2009年10月30日金曜日

何でも見てやろう

こんにちは、440です。お久しぶりです。

最近段々と寒くなってきましたね。季節の変わり目です。僕は少し体調を崩してしまいましたが、皆さんは大丈夫でしょうか。

くれぐれも風邪やインフルエンザ等にはくれぐれもお気をつけて。


さて、唐突ですがこの頃僕はIRISのサイトの国際交流体験談(http://ut-iris.org/page/experiences.html)を何度も熟読しております。

IARU GSPや、IDEAやUT-NTU Bridge Conference、St. Gallen Symposium、京論壇、そしてTISSなどなどの体験談が乗っているわけなんですが、
それぞれのプログラムに色があって、どれも本当に魅力的です。

僕はIRISに新入りということもあって、まだこのような国際交流プログラムに参加したことはないのですが、
参加した先輩方からお話を聞いたり、今回のように体験談を読んだりする度に、是非とも参加したいなぁと心底思います。


魅力的な人たちに出会えて、自分自身の成長につながって、何より楽しい。

そんな国際交流の機会がいくつも与えられてるわけですから、これを利用しない手はないなと。

時間に余裕がある大学生のうちに、出来る限り様々な国際交流を体験して自分を磨いていきたい。

そんな新入り1年生の決意表明でした。

2009年10月29日木曜日

ざっくざく

以前、同じ物事をするにしても
ぼーっとこなすのではなくていろいろと考えることが大事だ
などと書きました。

そんな「普段からいろいろと考えている奴」になりたくて
挑戦してはいたんですが、そうめったにうまいこと思いつくもんでもないです。

(先日の雨の日に出歩いて、傘袋って何故か使うときに一瞬躊躇する気がするのは
どこへ行くとも知れない大量のゴミになるからかもしれないと気づき、
傘こそエコバッグだ、などと息巻いていたんですが
さっき検索したら傘のエコバッグいっぱい出てきました。)


ところで今日は某省内定者の方々とお話する機会がありました。
そこで少し別の側面に気づきました。それは
自力で何か考えに思い至る必要性は、思うほど無いかもしれないということです。
ひとの話は宝の山でした。

自分がなんとなく、漠然と感じていたことを
完璧な言葉にして目の前に顕してくれたときの爽快感は、他にありません。
そうそれだ、自分が傘袋に対して抱いていた思いはそれなんだと教えられるんです。

自分で金鉱を探しあてるのはセンスのある人か運の強い人にしかできないけれど
先達が放ってくれる長い時間をかけて磨き上げられた珠玉の言葉を
拾ってくるのは、多分だいぶ簡単です。

そういう言葉を拾って集めて組み立てれば
自分が語る言葉も光ってくるのかもしれない。

そんなことを悩める就活生は考えています。

2009年10月28日水曜日

IMF WB

こんばんは!うっしーです!

ついに自分のアカウントを手に入れて嬉しい限りです笑


先日IMF&世界銀行&OECDのリクルーティングの説明会に行ってきました(^o^)

経済学部&公共政策only対象だったためか、それほど人数は集まっていなかったようですが。

初めて知るようなこともあって、興味深かったです。

  • 世銀は現場主義化している。局長は全て現場に配置。
  • 世銀にはDECなるリサーチ専門集団がいる。
  • その数百人以外のエコノミストはほとんど地域課に配属して実務に携わる。
  • IMFにはマクロ経済学以外にも、貿易や労働経済で身を立てるエコノミストも。

ふーむ。

2009年10月26日月曜日

書を捨てよ、町へ出よう


こんにちは、市岡です。農学部で稲を育てる実験をしている私はアイリスに所属しておきながらなかなか海外に行く機会がないのですが、10月12~21日にかけて学科の実習でタイに行ってきました!

わが農学部の農学国際専攻では、M1の秋にインドネシアかタイに農村調査実習としていくことができます(手順をきちんと踏めば、学校から多少補助もでます)。



東北タイのコンケンに行ってきました。
タイの中でも農業以外の産業があまりなく、また農業自体も感慨率が低く天水にたよっているため収入が不安定な地域だそうです。
その中の平均的な村にも向かい、ホームステイ・各自グループ別にアンケート調査なども行いました。



”タイの貧しい地域の平均的な村”
と聞いて、行く前は「発展途上国の村ってどんな村なんだろう」とそわそわしていましたが、いってびっくり、

健康であれば職(主に農業)はあるし、農業やっていれば食べることは問題なくてみんな自給自足の生活をしているし、家族支えあって仲良く暮らしているし、食べ物いっぱいサーブしてくれるし、トイレもきれいだし、皆立派な一軒家に住んでいるし、シャンプーとか歯磨き粉とか私達が使っているものと変わらないし、子供たちはウルトラマンのTシャツをきてドラえもんを知っているし。。。。

とまあ些細なことな気もしますが、そういった端々から見えてきたその「村」は、「発展途上国の一村」という言葉だけでは私は想像できなかった類のものでした。



私の想像力不足とも言えるかもしれませんが、行ってみないとわからないこと、体験してみないとわからないことっていっぱいありますよね。
そういう意味で、旅行して自分と近しくない何か、自分と言語を共有しないなにかにふれる機会をもてることは、とても貴重なことだと思いました。

2009年10月22日木曜日

こんなこともしてます♪ IRIS会議編

7月以来続編が出ていなかった、「こんなこともしています♪」シリーズ。

勝手にシリーズ化して続編を書いてしまおうと思います。




本日は、ホームページからは窺えないIRISの会議について。




現在IRISは、週一回木曜日の19:00に、本郷のとある場所に集まっています。

さて、10/22の状況はと言いますと・・・


5分前時点で集合していたのは参加者6人。二つの長テーブルを繋げて囲むとちょうどいいぐらいの人数です。


時間が時間なので、ベーグルやサンドウィッチを持参するスタッフも。

19:00直前まで、みんな各々、食べたり喋ったり、パソコンをいじったり。


会議にパソコン? と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

IRISスタッフはパソコンをよく使います。
HPの更新もさることながら、週に一度しか集まらないスタッフたちの伝達手段はメ―リス。
資料もほとんどが電子化されており、パソコンがないと困るのです。


19:00になり「じゃあ、やりますか」で会議開始です。


と、ぎりぎりで駆け込んでくる人がいたりもします。
もちろんパソコンを持っていない人もいるので、今日の議題はプリントしたものが配られます。

そしてそれをもとに、運営班がさくさくとタスクを追求していきます。

追求された人は、さくさく進捗報告をします。


会議といいますが、IRISの会議が白熱するのはたとえばこんな時です。





「ブログって書くの、結構大変じゃない?」





ブログを書くのに何分かかるか論争開始です。


みなさん、結構時間をかけて書いている様子。
一人だけ、5分を自己申告したつわものもいましたが、かなり考えて書くというのが多数派のようです。

かくいうこのブログも、テーマを決めるまでには結構悩みました。
徒然なるままに、と言われるとかえってなにも思いつかないのが人間のようです。


以上、初投稿のNaokoでした。

時の流れについて

お久しぶりです! うっしーです!

大学院進学が決定しまして、勉学に久々に真剣に取り組む日々ですp(^皿^)q


ここのところ、海外で知り合った友人の近況を知る機会がいくつかありまして。

IDEA2007というプログラムで知り合った台湾の友人がミシガンに留学していたり、

(本サイト要チェック!2010も近々募集するはずです!)

カナダ留学中に知り合った友達がボストンで経営の勉強をしていたり。


こうして時の過ぎ去るのを感じてしまい、しみじみとしたりします(;_;)

自分も取り残されぬよう、精を出したいものです!

何かまとまりのない駄文ですが、また!笑

2009年10月15日木曜日

引き続きTED★

こんにちは、Marieです。
Sho君がTEDの紹介をこの前の記事でしてくれたけど、
ちょうどその数日前、私の友人(ナイジェリア人)が以下のスピーチを送ってきてくれていました。
それがたまたまTEDの記事だったので、ここでもシェアすることにしました☆
ナイジェリアの有名な小説家のスピーチだそうです。

Chimamanda Adichie: The danger of a single story


これが私の友人達がよく言いたいことを上手く表しているそうです。
「アフリカ人」ってなんでもひとくくりにはするのも本当はおかしい話ですよね。
日本だってそう。いろんな人がいますよね。
でも知らず知らずのうちにある一つのイメージを作りあげていたり。

ちょっと長いけど、嫌味もなく、ユーモアたっぷりです。
気が向いたら見てみてください。

Marie

2009年10月13日火曜日

英語学習 ~スピーチ編~

こんにちは。大谷です^^

一級品の英語スピーチが無料で見れるサイトを紹介します。

TED:Ideas worth spreading

TEDとは、世界の人々に広めるべきアイデアを集めるべく毎年開催される会議のこと。
TEDは"Technology"、"Entertainment"、"Design"の頭文字です。

このサイトの一番の見所はなんといっても、多様で豊富なスピーチとそのレベル!

ここに登場するスピーカーは一般人から著名人まで様々であり、国籍はバラバラです。
スピーチ内容も政治、経済、哲学、科学、芸術、教育、文化、スポーツ、・・・と何でもアリ。

有名どころでは、クリントン前米大統領やスティーブ・ジョブズが登場しています。

スピーチによっては翻訳や字幕表示機能もついているので、初心者でも安心です^^
また、ひとつのスピーチ当たり長くても20分程度なので、映画などよりも気軽に楽しめます。

ぜひお試しを◎

英語発表

こんにちわ、久し振りの投稿だな。こうです。
7月にも一度あったのですが、今回10月にもう一度海外での学会発表があります。
英語での発表にも少し慣れてきたのですが、
思い返してみると、英語での発表(とまでは行かなくて、人前で説明くらいかな)を初めてやったのは、IRISに入った時だったかと思います。
2年前に国際学生会議のとき。

最初は本当何話せばいいのかわからず、がんばってスクリプト書いてたり。
それでも何話してるのか自分でもわからず緊張したり。

そんな経験もあって、「練習しないと」と常々思いながら大学4年・修士1年(現在)と過ごしてきました。

調査での英語インタビュー、台湾大学との交流などで少しずつ練習を重ね、
2年前から一緒に活動をして、英語発表を見てきてくれた先輩に「よくなったね」と言ってもらえて自信がついたり。
それでもっとがんばらなければと思いながら、卒論での現地調査や海外での研究発表の練習をしたり。

そんなこんなで今回の10月の学会発表に至ります。
発表は10分、いまは時間を削りながら内容の質は落とさないように…と気をつけながら作業をしています。

人間成長するものなので普通だと言われればそれまでなのですが、
言うことに精一杯だった(あるいは満足にできなかった)自分が、
できるだけ伝わりやすいスピードを維持しながら、
内容・質にこだわれるようになっているっていう点、
2年前と比較するとだいぶと良くなってるんじゃないかなぁと思います。


何を言いたい投稿でもないんですが、
IRISでの活動から自分の中の問題を見つけて改善をできたということ、
ありがたい機会だったなぁと思っての投稿でした。


2009年10月11日日曜日

物事を始めること

私事なのですが、今レポートを書いています。
レポートを書き始めて改めて感じることは
レポートというのが結構難しいものなのではないかということです。

レポートは試験とかとちがってかなりの時間的余裕が与えられます。
ですからそれに伴ってどのくらいの時間をかけるのか、
とかどのくらい準備するのかというのもかなり
個人差が出てくるのではないかと思います。
悩みどころも人それぞれでしょう。

僕自身レポートのどういう部分が難しいと感じるかについて変遷を経ています。
あまり事細かに書いても仕方がないので、ざっくり言うと
昔はテーマを決めることを難しいと思い、
今はどう書き始めるかが難しいと思っています。

レポートをいざ書き始める段になると、
こんな状態で始めてよいのか
もうちょっと読むべきものとかあったのではないか
こんなタイトルでよいのかとか様々な課題が浮かび上がってきます。
自分の中で最初の10行を書き始めるときと、途中の10行だとかけている時間
が結構ちがう気がします。
でもだからこそ最初の10行にはなんとなく価値があるような気がします。

何か新しい物事を始めるということは、これまでにないことをするので、
これまでにないチャレンジに向き合わねばならず
大きなエネルギーを消耗します。
しかしそれだけに面白さもまた格別のものがあります。
なので新たなチャレンジをし続けていくことができれば
それはとても素晴らしいことなのではないかと思います。

2009年10月5日月曜日

台湾良いトコ、一度はおいで


こんにちは、水野雄介です^^
この夏僕は、UT-NTU2009という企画で、一週間程台湾に行って来ました。

この旅の感想を一言で言うと(一言では言い表すのは難しいですが。。)

「台湾に惚れた。。」

という事になるでしょうか。

台湾という所は、何か古き良き日本の面影を、その町並みに、そしてそこに住む人々の心の中に感じる事が出来る国です。

そして、世界の中でここまで親日的な場所は珍しいのではないでしょうか。


わずか一週間の滞在でしたが、僕はすっかり台湾のファンになってしまい、

「台湾人女性と結婚したい!」

と、思うようになったりもしました。

いくら僕が単純な性格をした人間だとは言え、わずか一週間という期間で、ここまで僕の気持ちを掴み取ってしまうとは、恐るべきは台湾人の人柄。。。



さて、その国の人々に対する印象、その国に対する印象というものは、結局は「自分が出会ったその国の人々」で形成される気がします。

どのような次元・立場であっても、一人一人の日本人の外国での振る舞いが、その国の中での「日本」という国のイメージを形成していくんだと思います。

台湾の人々の振る舞いは、確実に僕の心を捕らえ、僕の中での台湾のイメージを飛躍的に向上させました。

果たして、僕自身は同じような事が他国の人に対して出来ているのか?

残念ながら、十分には出来ていないと思います。

達成するには、「人見知りする気性」&「語学力」という壁が存在しているような気がしました。

より一層、異文化と接する機会を多く持つ事で、これらの壁を少しでも乗り越えていきたいと思う今日この頃でした。



2009年10月4日日曜日

フィギュアスケート

湯淺です。
院試終わった!というわけで、自分へのご褒美にフィギュアスケートJapan Openのエキシビションを見に、さいたまスーパーアリーナへ行ってきました。
Japan Openは日本・欧州・北米からトップスケーターが4人ずつ出場し、3地域対抗で行われる大会です。
日本からも浅田真央や小塚らトップ選手が出場しました。
私の今回の目当ては、ジェフリー・バトルとランビエール。
カナダとスイスの男子シングルスケーターで、とにかくかっこよく、日本にも女性ファンが非常に多いのです。
そんな彼らを日本で生で見れる!と何か月も前からずっと楽しみにしていましたが、双眼鏡もカメラもばっちり準備してたのに撮影禁止。。。しかたなくアリーナの写真を撮りました笑


フィギュアスケーター、彼らの送っている生活と私の普段送っている生活は全く違う世界のように感じますが、演技を見ていると心魅かれます。
普段の努力や練習を想像して、すごいな、かっこいいなと感じ、演技に感動します。
見るたびに彼らの生き方を考え、やっていることは全く違うけれど、私も私なりに自分の勉強や生活を頑張ろう、と気持ちを新たにできるのです。
力を入れていることは全く違うけれど、生き方を尊敬し、その姿勢を自分も見習いたいと思う、それがNHKの番組「プロフェッショナル」や、偉人伝のようなものが魅力的である理由の一つかもしれません。
さぁ今からまた気持ちを新たに頑張ろう。