で、あだ名やニックネームを友達に付ける際には、「渋谷のハチ公前でこのニックネームで友人を呼びかけても、自分も友達も、そして周囲の人々も、誰一人として赤面するような事がないニックネーム」を付けてあげましょう。

2009年6月14日日曜日

夏休み3


さて、夏休みはサークルの執行等で忙しいけれど、

海外に日本人一人の環境でちょっと長めに滞在したい・・・

という方にお勧めなのが

「trekamerica」 です!

様々な国から集まる初対面の人たちとキャンプ生活をしながら、

北中南米をどでかいワゴンで旅しよう、というツアーです。



ちょっと臭かったりするテントで寝る覚悟や、毎日自炊する覚悟は必要ですが、

バックパッカーが苦にならない人なら、仲間と長期で過ごせるのでなかなかお勧めです♪

何よりアラスカからチリまで、様々な期間のものが、一年中何タームも組んであるので、

自分にぴったりの旅程を探し出せること請け合いです^皿^



日本側の代理店のサイトを貼っておきます(^□^)

http://www.expl.co.jp/tour/index.html

写真は自分が行ったときに乗った車です。

2009年6月13日土曜日

夏休み2
















こんばんは、うっしーです☆

ここのところ雨が多いですが、今日はからりといい天気でしたねー

さて、夏休みの計画ですが、英語がそれなりに堪能で、ちょっと長い休みが取れる人は、

各大学が開講するサマースクールなんかいいんじゃないか、と思います。



自分も高校時代、アメリカで1,2の知名度を誇るボーディング・スクールで1ヶ月間過ごしました。

人生観の変わるような経験
だったといっても過言ではないと思います\(@o@)/
  • キャンパスがとんでもなく美しい
  • 集まる人種がこれ以上ないくらい多様
  • 盛んなディスカッション
  • 授業以外の充実したアクティビティ
  • クラビングなどのアメリカン・カレッジ・ライフ
  • 語学留学ほど日本人は多くない
  • 長期留学よりもフリータイムは多い
と、場合によっては長期留学と同じくらい多くのものを得ることは可能だと思います!



完全に個人的な意見ですが、カリフォルニアにある大学なんて、最高な気がします笑

写真はUCLAの講堂です(^^)

2009年6月11日木曜日

夏休み

おはようございます、湯淺です。

六月に入ってしばらく経ちましたが、皆さま夏休みの計画はもうたてたでしょうか?
他のメンバーとかぶるかもしれませんが、4年生という立場から、夏休みを振り返って思うことを書いてみます。

2006夏 サークル
2007春 バイト
2007夏 バイト・サークル(2007年はバイトしすぎて年末調整にひっかかりました笑)
2008春 IDEA2008に参加!
2008夏 IARU-GSPに参加し、Australian National UniversityでSummer Programを受講。UT-NTU Bridge Conference。祖母とスイスへ。(初ヨーロッパ!)
2009春 友人と香港・イタリアの旅。
2009夏 院試・・・でも旅行したい!!!

二年生でサークルを引退するまでは、熱心にサークルの活動に参加していました。
20歳になったら10年間のパスポートがとれるので、それまでパスポートを作るのを待っていたというのもあり、二年生の春から海外に進出。

サークルに精を出すもよし、バイトに精を出すもよし。
長い夏休み、毎日家でだらだらするのはもったいないと思うので、計画的に過ごすことをオススメします。
直前まで動けない私は、いつも夏休みになってからあわてて旅行を決めたりしていましたが、旅行代金は高くなってしまうし、既に他の予定がちょこちょこ入ってしまい、長期間旅行に行くプランを立てられなくなってしまいます。
今ちょうど六月、テスト期間が始まると「テスト終わってから考えよう・・・」となるので、今のうちに旅行の予定など決めてはいかがでしょうか。

私は現在4年生となり今年が最後の夏休みかもしれません。
今までの夏休み、もっと思い切った計画を立てればよかったなぁと思います。
一人で一か月くらい海外に行ってみたり、長期のインターンに参加したり。
それから、実は今まで先進国しか行ったことがないので、在学中に絶対に発展途上国に行ってみたいです。
今年の夏は東南アジア辺りに行ってみたいのですが、まだ計画の段階です。
今までの反省をいかして、今年こそ早く計画たてよう!

2009年6月10日水曜日

夏休み

こんばんは、大谷です。

もう気がつけば新学期が始まって2ヶ月が過ぎましたね。
もうさらに2ヶ月もしたらワクワクの夏休みww

いかにもIRISっぽい提案ですが、
長期休みを利用して海外に行くことをオススメします!

僕も9月くらいに東南アジア(タイ、シンガポール、マレーシア)の旅を計画中です。
見知らぬ土地で経験する、対面する新しい価値観。そこから気づく新たな自分の内面に触れることができるのが海外へ行く魅力だと僕は思います。

あまり海外に出たことがなくて、なんだか不安だなぁという方には、

個人的には台湾がオススメです!
近くて旅費がかからないし、ご飯はおいしいし、観光名所も盛りたくさんで、

なんと言っても台湾にはattractivecharmingな人が多い>_< こればかりは現地に行って見ないと分からないでしょう!! 台湾派遣プログラムの体験談もUT-IRISのサイトに載っていますので、 http://www.ut-iris.org/page/experience-idea2009.html
ぜひご覧ください^^

夏休み


こんにちはうっしーです(^□^)/

このブログでも絵文字を使えたらいいなー笑

導入できないかどうか今度聞いてみよう♪



自分がこれまで過ごしてきた大学生活の長期休暇を振り返ってみますp(^□^)q

2005年夏:サークルに入ったばかりだったので、サークル合宿等。ぐだぐだな時間も。

2006年春:中国語に燃えていたので、北京へ3週間語学研修
      市内観光したり、上海行ったり、現地人と交流したり、失恋したり笑
      ちなみに今中検2級です。まだまだ使い物になりません(_ _ ;)

2006年夏アメリカ縦断ツアーに参加。
      (google "trekamerica" for reference)
      英国人や豪州人とキャンプ生活しながら、
      NYからマイアミまで2週間でドライブしました。
     
2007年春:台湾大ISO主催IDEA2007に参加。
     詳細はサイトをチェケラ!
     ものすごく有意義なプログラムです(^o^)

2007年夏留学が始まりました。出国日前にたくさんの友人と遊びました。

  留学中:北米各地を回りました。NY、LA、SF、アリゾナ等の友人の大学を訪れたり、
     キューバでバカンスしたり、ケベック観光したり。

2008年夏海外インターンに参加しました。
     アイセックや他の斡旋団体が募集しているもの以外にも、
     留学プログラムとセットになっているものであったり、
      普通に日系大企業が学部3年や修士1年対象でやっていたりします。
      海外のビジネス現場をみるのには、最適な場かもしれません。

2009年春:就職活動


ちんりーさんも記されていましたが、

家でぐだぐだしている時間が長い休暇(一番始めの夏休みはそうだったかも)は、

なんとなく自己嫌悪になってしまいます、個人的には (+ +;)


さて、2009年夏は諸都合により未定です笑

みなさまに有意義なご報告ができたらいいですね!

写真はキューバをドライブしたときの田舎道夕景です。

2009年6月9日火曜日

初書き込み!!


こんにちは!!

初書き込みですー

まだ自分のアカウントを持ってないのでirisで。



経済学科のうっしーです♪

最近、ちょっぴり経済学らしきものを勉強し始めましたー

赤門入って左手すぐのUTcafeでまったりと論文なぞ読んでいると、

とっても賢くなった気がします笑



今後ブログでは、ちょうど1年前までカナダに留学していたので、

そのへんのことをぼちぼち書けたらいいですね。

高円宮記念奨学金とゆープログラムです(^皿^)

在学中に1年間欧米で勉強するならこれ以上ないくらいの条件だと思います!

とゆーわけでHP参照して応募してみてください!!

キャンパスの写真なぞアップしてみます。


2009年6月4日木曜日

東大生でよかったこと悪かったこと

「東大のいいところ悪いところについて」というお題で文章を書かなければいけない。

正直言って、このお題に関して自信がない。


東大に属して5年目、この大学の酸いも甘いも味わい尽くしたと言いたいところだが、しかしながら東大は大きくて広かった。(大学の隅っこでのほほんと過ごしてきた身としては、「東大」を批判的に捉える脳味噌があまり発達しなかったように思われる。)
又東大以外の大学に在籍したことがない故、「東大のここがいいんだ!」とか「ここがだめなんだ!」とか言っても実は他の大学でも当たり前なのかもしれない。心配。自信ない。


というわけで、ちょっと表現を変えて、東大生でいてよかったこと悪かったこと(苦労したこと)について書こうと思う。


東大生でよかったなあと思うことは、環境に恵まれていること。

特に人!頭がよい人が多いことは推し量るに難しくないと思うが、たまに頭がよいのを通り越して
「この人まっじ面白い!」って人がいる。頭のよさと性格的な魅力と絡めるのが上手いとでも言おうか。
そしてそういった人は興味のある社会的事柄に能動的な人が多い気がする。
その魅力を四方八方に発散させないと気がすまないくらいエネルギッシュなんであろう。

また研究レベルが高いという意味では研究者を目指す人にとってはとても恵まれた環境である。



東大生でいて苦労した・していることは、世界が狭いこと。
それは他の多くのメンバーが使用していた「多様性の無さ」とか「学生の均質性」とかいった言葉で
表されると思う。

また、「東大生」という名前にいつまでも付きまとわれることに関しても苦労する。
世間一般が東大生に持つ特定のイメージというものがあり、そこから逃れることは容易ではなく、先入観を持たれやすい。
(自分が女だから、これに関して特にデメリットを感じる機会が多いのかもしれない)
これに関しては個人の心持の問題の部分も大いにあるが。

それと並行して環境に恵まれていると書いたが、その環境を活用しきれてない自分に腹立たしく感じることも多い。

あとくだらないことであるが、高田馬場にある某大学などと比べるとキャンパスの周りがにぎやかでなくて不便に感じることもある。これはもうただの我儘であるが。贅沢。

こんな感じであろうか。


あ、申し遅れましたが東大大学院農学部修士一年の市岡と申します。


駄文失礼いたしました。

2009年6月3日水曜日

夏休みの活用の仕方

人生の夏休みと言われて勘違い甚だしい日本の大学の中での夏休み。

長期期間は普段日本にいて出来ないことをするためにあるものだと認識される。
夏休みを、家でだらだらしたりごろごろして過ごすことのは貴重な資源(ここで言うのは時間)を自分から捨てるようなものである。

日本の大学における日常的生活は受動的であり、与えられたものを学ぶことが多い。部活にしろ、サークルにしろ、勉強にしてもそう。自分から活動的に、能動的に動くことが少ないのである。

夏休みを利用して、ぜひそのような機会を自分で造り、自分か取捨選択して何かを学んではどうだろうか?
例えば、企業でのインターンシップ、短期留学、海外旅行などなど。普段できなくて、自分の視野を広げてそこからなにか今後の自分の人生のための何かしらの洞察を得られたらなと思います。

外には、普段自分が所属している集団よりも魅力的なことがいっぱいあるはず。と、信じたい。



かく言う僕は、東京大学の海外留学プログラムでデンマークに3週間ほど留学してきます。そこからは東欧を回ろうかと思う。英語での議論や発表を経験し、議論中心の授業を体験するのが楽しみ。もちろん北欧の町並みも見てきたい。時間があったらノルウェイにでも羽を伸ばしたい。

去年、僕が所属する研究室に夏休み前に教官から一通のメーリングリストが流れた
「夏休みはセミナーがなくて実験に打ち込める期間ですのでがんばってください」

こういう視野を狭め、生徒のためと思っているのに実際まったく教育上役に立たない情報発信をする指導者が少なくなることを願うばかりである。