2009年12月30日水曜日

2010

今年もついに終わりますね。Hikaruです。


私は来年が待ち遠しくなってしまうたちなので、
12月になるとすぐに次の年の手帳を買ってしまいます。

しかし今日2009年の手帳を読み直してみると、
昨年の今頃は今年の目標を立てていたことが判明。

今年1年私は目標を忘れたまま生きていたわけです。
いまさらなので、まあいいかと言うしかありません。

それでも後ろのページまで繰っていくと、
いろいろ楽しそうなこともあったみたいです。
(アイリスにも入ったことですし!)


目標を高く持って生活することはいいことですが、
うまく行かなくても何とかなると信じることができる、
それもそれで大事なことなのではないでしょうか。

2010年もそんな年になることを私は願っています。


最後に、アイリスに関わるすべての皆様、
今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

下っ端の末筆で非常に恐縮ですが、良いお年を。

2009年12月28日月曜日

Indian Curry Party!!

こんにちは、湯淺です。

昨夜、IRIS前代表の大介さんの家で、IRIS忘年会兼インドカレーパーティーが開催されました!

カレーは全て大介シェフの手作りです。

写真に映っているのがキーマカレーで、もう一品、なすとトマトのカレーも用意してくださりました。

どちらもIRISのインド大好き(?)スタッフが皆認めるインドらしい味。 スパイスが効いていてとても美味しかった!


アパートの部屋の外からも分かるカレーの香り。。。インド風に手で食べる男性陣。。。 時折飛び交うインド英語。。。そんな雰囲気に慣れてしまった私には違和感ありませんでしたがw

今日もバングラデシュ人の友人の家で美味しくてスパイシーなカレーをごちそうになり、1月4日からのインドへの旅に向けて着々と免疫をつける毎日です笑

2009年12月20日日曜日

KY

大谷です。

今回は普段の勉強の話題です。

僕の所属する航空宇宙工学科では卒業までに空気力学系の授業を5、6コ受けることになります。

よく世間では場の雰囲気を読めない人のことをKYというそうですが、
我が航空宇宙工学科では「KY=空気読めない=空気力学が苦手な人」となります^^;
そんな自分もなかなか来週月曜日提出の空気力学課題が終わらず、現在KY気味です。

今出ている課題では空気力学の数値解析をする必要があり、PCでのシミュレーション計算
に1回50分ほどかかります。この計算でいくと前提条件を変更してシミュレーションできる回数がレポートにまとめる作業を考慮してあと15回ほど。

スパコンがあったらもっと早いのに。。。

本分の学生としてはこんなことしてます。

冬休み、クリスマスまで残りわずかですね。
今年のラストスパート頑張りましょう >_<

2009年12月15日火曜日

ヒートテックの底力

こんにちは、水野です。最近寒くなってきましたね>_<

僕は寒いのが凄い苦手です。正直、冬が近付いてくると憂鬱になってしまいます。
冬の朝の寒さを、朝ベッドからなかなか抜け出せない言い訳にしたりしています。

ところが最近、僕にとって非常に心強い味方が現れました。
それが、某衣料店から発売されたヒートテックです。
先日、今更ながら試してみましたが、その保温力たるや!

是非皆さんもお試しあれ^^
更なる希望としては、ヒートテック全身タイツ版を発売して欲しいです。

2009年12月14日月曜日

こんなこともしてます♪ 交流会編

こんにちは、Naokoです。
今日は運営を担当させてもらった企画の活動報告を行います!


12/12(土)に本郷キャンパスにて、国際交流系の学生団体交流会を行いました。

国際交流系の学生団体の横のつながりをもっと作りたい。ということでIRISで呼びかけ、
なんと9団体36人の方(IRIS含む)にご参加いただきました。

【第一部】
時間:16:00~18:00
開催場所:東大内の大教室
内容:1)、各団体の自己紹介 (約50分)
   2)、複数のグループに分かれて、運営に関するテーマについて議論(約50分)
   3)、全体で今後の提携協力関係についての意見交換(約20分)

【第二部】
時間:18:00~20:00
開催場所:本郷周辺の店
内容:くだけた雰囲気での交流、立食パーティー

議論セッションは時間が足りない! というぐらい盛り上がりました。
司会をやっていたのですが、「もうこの辺でフィードバックを…」と切り出すのがとても大変で…!
企画した人間としてはむしろ本望だったのでジレンマです。

2009年12月10日木曜日

イチョウのじゅうたん2

イチョウ目当てに修学旅行生や、写真が趣味の中高年の方も多くキャンパスに訪れているようです。

「本学関係者以外立ち入り禁止」というあの赤門に掲げられた看板は一体何なのでしょう・・・

完全に形骸化している気がするのですが、外してしまってはいけないのでしょうか?


でも、せめてお昼の食堂混雑時は、学生優先にしてほしいと密かに思っているうっしーでした(σ_σ;)

2009年12月8日火曜日

イチョウのじゅうたん

最近めっきり冬になってきましたが、最近イチョウのじゅうたんに圧倒されています。
大学内の歩道がイチョウの葉っぱで埋め尽くされているのです。
普段は硬い石畳の通路がふかふかになっています。
こうやって目に見えて季節を感じると風情があるものですね。
普段あたりまえに通り過ぎていく場所から季節というのは感じ取れるんだなあと感じる
今日このごろです。

2009年12月5日土曜日

IARU Global Summer Program

こんにちは、湯淺です。
もうすぐ冬休みですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

12月3日と4日に、本郷・駒場でIARU Global Summer Programの説明会が行われました。
IARU(International Alliance of Research Universities)とは、東京大学の他、オックスフォード大学やケンブリッジ大学、イェール大学、北京大学など世界の研究型大学11校の連合です。
2008年から、夏の一定期間IARU加盟校において英語で開講する授業に学生が相互に派遣されるGlobal Summer Programが始まりました。
私は三年生の夏休みに、Australian National UniversityでInternational Environmental Policyを受講しました。
IRISサイトでも体験談を掲載しています。
http://www.ut-iris.org/page/experience-iarugsp2008.html

2009年度からは事前に申請すれば単位ももらえるようになったみたいです。
また、大学から少し補助もいただけるので一般のサマープログラムよりかなりお得です☆
説明会に参加していなくても応募できるので、興味のある方は是非応募してみてください!
まだ冬休み前なのにもう来年の夏!?と思われる方もいるかもしれませんが、確か締め切りは春休み前だったと思います。
学内の掲示やIRISサイトの情報に注意して、締め切りを逃さないようにしてください^^

海外の大学への派遣の他、東京大学でも毎年NanoscienceやSustainable Urban Managementといったコースが開講されています。(来年度のコースはまだ分かりませんが。)
海外からの学生だけでなく東大生も履修することができます。
来年の夏時間がない!という方はこちらのコースを受講してみてはいかがでしょうか?
授業の後みんなでご飯を食べに行ったり、スタディツアー(一昨年は総持寺で座禅体験をしました)もあってとても面白かったです。


プログラムの詳細はこちらです☆
http://dir.u-tokyo.ac.jp/IARU/iaru_index.html

2009年12月1日火曜日

留学インタビュー

大谷です:)

今日はフランスへ交換留学に行かれた教養学部4年生の郭さんにお話を聞いてきました。
京論壇やIDEA Projectにも参加されたvery passionateな女性です。

課題に追われてなかなか思うように編集作業が進みませんが、来週中にはアップできると思うのでお楽しみに♪


p.s. TEDで面白いスタイルのスピーチ見つけました^^ Check it out!
「Hans Rosling: Asia's rise -- how and when」
http://www.ted.com/talks/hans_rosling_asia_s_rise_how_and_when.html

2009年11月30日月曜日

モチベ↑↑にする方法②

こんにちは(^o^)b

なるほどー、NBAに洋楽というのはなかなか良いですね!

自分は最近は

①LPGAツアーをテレビ観戦する

②子育てブログを読む

ですかね笑


①は、たまたま宮里藍が初優勝を飾ったエビアン・マスターズをリアルタイムを観まして、

そのときに猛烈に感動して以来、にわかファンですね笑

日本人選手が世界のトップで活躍するスポーツってそう多くはないので、

見応えがあります。

戦っている選手を観ていると、ガッツが育まれる気がするのです笑


②は、ネットをぶらぶら観ていたら、たまたま行き当たりました。

「子供をウィンブルドンで優勝させる!」みたいな目標のあるブログもありまして、

そういったブログは日々の成長を確実に目の当たりにすることができて楽しい♪

読みながら、顧みて自分は・・・と内省するわけです笑

2009年11月29日日曜日

how to "get yourself high"

Hikaruです。明後日からは師走ですね。

寒いけれど、忙しくしなければならない、やる気が出ない、
今日はそんな時に私がやっていることを少しご紹介します。



① NBAの試合を見る


 「NBA」とは、アメリカのプロバスケットボールリーグのこと。
 世界中のトッププレーヤーが日々熱い闘いを繰り広げています。
 
 スピードやパワー、そしてテクニックはうっとりするほど。
 プレーを一つずつ見るたびにテンションが上がります。

 できれば全試合見たい・・・のはやまやまですが、
 生放送は深夜になるし、そもそも日本では試合の無料放送はありません。
 (BSかケーブルテレビになるようです)

 なので、毎日ウェブサイトでハイライトを見ています。
 ナレーションは英語ですが、語彙が決まっているので、
 苦手な人でもだいじょーぶ。

 豪快な"slam dunk"を見れば、アドレナリンが湧いてくるかも?



② InterFMを聞く


 正直言って、英語はそんなに得手ではないけれど、
 それでもJ-POPよりも洋楽、という人は多いはず。

 日本のFMラジオの中でも、たくさん洋楽を流してくれるのがInterFM。
 朝の通学中にcoolな音楽を聴いていると、いい感じになってきますよね。


 外国人の方がDJをしている番組も多いのですが、
 もちろん日本語は非常に流暢です。

 その中でおすすめは平日21時〜23時の"BAM!"
 トークのテンションが高く、番組中はほぼ常に笑い声です。
 聴いていると気持ちが明るくなってきます!

 東京だと76.1Mhz、横浜では76.5Mhzです。お試しあれ。



そんなわけで、テンションが上がってきたので
IRISの活動なり、勉強なりをがんばることにします。
それではまた(. .)φ...

2009年11月27日金曜日

自分軸

はじめまして、工学系研究科修士1年の富田麗です。
(下の名前はよく“レイ”って間違えられますが、正しくは“ウララ”って読みます~)

わたしがIRISのメンバーに入ってから、そろそろ1年が経とうとしています。
早いものですね~。年末が近いのもあって、こうしてどんどん歳をとっていくのか…、な~んて思ってしまう今日この頃。自分ってどんな人間になれてるんだろう、これからどうなりたいんだろう、とふと考えたりします。


わたしは、小学校から大学4年生まで、テニスと勉強2本立てで生きてきました。
モットーは、「文武両道」。

ですが、いつの間にか、テニスは将来の進路には必要ないものとなっていました。
先生や親はもちろん、自分でもそのことは重々承知していたので、受験勉強、院試勉強、といった将来を左右するような試験の際には、テニスを控えていました。しかし、テニスを辞めると、勉強の方のキレも鈍ってしまうのです。両方やってる時は、あんなに短時間で進んでいたのに、今はこんなに時間があって、なんで全然進まないんだ…と。

気づくと、どっちも辞められなくなっていたんですね。
ああ、自分の軸はテニスと勉強の両方で支え合って立っていたんだ、と気付かされました。


じゃあ、大学院に進学した今もテニスと勉強、両方がんばってるんだ!と言われそうな書き方をしてきましたが、実はそうでもないのです(笑)

正直に言うと、大学3年生になって、専門分野を研究し始めてから、価値観が変わり始めています。今も、研究を始めてから2年弱、価値観はどんどん変わっています。
簡単に言うと、もっといろんな世界を知りたい、と思うようになりました。

それまでは、テニスや勉強を巡る環境は、めくるめく、変わっていました。
しかし!
専門分野、特に研究室に配属されてから、というのは世界がほぼ停滞します(笑)
もちろん、日々の研究に発見や変化はあるでしょう、が、それまでとはなーんか違うんです。わたしは初め、狭くて、身動きの取れないバスタブの中にいるような心地になりました。

そこで始めたのが、IRISの活動!

活動を始めたころは、ああ、こんなすごい人がいっぱいいるんだ!この人たちと一緒に活動したい!って思いました(あ、もちろん今でも思ってますよ~(笑))。新しい窓を一気に開けた感じです。研究室を狭いバスタブに例えるなら、IRISの活動は風の吹きぬける草原が如し!?(笑)


こうして経験を積んできて、気づいたことが一つ。

自分軸って、1本じゃなくっていいのかも。

そして、大事なのは、その軸たちがちゃんと支え合っておんなじ方向に向かっていること、でしょうか。魅力的な人って、意外と色んな軸を持ってたりしますよね。なのに、自分のスタンスは常にまっすぐ上を向いているんです。

そんな人にわたしはなりたい。

2009年11月25日水曜日

ホームページの感想をお願いします

IRISのウェブサイト http://ut-iris.org/index.html では、
現在「講演会・講義」情報をカレンダーに統合するという試みを行っております。

そこで、「IRISのウェブサイト、チェックしてるよー」
という方がいらっしゃったら
見やすくなった・見にくくなった、そのほかこのウェブサイトに関する感想や要望等々
ぜひコメントを頂ければ!幸いです。

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と今回はIRISの活動について書きましたが、
最近思っていたことを思い出しましたので付け足します。
それは、敬語は語学だということです。
文法構造は日本語と非常に似ているのだけれど、単語は覚えなければならないという。
そう単語は覚えなければ話せるようにはならない。
今日→本日 行きます→参ります,伺います という即席翻訳作文能力が必要です。
(きっと「敬語単語帳300」とか出すと売れる)
敬語ネイティブレベルの人には笑われるかもしれませんが・・・

個人的な壁は、ライティングならなんとか行けるけど(=メール)、日常会話になるとダメなこと。
最近よく使うのですが、なかなか上達しません。
会話をするのには、頭の回転の良さが必要だとよく思います。
英語を話せるようになりたい人は、敬語を話せるかどうかまず確かめてみるべきなのかもしれません。

2009年11月21日土曜日

日ASEAN学生会議!

はじめまして。工学部三年の香取です。


11月13~18日の6日間、日本国際協力センター(JICE)の主催する「日ASEAN学生会議」というプログラムに参加するために仙台に行ってきました。
このプログラムは、2007年に日本政府が立ち上げた「21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYS Programme)」の一環として企画されたものです。
ASEAN各国の学生12名×10カ国と日本全国から集まった学生30名が、「環境」、「政治と経済」、「地域アイデンティティ(政治・文化)の形成」の3つの分科会に分かれて、「ASEANと日本の将来のパートナーシップ」をテーマに熱いディスカッションを行いました。
そして、ディスカッションの成果(3つのテーマに対して政府がやるべきことと私たち若者ができること)を各国政府へのJoint Statementとしてまとめ、最終日にはそれを外務省で発表をしてきました。
(ちなみに移動費、宿泊費、食費を含め、参加費は無料でした!)

私はASEANの国の中ではカンボジアとベトナムにしか行ったことがなかったので、プログラムに参加するまではASEANと言えば「日本のODA事業が盛んに行われている発展真っ最中の地域」というような印象が強かったのですが、実際に各国からの参加者と話してみると、国によって経済状況や人々の暮らしはまったく違っていて、この多様性が個人的にはかなり新鮮でした。
(e.g.みんなで買い物に行った時、「何もかもが珍しい」と言うように写真を撮りまくるカンボジア人の横で、ブルネイ人は「このブランド大好きだから良く着るの」みたいなことを言っていたり…etc.)
6日間生活を共にすることで、日本とASEANの共通点/相違点はもちろんのこと、ASEAN内の共通点/相違点も少し見えてきた気がします。

それから、ASEAN各国の代表として参加している学生はみんな本当に優秀で、「将来は自分が国を背負っていくんだ」という高い意識を持っている学生も多かったです。
流暢な英語(国によって訛りはありますが。)で豊富な知識を披露し、ディスカッションをぐいぐい引っ張っていくASEANの学生を見ていると、こんなにユルい学生生活を送っていてはダメだよなと反省させられました。
また、今回のプログラムの日本人参加者は、国際交流や留学などの経験が豊富な人が多く、IRISという国際交流系の団体に携わっている者としていろいろと勉強になりました。


そんなこんなで、すごく濃厚で刺激的な6日間でした。
今回巡り合ったたくさんの素敵な仲間たちとの交流を今後も続けていきたいと思っています。
そして今度の春休みにはみんなを訪ねてASEAN10カ国めぐりの旅に行きたいなー、と画策中です♪

2009年11月16日月曜日

話したいこと

人と交流する時に大事なのは、話せるかかどうかよりも、話したいことがあるかないか。
最近そんなセリフを友人に言われてはっとしました。


私は日本人と対する時でもどちらかと言えばいつも聞き役です。なので会話をする際は会話の流れにそってなにか質問をなげかける、という役割に大抵つきます。
この場合、何かネタがもともとあることが必要で、ネタがないときは私は割と焦ってしまいます。
会話を続けよう、言葉を交わそうと努力して自分から何か言葉を発しますが、「お天気の話」のようなどこか義務的・形式的なものになってしまい、会話上手と呼ぶにはほど遠い会話作法です。


それはもう性格の問題だから仕方ない、それでも会話を続けられるようにその場ではなんとか努力しよう、と思っていたのですが、そうではなく、根本的な問題は私が基本的に「自分から話し始めるほど他人と話したいことがあまりない」ことにあるのかもしれない。友人の言葉からそんなことを思いました。


要するに、私にはあまり他の人と共有したいと思うような会話の引き出しがない。こう考えると、これは性格の問題ではなく、努力の問題であるように思われてきます。会話の引き出しは、日常的に社会に興味を持って意識的に過ごしていれば、身につかないことはないであろうと思われるからです。
(もしかしたら、他人にそもそも興味がない可能性もありますが・・・)


上記のような反省をもとに、国際交流も、日々の人間関係も、家族との交流も少しずつ楽しくしていけたら。そんなことを思う最近です。

2009年11月13日金曜日

スゴイヒト

スゴイヒトってどんな人の事を言うのかなぁ、と時々考えたりしてみる。
僕は至って単純な性格で、他人に影響されやすい部分があるんで、ちょっと「スゴそう」な人に出会うと

「あの人、すげぇ!」

って思っちゃったりします。

ただ、しばらく時間が経って頭も冷えてくると、「あの時はスゴイと思ったけど、雰囲気に騙されていただけで、本当はそうでも無いんじゃ。。。」

と思ったりもします。


昔はあんなに好きだったのに、今思うと何であんなのが好きだったんだろう。。。てな感じです。


今回、僕がこのブログ上で紹介したい人は、僕が長年「スゴイ」と思っていた人物で、何度思い返してみても、その度に惚れ直してしまう素敵な人物です。

最近は、テレビに出演されたり本を執筆されたりと、露出も増えてきたので、ご存知の方も多いのでは。。。


その、僕が長年「スゴイなぁ」と思い続けている人物は、原丈人さんという方です。

ここでは、原さんの詳しい紹介はしませんが、是非一度、原さんの本なり論文を読んでみて下さい。

また、原丈人さんと糸井重里(コピーライター)の対談の様子がサイト上にアップされているんですが、これもなかなか面白いです。

原丈人さん

チェックしてみて下さい。





2009年11月9日月曜日

こんなこともしてます♪ MACC主催編



こんにちは、Naokoです。






11/5に[Master of Arts in Contemporary China(MACC)プログラム 説明会]をIRISが主催したので、その舞台裏を少しだけ紹介したいと思います。









10/23にホームページのinfoに、一通の英文メールが来たのが始まりでした。
日本語のページを見て、連絡をくださったということがまずすごいと思うのですが、
なんと送り主はシンガポールにあるナンヤン工科大学の先生でした。
来日の機会にMaster of Arts in Contemporary China(MACC)プログラムの説明会を行いたいので、
IRISにその手伝いをしてもらえないかという内容です。





早速担当スタッフをつけ、先生に返信。



レスポンスのとても速い先生で、あっという間に説明会の開催が確定しました。



ホームページでの宣伝はもちろんですが、部屋の予約、ビラ刷りやビラ配りなどなど、
細かい仕事があります。
結構大変なのですが、今回はこれをたった一人の担当が管理していました。
修士のプログラムなので少し先のことですが、駒場でもビラを配ったりもしています。





当日、17:00~18:30。
東京大学本郷キャンパス 工学部1号館 13 号教室で説明会を行いました。
宣伝期間が短かったので少し心配していたのですが、ふたを開けてみるとおよそ10名の方々が参加してくれました。

シンガポールで現代の中国を学ぶ価値はどこにあるのか。


先生の熱いプレゼンテーションに、約1時間半の説明会はあっという間でした。
最後のQ&Aセッションで、"To be honest with you(正直に言うと)"と、
本当に率直にMACCプログラムについて語ってくださったのが印象的でした。



第5回日米ユースフォーラム企画中

大谷です^^

ただいま、IRIS活動と並行して第5回日米ユースフォーラムの企画・運営に励んでおります。

参加申し込みはこちらからhttp://www.jasc-japan.com/youth-forum/
IRISサイトでもすでに告知してあります(^-^

本フォーラムでは"Social Innovation"というテーマの下、6人の青年パネリストを招待し、個の抱える問題意識、ビジョンを参加者に語ってもらいます。

先日、数人のパネリストとは打ち合わせを兼ねて一緒に食事をしてきました。
同じ年代でありながら多彩な経験を積み重ね、力のある言葉を放つ非常に魅力的な人達。というのが彼らから受けた印象です。

例えば、米国からはこんなパネリストをお迎えします。

kjer





シェアステン・エリクソン (Kjerstin Erickson )
【経歴詳細】
難民支援NPO FORGE(
www.forgenow.org) 創業者 兼 CEO
2003年、当時スタンフォード大学在学時にアフリカの難民問題に強く興味を持ち、20歳FORGE(
http://www.forgenow.org)を設立。アフリカに図書館を作るプロジェクトから始まり、女性の自立支援センターやコンピューターセンターの設立など、職業訓練、自立のための支援を中心に事業を展開。
延べ7万人の難民の支援を行っている。FORGEの推進にあたって、ブログ、SNS、Twitter等のソーシャルメディアを効果的に用いて活動を拡大し、2009年10月にエリクソン氏はTwitterより正式に推薦ユーザーに選ばれ(@
kjer)、現在11万人以上のフォロワーに対して情報発信を続けている。

ウォール・ストリート・ジャーナル、CNN等でも注目の社会起業家として広く取り上げられている。
略歴詳細@FORGE ホームページ
http://www.forgenow.org/content/us-sta



フォーラムではパネルディスカッションに加え、
懇親会、小グループディスカッション等でパネリスト達と近い距離で参加者と話してもらう予定です。

成功経験を蓄積した熟練者としてではなく、同じ目線で語る彼らの声に耳を傾け、
あなたの思いもぶつけに来てください。

2009年11月5日木曜日

プラクティカルイングリッシュ

こんばんは、湯淺です。
完全に私事ですが、今週末にサークルのセクションのOB会があります!
久し振りに皆に会うのを今からとても楽しみにしています^^


駒場時代、E.S.S.(点が三つ必要と徹底されました笑)のプラクティカルイングリッシュセクションでチーフを務めていました。
プラクティカルイングリッシュセクションなるセクションが一体どんな活動をしているのか説明しますと、毎週日曜日に明治神宮・浅草・皇居で外国人を突然キャッチし、英語でガイドするのです。
アポもなくいきなり声をかけるのは、最初は結構ドキドキものです笑
ナンパってこんな感じなのでしょうか。。。
東京の三か所の他、たまに増上寺や鎌倉でも、あとは毎年九月には京都に行ってガイドをしていました。
もともとは実際に外国人と英語で話したい、英語力を維持したい、という目的で入ったセクションでしたが、英語力アップや異文化の理解にとどまらず、日本文化について深く知ることができて、振り返ってみると大変有意義でした。
それまで海外に興味はあったものの日本文化にはあまり興味がありませんでしたが、日本に訪れている外国人の方から日本人の私が考えもしなかった質問を受け、否応なしに調べたりするにつれて、徐々に日本文化に詳しくなってゆきました。
また、明治神宮や皇居、浅草の歴史・見どころを英語で説明するために仏教や神道、日本のしきたりについて様々な知識を得るとともに、日本古来の考え方を少しは理解することができたのではないかと思います。
例えば仏教と神道の違いや、なぜ神社では二拍手するのに寺院では手をたたかないのかなど。
最初はガイドマニュアルを暗記するのがばかばかしいと感じたこともありましたが、マニュアルに載っている知識を覚え、実際に説明するうちに、これらのことについて自分のことばで、英語で、説明できるようになったことは、今の私にとってとても大きな財産です。
もちろんまだまだ知らないことや未経験のことばかりで、まだまだ勉強が必要ですが。
これだけに満足せず時間に自由がきく大学生の間に、華道や茶道、日本舞踊などにチャレンジしてみたいものです。
それから、日本の文化や歴史について詳しくなるだけでなく、現在の政治や経済についてもきちんと説明できるように、また自分の意見を言えるようにしないと、と切実に思い目下勉強中です汗


とサークルの(しかも自分のセクションの)紹介ばかりになってしまいましたが、とにかくOB会で皆に会うのが楽しみなのです^^
とてもアクティブな人が多く、皆サークルを引退してから様々な活動をしているので、そんな彼らの近況や進路についてたくさん聞けるのが楽しみなのはもちろん、数年前みたいにわいわい騒いで思いっきり楽しんできます!

2009年11月3日火曜日

「東大」→「社会」→「国際交流」

お初にお目にかかります。Hikaruと申します。
1カ月前からUT-IRISで活動させてもらっております。

4年生で、専門は社会学。以前は学生新聞の記者でした。
生まれてこの方日本人。異国の香りは全くありません。


大学に入る前は、国際関係に少し興味がありました。
アメリカの9.11や中国の反日デモをニュースで見て、
勉強するならこういうことがいいなぁ、なんて。

昔興味があったことと、今学んでいることは似ても似つきませんが、
モチベーションは変わりません。
「みんなが話している○○って、本当は何なの?」
このいまさらな問いの答えを探すために、私は日々授業に出たり、
学生団体で活動したりして過ごしています。

1年生の時は、「東大」って何だよ? と思っていました。
進学振分け前は、「社会」って何だよ? と思っていました。
どちらも身近なようで、つかみどころのないものです。

そのような普段「所与のもの」として見なしているものごとに、
歴史があり、背景があり、理由があることが分かった時の知的興奮。
それを求めて自分は生きているのかな、と思うこともあります。


大げさな話をしましたが、IRISに入った理由は、
つまるところ東大で国際交流をやっている人々が多いのを見て
「○○」に「国際交流」を当てはめたくなったからです。

以前は、「国際交流」と名前がつけば何でもいいじゃないかと
思っている人がいるのではと、穿った見方をしていました。

しかしIRISのメンバーと話しているうちに、それは誤解なのだと思い至りました。
問題意識は大きいけれど、考え方は非常に現実的で、素敵な方々です。

同じ感覚を、先日インタビューをさせていただいた方から受けました。
ちょうど本日、更新しています。ぜひご覧いただければ幸いです。

2009年10月30日金曜日

何でも見てやろう

こんにちは、440です。お久しぶりです。

最近段々と寒くなってきましたね。季節の変わり目です。僕は少し体調を崩してしまいましたが、皆さんは大丈夫でしょうか。

くれぐれも風邪やインフルエンザ等にはくれぐれもお気をつけて。


さて、唐突ですがこの頃僕はIRISのサイトの国際交流体験談(http://ut-iris.org/page/experiences.html)を何度も熟読しております。

IARU GSPや、IDEAやUT-NTU Bridge Conference、St. Gallen Symposium、京論壇、そしてTISSなどなどの体験談が乗っているわけなんですが、
それぞれのプログラムに色があって、どれも本当に魅力的です。

僕はIRISに新入りということもあって、まだこのような国際交流プログラムに参加したことはないのですが、
参加した先輩方からお話を聞いたり、今回のように体験談を読んだりする度に、是非とも参加したいなぁと心底思います。


魅力的な人たちに出会えて、自分自身の成長につながって、何より楽しい。

そんな国際交流の機会がいくつも与えられてるわけですから、これを利用しない手はないなと。

時間に余裕がある大学生のうちに、出来る限り様々な国際交流を体験して自分を磨いていきたい。

そんな新入り1年生の決意表明でした。

2009年10月29日木曜日

ざっくざく

以前、同じ物事をするにしても
ぼーっとこなすのではなくていろいろと考えることが大事だ
などと書きました。

そんな「普段からいろいろと考えている奴」になりたくて
挑戦してはいたんですが、そうめったにうまいこと思いつくもんでもないです。

(先日の雨の日に出歩いて、傘袋って何故か使うときに一瞬躊躇する気がするのは
どこへ行くとも知れない大量のゴミになるからかもしれないと気づき、
傘こそエコバッグだ、などと息巻いていたんですが
さっき検索したら傘のエコバッグいっぱい出てきました。)


ところで今日は某省内定者の方々とお話する機会がありました。
そこで少し別の側面に気づきました。それは
自力で何か考えに思い至る必要性は、思うほど無いかもしれないということです。
ひとの話は宝の山でした。

自分がなんとなく、漠然と感じていたことを
完璧な言葉にして目の前に顕してくれたときの爽快感は、他にありません。
そうそれだ、自分が傘袋に対して抱いていた思いはそれなんだと教えられるんです。

自分で金鉱を探しあてるのはセンスのある人か運の強い人にしかできないけれど
先達が放ってくれる長い時間をかけて磨き上げられた珠玉の言葉を
拾ってくるのは、多分だいぶ簡単です。

そういう言葉を拾って集めて組み立てれば
自分が語る言葉も光ってくるのかもしれない。

そんなことを悩める就活生は考えています。

2009年10月28日水曜日

IMF WB

こんばんは!うっしーです!

ついに自分のアカウントを手に入れて嬉しい限りです笑


先日IMF&世界銀行&OECDのリクルーティングの説明会に行ってきました(^o^)

経済学部&公共政策only対象だったためか、それほど人数は集まっていなかったようですが。

初めて知るようなこともあって、興味深かったです。

  • 世銀は現場主義化している。局長は全て現場に配置。
  • 世銀にはDECなるリサーチ専門集団がいる。
  • その数百人以外のエコノミストはほとんど地域課に配属して実務に携わる。
  • IMFにはマクロ経済学以外にも、貿易や労働経済で身を立てるエコノミストも。

ふーむ。

2009年10月26日月曜日

書を捨てよ、町へ出よう


こんにちは、市岡です。農学部で稲を育てる実験をしている私はアイリスに所属しておきながらなかなか海外に行く機会がないのですが、10月12~21日にかけて学科の実習でタイに行ってきました!

わが農学部の農学国際専攻では、M1の秋にインドネシアかタイに農村調査実習としていくことができます(手順をきちんと踏めば、学校から多少補助もでます)。



東北タイのコンケンに行ってきました。
タイの中でも農業以外の産業があまりなく、また農業自体も感慨率が低く天水にたよっているため収入が不安定な地域だそうです。
その中の平均的な村にも向かい、ホームステイ・各自グループ別にアンケート調査なども行いました。



”タイの貧しい地域の平均的な村”
と聞いて、行く前は「発展途上国の村ってどんな村なんだろう」とそわそわしていましたが、いってびっくり、

健康であれば職(主に農業)はあるし、農業やっていれば食べることは問題なくてみんな自給自足の生活をしているし、家族支えあって仲良く暮らしているし、食べ物いっぱいサーブしてくれるし、トイレもきれいだし、皆立派な一軒家に住んでいるし、シャンプーとか歯磨き粉とか私達が使っているものと変わらないし、子供たちはウルトラマンのTシャツをきてドラえもんを知っているし。。。。

とまあ些細なことな気もしますが、そういった端々から見えてきたその「村」は、「発展途上国の一村」という言葉だけでは私は想像できなかった類のものでした。



私の想像力不足とも言えるかもしれませんが、行ってみないとわからないこと、体験してみないとわからないことっていっぱいありますよね。
そういう意味で、旅行して自分と近しくない何か、自分と言語を共有しないなにかにふれる機会をもてることは、とても貴重なことだと思いました。

2009年10月22日木曜日

こんなこともしてます♪ IRIS会議編

7月以来続編が出ていなかった、「こんなこともしています♪」シリーズ。

勝手にシリーズ化して続編を書いてしまおうと思います。




本日は、ホームページからは窺えないIRISの会議について。




現在IRISは、週一回木曜日の19:00に、本郷のとある場所に集まっています。

さて、10/22の状況はと言いますと・・・


5分前時点で集合していたのは参加者6人。二つの長テーブルを繋げて囲むとちょうどいいぐらいの人数です。


時間が時間なので、ベーグルやサンドウィッチを持参するスタッフも。

19:00直前まで、みんな各々、食べたり喋ったり、パソコンをいじったり。


会議にパソコン? と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

IRISスタッフはパソコンをよく使います。
HPの更新もさることながら、週に一度しか集まらないスタッフたちの伝達手段はメ―リス。
資料もほとんどが電子化されており、パソコンがないと困るのです。


19:00になり「じゃあ、やりますか」で会議開始です。


と、ぎりぎりで駆け込んでくる人がいたりもします。
もちろんパソコンを持っていない人もいるので、今日の議題はプリントしたものが配られます。

そしてそれをもとに、運営班がさくさくとタスクを追求していきます。

追求された人は、さくさく進捗報告をします。


会議といいますが、IRISの会議が白熱するのはたとえばこんな時です。





「ブログって書くの、結構大変じゃない?」





ブログを書くのに何分かかるか論争開始です。


みなさん、結構時間をかけて書いている様子。
一人だけ、5分を自己申告したつわものもいましたが、かなり考えて書くというのが多数派のようです。

かくいうこのブログも、テーマを決めるまでには結構悩みました。
徒然なるままに、と言われるとかえってなにも思いつかないのが人間のようです。


以上、初投稿のNaokoでした。

時の流れについて

お久しぶりです! うっしーです!

大学院進学が決定しまして、勉学に久々に真剣に取り組む日々ですp(^皿^)q


ここのところ、海外で知り合った友人の近況を知る機会がいくつかありまして。

IDEA2007というプログラムで知り合った台湾の友人がミシガンに留学していたり、

(本サイト要チェック!2010も近々募集するはずです!)

カナダ留学中に知り合った友達がボストンで経営の勉強をしていたり。


こうして時の過ぎ去るのを感じてしまい、しみじみとしたりします(;_;)

自分も取り残されぬよう、精を出したいものです!

何かまとまりのない駄文ですが、また!笑

2009年10月15日木曜日

引き続きTED★

こんにちは、Marieです。
Sho君がTEDの紹介をこの前の記事でしてくれたけど、
ちょうどその数日前、私の友人(ナイジェリア人)が以下のスピーチを送ってきてくれていました。
それがたまたまTEDの記事だったので、ここでもシェアすることにしました☆
ナイジェリアの有名な小説家のスピーチだそうです。

Chimamanda Adichie: The danger of a single story


これが私の友人達がよく言いたいことを上手く表しているそうです。
「アフリカ人」ってなんでもひとくくりにはするのも本当はおかしい話ですよね。
日本だってそう。いろんな人がいますよね。
でも知らず知らずのうちにある一つのイメージを作りあげていたり。

ちょっと長いけど、嫌味もなく、ユーモアたっぷりです。
気が向いたら見てみてください。

Marie

2009年10月13日火曜日

英語学習 ~スピーチ編~

こんにちは。大谷です^^

一級品の英語スピーチが無料で見れるサイトを紹介します。

TED:Ideas worth spreading

TEDとは、世界の人々に広めるべきアイデアを集めるべく毎年開催される会議のこと。
TEDは"Technology"、"Entertainment"、"Design"の頭文字です。

このサイトの一番の見所はなんといっても、多様で豊富なスピーチとそのレベル!

ここに登場するスピーカーは一般人から著名人まで様々であり、国籍はバラバラです。
スピーチ内容も政治、経済、哲学、科学、芸術、教育、文化、スポーツ、・・・と何でもアリ。

有名どころでは、クリントン前米大統領やスティーブ・ジョブズが登場しています。

スピーチによっては翻訳や字幕表示機能もついているので、初心者でも安心です^^
また、ひとつのスピーチ当たり長くても20分程度なので、映画などよりも気軽に楽しめます。

ぜひお試しを◎

英語発表

こんにちわ、久し振りの投稿だな。こうです。
7月にも一度あったのですが、今回10月にもう一度海外での学会発表があります。
英語での発表にも少し慣れてきたのですが、
思い返してみると、英語での発表(とまでは行かなくて、人前で説明くらいかな)を初めてやったのは、IRISに入った時だったかと思います。
2年前に国際学生会議のとき。

最初は本当何話せばいいのかわからず、がんばってスクリプト書いてたり。
それでも何話してるのか自分でもわからず緊張したり。

そんな経験もあって、「練習しないと」と常々思いながら大学4年・修士1年(現在)と過ごしてきました。

調査での英語インタビュー、台湾大学との交流などで少しずつ練習を重ね、
2年前から一緒に活動をして、英語発表を見てきてくれた先輩に「よくなったね」と言ってもらえて自信がついたり。
それでもっとがんばらなければと思いながら、卒論での現地調査や海外での研究発表の練習をしたり。

そんなこんなで今回の10月の学会発表に至ります。
発表は10分、いまは時間を削りながら内容の質は落とさないように…と気をつけながら作業をしています。

人間成長するものなので普通だと言われればそれまでなのですが、
言うことに精一杯だった(あるいは満足にできなかった)自分が、
できるだけ伝わりやすいスピードを維持しながら、
内容・質にこだわれるようになっているっていう点、
2年前と比較するとだいぶと良くなってるんじゃないかなぁと思います。


何を言いたい投稿でもないんですが、
IRISでの活動から自分の中の問題を見つけて改善をできたということ、
ありがたい機会だったなぁと思っての投稿でした。


2009年10月11日日曜日

物事を始めること

私事なのですが、今レポートを書いています。
レポートを書き始めて改めて感じることは
レポートというのが結構難しいものなのではないかということです。

レポートは試験とかとちがってかなりの時間的余裕が与えられます。
ですからそれに伴ってどのくらいの時間をかけるのか、
とかどのくらい準備するのかというのもかなり
個人差が出てくるのではないかと思います。
悩みどころも人それぞれでしょう。

僕自身レポートのどういう部分が難しいと感じるかについて変遷を経ています。
あまり事細かに書いても仕方がないので、ざっくり言うと
昔はテーマを決めることを難しいと思い、
今はどう書き始めるかが難しいと思っています。

レポートをいざ書き始める段になると、
こんな状態で始めてよいのか
もうちょっと読むべきものとかあったのではないか
こんなタイトルでよいのかとか様々な課題が浮かび上がってきます。
自分の中で最初の10行を書き始めるときと、途中の10行だとかけている時間
が結構ちがう気がします。
でもだからこそ最初の10行にはなんとなく価値があるような気がします。

何か新しい物事を始めるということは、これまでにないことをするので、
これまでにないチャレンジに向き合わねばならず
大きなエネルギーを消耗します。
しかしそれだけに面白さもまた格別のものがあります。
なので新たなチャレンジをし続けていくことができれば
それはとても素晴らしいことなのではないかと思います。

2009年10月5日月曜日

台湾良いトコ、一度はおいで


こんにちは、水野雄介です^^
この夏僕は、UT-NTU2009という企画で、一週間程台湾に行って来ました。

この旅の感想を一言で言うと(一言では言い表すのは難しいですが。。)

「台湾に惚れた。。」

という事になるでしょうか。

台湾という所は、何か古き良き日本の面影を、その町並みに、そしてそこに住む人々の心の中に感じる事が出来る国です。

そして、世界の中でここまで親日的な場所は珍しいのではないでしょうか。


わずか一週間の滞在でしたが、僕はすっかり台湾のファンになってしまい、

「台湾人女性と結婚したい!」

と、思うようになったりもしました。

いくら僕が単純な性格をした人間だとは言え、わずか一週間という期間で、ここまで僕の気持ちを掴み取ってしまうとは、恐るべきは台湾人の人柄。。。



さて、その国の人々に対する印象、その国に対する印象というものは、結局は「自分が出会ったその国の人々」で形成される気がします。

どのような次元・立場であっても、一人一人の日本人の外国での振る舞いが、その国の中での「日本」という国のイメージを形成していくんだと思います。

台湾の人々の振る舞いは、確実に僕の心を捕らえ、僕の中での台湾のイメージを飛躍的に向上させました。

果たして、僕自身は同じような事が他国の人に対して出来ているのか?

残念ながら、十分には出来ていないと思います。

達成するには、「人見知りする気性」&「語学力」という壁が存在しているような気がしました。

より一層、異文化と接する機会を多く持つ事で、これらの壁を少しでも乗り越えていきたいと思う今日この頃でした。



2009年10月4日日曜日

フィギュアスケート

湯淺です。
院試終わった!というわけで、自分へのご褒美にフィギュアスケートJapan Openのエキシビションを見に、さいたまスーパーアリーナへ行ってきました。
Japan Openは日本・欧州・北米からトップスケーターが4人ずつ出場し、3地域対抗で行われる大会です。
日本からも浅田真央や小塚らトップ選手が出場しました。
私の今回の目当ては、ジェフリー・バトルとランビエール。
カナダとスイスの男子シングルスケーターで、とにかくかっこよく、日本にも女性ファンが非常に多いのです。
そんな彼らを日本で生で見れる!と何か月も前からずっと楽しみにしていましたが、双眼鏡もカメラもばっちり準備してたのに撮影禁止。。。しかたなくアリーナの写真を撮りました笑


フィギュアスケーター、彼らの送っている生活と私の普段送っている生活は全く違う世界のように感じますが、演技を見ていると心魅かれます。
普段の努力や練習を想像して、すごいな、かっこいいなと感じ、演技に感動します。
見るたびに彼らの生き方を考え、やっていることは全く違うけれど、私も私なりに自分の勉強や生活を頑張ろう、と気持ちを新たにできるのです。
力を入れていることは全く違うけれど、生き方を尊敬し、その姿勢を自分も見習いたいと思う、それがNHKの番組「プロフェッショナル」や、偉人伝のようなものが魅力的である理由の一つかもしれません。
さぁ今からまた気持ちを新たに頑張ろう。

2009年9月21日月曜日

It's a small world !?

皆さん、こんちは~
Marieです。

最近、世界て狭いね、とか、How small the world is! とか
感じたり、言っている人を聞いたりすることが多く、
皆さんの中にもそういう方、結構いるんじゃないかと思います。

でも、私が気になってたのは、世界が小さくなってきているのではなく、
それは単に興味の近い人が集まるから、知り合いとかが繋がって世界が小さく感じるのではないか。
結局外に出れてはいないんじゃないか。

これは当たっているところもそれなりにあると思います。
けどね、昨日、たまたまホテルで朝食の席が一緒になったアメリカ人の方に、

「今の時代、インターネットとか色々情報も入るし、それぞれ個人の興味も幅広く多彩になっている。
だから興味なり、何か繋がりがある人が増えるのよね、って。」

つまり、鶏と卵のような話なんですよ!
この返事には、個人的にはすごくうなずけました。

いや、自分が一定の枠の中でしか、人やコミュニテイと繋がっていっていないのではないか、
結局外に出れてないのではないか、という迷いというか不安というか、残念な気持ちは
ちょっと吹き飛びました。

興味が広がるから(広いから)、繋がる人も増えて世界が小さく感じるだろうし、
世界が小さくなって、色々話が聞こえてくるから、知ってることも多彩になって、また世界が小さく感じる。

なんか、おもしろいね。
ホテルの朝食の席でたまたま一緒になった3組(国籍・年齢・性別・所属等バラバラ)が、
何かしらの話題(大学・専門・過去の経験etc)で繋がりが見つかって、
大盛り上がりしたのが楽しくて不思議で。

It's a big world, but you can be connected ;)

研究で今国外にいるMarieの休憩時間からお伝えしました。

2009年9月17日木曜日

シンガポールに学ぶ



















大谷です。
現在、東南アジア周遊しておりますv(^-^v
タイシンガポールインドネシア香港
の順で約1ヶ月かけて回っています。

今はインドネシアにいます。イスラム断食の真っ最中でなかなか大変です^^;


これまで訪れた国々はどれも本当に興味深いですが、なかでもシンガポールには格段に魅了されました^^

まず日本と比較して、、、

類似点
・面積小さい
・資源少ない

しかもこれらはシンガポールの方がさらに深刻です。シンガポールの国土面積は琵琶湖ほどだそうです。
さらにシンガポールは大半の水資源をマレーシアから得ている状況。もしマレーシアとの関係が悪化したら恐ろしいことに。。。

違相点
・多様性(民族、宗教)
・兵役義務

街を歩くといくつもの言語が飛び交い、髪を染めた若者からベールを被った女性まで様々な人に出会うことができます。
男性は2年間、兵役に従事する義務があり、これも日本と大きく違うところでしょう。


シンガポールといってどのようなものを思い浮かべるでしょうか?

中学、高校で学んだときには工業都市国家
貿易中心であるため、GDPは日本を超え、今やアジア首位

さらに街を歩いて気がついたのが、、、道路がすごくキレイ。ゴミひとつ落ちていません。

これらは戦後、日本軍の占領から開放され、マレーシアと統合、独立を経て登場した
カリスマ首相、リー・クアンユーの政策によるものです。

国民教育を充実させるために国の至る所に図書館を建設。

観光名所としてのシンガポール作り。
有名なマーライオンも観光用マスコットとして一般公募して作られたものらしいです。
昨年からは国中の道路がコースになるF1レースを開催。シンガポールの目玉イベントに。
さらに現在はマカオ並みのカジノを建設中。

多様な民族の共生を実現させる数々の政策。
例えば、
学校では必ず全ての民族が混じって一緒に勉強する。英語+母国語を学び、国民全てがバイリンガル!
国会議員も必ず全ての民族が混じって構成される。

国立シンガポール大学では農学部はないそうです。そもそもこの国は農業に向かない。。。
そのかわり、工学やビジネスに力を入れる。


国としての生きる道、資源も国土もない国では「人財」が全てを示し先導したリー・クアンユー元首相。

独裁政治的な面もあり、もちろん批判を浴びることもありますが、引退した今でも人気は絶大なものです。


初の民主党政権となり、ターニングポイントを向かえる日本。
国の状況にあった政策で国民を先導したシンガポールに学ぶ箇所もあるかもしれませんね。

2009年9月4日金曜日

松屋から見えたもの

初投稿です。
今日は試験初日でした。忙しいです。

つい先日「学生記者」をやっている方とお会いする機会があり、
彼女が言っていた「アンテナを立てる」ことの素晴らしさについて、感じたことを書こうと思います。


アンテナを立てていると、目の前を通り過ぎていってしまうものに敏感になれる。


こう聞くと、何か常時ぴりぴりしていなくてはならず、疲れそう、
と思われるかもしれませんが、
でもよく考えるとむしろ逆なんだと気づきます。

何でも記事にしようとして物事を見ていると
普段だと見過ごしてしまうような、
普段だと表から見える部分だけを額面通り受け取って終わってしまうような
ものに対しても、違う視点を与えてくれる。


具体例があります。
実はさっき僕は松屋で夕飯を食べてきました。
普段なら、松屋を飯屋として利用して帰る。ただ飯を食って帰るだけ
なのですが、今日はこのブログを書かなきゃいけない。
そこで食べながらぼんやりと「書くことないなぁ」ネタを考えていたのですが、
眺めているうちに、ふとこんなことに気づきました。



松屋って国際交流の場じゃね?



今日は新人の方が入っていたようで、彼女は名札から察するに
中国人(か中国にルーツのある人)でした。
こういったお店でアジア系外国人が働いていることは(特に東京では)多いように思います。
他の男性(こちらは日本人)の方が彼女に色々と教えていたようですが、
待てよ、これは国際交流の場に他ならないと。
国際交流したけりゃ松屋で働くのもありなんじゃないの と。


ですが奇妙な感じがするのは、これはIRISが関わっているような
「望んで身を投じる国際交流」ではなく、
「望むと望まざるとに関わらず進む国際交流」の面があるからでしょう。
後者こそが本当のグローバル化だとしたら、前者は何なのだろうか。


話の本筋からそれるのでこれ以上の考察はお任せしますが、
ここで気づいた点はむしろ、繰り返しになりますが
「ネタ探し」は、普段気づかないことに気づく機会を与え、生活を豊かにしてくれる
のではないかということです。


話が長くなるのですが、さらにここで感じたことがあります。それは
最近こういう「気づき」が少なくなってきた気がするなぁということです。

忙しいと、
この「生活を豊かにしてくれる敏感さ」が失われていってしまうのではないか。
忙しいと、昔は持っていたような気がする物事に対する敏感さを
忘れていってしまっている気がするのです。

忙しいと頭をそれらに占領されて、他の事を考えるスペースがなくなってしまう。
すると、物事を「額面通り」にしか受け取れなくなってしまう。
松屋を飯屋としてしか感じることができなくなってしまう。まあ普通そうですが。

でも「忙しい」は裏を返せば「充実している」とも言えるから、
実は同じ物事をポジティブに捉えたかネガティブに捉えたかという主観面の違いでしかない。
・・・と思っていたんですが、
実はそうではないかもしれない。
もしかしたら全然充実していないのかもしれない。
より多くの物事をこなしているように見えて、
そこから感じ取った物の数から言えば、実はむしろ損しているのかもしれない。

「忙しい」が「心を亡くす」と書くことは以前から聞き知っていたのですが、
「忘れる」も「心を亡くす」と書くようです。
忙しいと、何かを忘れていっている気がしてならなくなりました。


でも、充実しながらも感性豊かに生活を送れる方法はあって、
その一つが、学生記者なのかなぁと思ったわけです。

この方にお会いしたことと、自分がこういった記事を書くことが滅多になく
今回初投稿だったと事ともからめまして、
ブログでも何でも良いのですが何かを記事にして発信することの
副次的な良さを感じた数時間でした。

2009年9月1日火曜日

多様性

この夏ある企業のワンデーインターンシップに行ったのですが、
そこで社員の方が話していた内容が印象に残りましたので
それについて書きたいと思います。

その社員の方は外国人の方だったのですが、
その企業が多様性を重んじているということをおっしゃっていました。
多様性というのはいろいろな側面があって、
国籍、性別、宗教、言語、考え方…など様々な意味での多様性を指します。

なぜ多様性を重んじるかというと、
クライアントに提供できる仕事の質が上がるからとのことでした。
私はてっきり多様性を重んじるのは社員のためだと思っていました。
多様であってもお互いを受け入れることのできる職場環境は
確かに社員にとっても重要なのですが、
実はクライアントから見ても重要だったということが印象に残りました。
クライアントへアドバイスあるいは商品を提供するときに、
それが多様な視点からチェックがなされていたり、
多様な発想が活かされたものであれば
それはクライアントにとってもいいことだと思います。

近年、国際化が進展しており、多様な人々が出会う機会が増えているのではないか
と思いますが、それによっていろいろな良いものが生じる
可能性が拡がっているのではないでしょうか。
国際交流はそういう意味でも重要であるような気がします。

2009年8月31日月曜日

選挙

過去の記事を見渡してみると、UT-IRISのメンバーはそれぞれインターナショナルな夏休みを過ごして
いるようですね。うらやましい限りです。

一方大学院農学部に所属している私は、8月は実験対象のイネの世話に追われ、ほとんど実験場で
すごしました。。。。というわけで華々しいネタがないこともあり(笑)、選挙の話をしようかと思います。


今日は衆議院選挙でしたね。民主党が圧勝のようですね。


このブログを読んでくださっている皆さんは10代~20代なのではないかと予想していますが、20代の皆さんは選挙にはいかれたでしょうか?

他の学生団体の宣伝になってしまいますが、私の知り合いが以下の団体に関わっています。
ちょっと遅いよって感じもしますが。。。。
学生団体ivote http://www.i-vote.jp/
20代の投票率アップを目指している団体ですが、とてもかっこいい団体だと思います。
現状として、日本の20代の投票率はとても低い(60代の約半分)です。
私は正直なところ、この情報がこのブログを読んで下さっている方にどれくらいの価値があるのかは
わかりませんが、少なくともこの事実を初めて知ったとき私は驚いたことを覚えています。
投票に占める割合が少なければ、20代のことを考えた政策もとられにくくなります。
20代はまだ若いとはいえ、20代を考えない政治でよい訳がありません。しかし、私達自身が選挙に
行かなければ、政治で考慮される権利を自ら捨てたことになります。
それはとても悲しいこと。
権利は行使しなければ!
ivoteの活動を通じてでも通じてでなくても、今回の20代の投票率が少しでもアップしていればよいな
と思います。


アメリカの大統領選では若者がすごく目立っていた印象がありますが、日本だって、
「今の若者には希望がない」とか「暗い」いわれますけど、そう言われっぱなしじゃあ気がすみません。
熱意を持って真摯に社会に向き合って、希望とまではいかずとも何かしらの目標はある若者は
いっぱいいるんだってことが社会的に当たり前のことになってほしい。
(少なくとも私の周りにはいっぱいいます)
そしてその若者達が当たり前のように次の日本を担っていけたら。
それに対して上の世代の人達も安心して若者達に日本の未来を任せてくれるようになれば。
そういう循環があれば、日本ももう少し明るくなったりしないのかなとか考えたりします。

IRISに全然関係ないじゃんって感じですが、IRISのやっていることも、単純化していってしまえば
「日本をどうしたいか」という意識のもとに行われているので、こういった話も関係なくはない・・・はず。


ではつまらない話になってしまいましたがどうぞよしなに!

いちおか

2009年8月29日土曜日

Cambridge








はじめまして、吉丸です。
大学生活最初の夏休みに、僕はCambridge大学のサマースクールへ行ってきました。

サマースクールの学生は、世界数十カ国から来ていた上に、年齢層も幅広く、大学生はもちろん、仕事を持っている方や、80歳くらいのご年配の方までいらっしゃいました。
このような多様なバックグラウンドを持つ方々と議論をする経験は非常に貴重なものであり、大変刺激になりました。
また、母国語と英語だけでなく、フランス語やドイツ語なども流暢に話せるマルチリンガルの方々も少なくなかったため、僕も第二外国語をしっかりと勉強しなくては、という気にさせられました。
サマースクールで出会った仲間たちは、皆将来のビジョンをしっかりともっており、将来自分のやりたいことを熱く語ってくれ、大変触発されました。

他にも、大好きなPremier Leagueを休日に見に行ったりと、楽しいこと満載でした。

残り一カ月近くある夏休み、刺激的な夏を過ごしたいです!

2009年8月27日木曜日

第61回日米学生会議 閉幕


こんにちは、大谷です(^-^
今夏、第61回日米学生会議(The 61st Japan-America Student Conference)に参加し、約1ヶ月間日米学生で議論を交わしてきました。

日米学生会議については詳しくはコチラ↓↓
http://www.jasc-japan.com
戦前から続く日本で最も伝統のある学生主体の日米学生交流事業です☆


京都ファイナルフォーラム後


ただいま、報告書を作成しているのですが、まだまだ考えや気持ちに整理が付かず本当に苦労しております・・・(>_<)

会議では東京、函館、長野、京都を回り、それぞれの地域でフィールドトリップを行ったり、フォーラムを開いてきました。

中でも、長野サイトでは小さな観光名所、小布施町を訪問し、アメリカ学生とペアになって日本人家庭にホームスティするという何とも稀な経験をしてきました。お世話になった家庭ではおいしい食事を頂きながら、町の歴史、生活、家族のことを僕らに共有していただきました。

そして最終日には、みんなで浴衣を着て野外でおいしい料理を振舞っていただき、参加者一同、全身で小布施町の人たちの暖かさを感じてきました^^


分科会メンバー @ 小布施浴衣パーティー

日米関係、グローバル視野を常に意識して挑んだ会議ですが、
日常生活の小さな行動、結束が生む大きなインパクトの強さをこの小さな町は示してくれました。
僕自身、岐阜の小さな町で育った経験を持ち、すごくこの町の人達のパワーに励まされました。


最後に、
日米学生会議の一番の収穫はここで出会えた仲間達。
一ヶ月におよぶ本会議のみならず、事前活動真から真剣に語り合える日本人参加者達との対話。
本会議が始まれば、アメリカ側参加者達との出会い。議論する際に言語の壁や考え方の違いで悩みつつも、お互いを認め建設的な成果を出そうとする姿勢から生まれる友情関係。(たまに恋愛関係に発展する組もあったり。。。)

非常に濃密な時間を共有するからこそ生み出せるものが日米学生会議にはあります。

来年夏には第62回日米学生会議がアメリカで開催されます^^
選考倍率がかなり高くなることが予想されますが、非常に良い機会です。
ぜひ挑戦してみてください >_<

2009年8月26日水曜日

沖縄

沖縄に来ています。
色々と、社会のことを、隅々まで勉強できています。


沖縄にいると、内地(本土)が遠く感じます。
街並みは東京よりはずっと、台湾に似ていて、
人の温かさも、台湾に似ているなぁ、と思います。


一方で、一本路地を入ったところには昔ながらの家や、あまり裕福ではない家もあります。


平均所得は全国最下位の200万円台。失業率は全国1位の8%前後。
大学進学率も全国最下位で、一位の京都のわずか半分。

美しい空と海と眩い笑顔の裏には、離島県であり、
中央からの補助に頼ってきたがゆえに抱え続けている苦難があります。

そして、数時間に一回(地域によっては引っ切り無しに)聞こえてくる米軍機の轟音。



日本の安全保障は、日米安全保障条約に全面的に依存しています。

そして日米安全保障条約は、米軍基地に全面的に依存しています。

そして米軍基地の75%が沖縄1県に集中しており、米軍基地が沖縄に依存しています。




この沖縄がこれからどうなっていくのか。

これだけの素晴らしい独自性を備えた沖縄をどう発展させていくのか。

もう、東京のコピーを、大小さまざまに全国に作る時代は終わるべきではないかと思います。

この沖縄の良さを伸ばしていける日本でなければ、国際交流もやはりうまく行かないような気がします。





少々論理の飛躍はありますが、なんとなくそう感じる今日この頃です。

2009年8月20日木曜日

UT-NTU Bridge Conference


去年のUT-NTU Bridge Conferenceからはや一年。

今日は久しぶりに、去年の参加者の二人とご飯を食べに行きました。
去年プログラムに応募してくれて、ひょんな縁から出会ったお二人。
しょっちゅう会うわけではないけれど、去年の話、今の自分たちの話、他愛のない話、何を話しても楽しく、かけがえのない友達です。
去年は教育全般に焦点を当て、予備校、専門学校、企業等にフィールドワークに行ったり、東大の教授や和田中の藤原先生、リバネスの丸社長にお話を伺ったりしながら、台湾と日本の教育システムについて比較し、考えを深めました。
(と言うとあっさり過ぎるので関心のある方はサイトの報告書をw)
…花火に行ったりカラオケに行ったり居酒屋に行ったり、日本の夏を満喫しました。
私にとって去年のUT-NTU Bridge Conferenceは、ターニングポイントではないけれど、今の自分につながるマイルストーンの一つです。

今年のUT-NTU Bridge Conferenceではどんな思い出ができるのでしょう?
帰国後に参加者の方のお話を聞くのが今から楽しみです^^
今頃何してるのかな…Hope they're having a great time!!

2009年8月15日土曜日

英会話

最近、英語の勉強を真剣に?取り組んでいる私。

TOEICの教材を使ったり、CNNをひたすら聞いたりしています(Anderson Cooper 360がお薦めです!)

日本で英語の勉強をする際、スピーキングの練習に関しては限界を感じてしまいます。

友人と喫茶店で英語で会話する機会を設けたり、先日もおもむろにダーツバーに出向き、仲間達と英語縛りで会話をしたりしましたが、、、

絶対的な会話量が少ないですね(泣)





僕が言うのも非常に烏滸がましいのですが、現在の日本人は「スピーキング力が弱い事」で計り知れない程の不利益を被っていると思います。対外交渉とか、商談の際とか、学会とか。

つい最近のNHKのテレビ番組で、日本の電力会社が世界基準の電圧規格構築に向けて取り組んでる様子を報道する番組がありました。

その番組の中で、東芝や東京電力という蒼々たる日本の大企業のマネージャークラス、つまり部長クラスの人達が、世界の競合会社達と協議している模様が放送されていました。

日本大企業の部長クラスというと、年収は最低でも1500万は頂いているでしょう。部下も大勢いるはずです。しかも、このような一大プロジェクトを任せられているという事は、その会社でも出世頭だと思います。

その彼らの英語力?っていうか英語を使った交渉力というものは、何とも頼りないものでした。

英語がブロークンである事もありますが、何よりも全く覇気が感じられない。

ドイツ企業の代表者とスウェーデン企業の代表者の会話に入りきれずに、何となくモジモジしている内に会話が終了してしまっている。。

そのドイツ人もスウェーデン人も、聞いている限りではそれほど英語が上手い訳ではありません。ただ、何か堂々としている。

インド人なんてもっと凄いですね。本当に彼らの英語は訳が分からない。

でも、「何か文句あるか!」っていう太々しさが、国際舞台では有利に働いている気がします。


僕は日本の製造業に誇りを持っていますし、今回NHKの番組に出ていた東芝や東京電力みたいな会社は、日本が世界に誇れる企業だと認識しています。それは今も変わりません。

ただ今回の番組で、部長クラスの人々の国際舞台での様子を見ていると、日本企業の行く末がちょっと不安になってしまいます。






周囲を取り巻く人々の90%以上が日本語しか話さないという環境、そして現在の英語教育制度を鑑みると、日本国内で英語を身につけるのはかなり厳しい気がします。

僕とて、この日本語バリアーというぬるま湯で育ってきた一人。自分のこれまでの英語教育を振り返ると、今更ながら冷や汗が出ます。

このぬるま湯の中でいくら英語の勉強をしても、海外で通用するレベルまで到達する事が出来るのか、甚だ不安になります。

来週から始まるUT-NTUが、僕の英語学習にとって大きな分岐点になる事を祈りつつ、、



2009年8月11日火曜日

コペンハーゲン大学留学

こんにちは、現在デンマークにいます。
IARU GSPというプログラムで派遣されてきました。

森の中の学校で景観学について勉強しています。

こちらにきて、世界中の大学から集まった学生と接触して思ったのは、英語力の違いだと思う。

アメリカや、オーストラリアの学生はわかるが、中学から英語を学び始めるシンガポールの学生や、中国の学生の英語力がとても高い。自己の思考能力は第一言語によって決まり、早い段階から第二言語を学ぶべきではないというのが、日本において小学校に英語教育を導入するのを反対する理由の一つであるが、日本語を学び英語を学ぶのが遅れ、結果国際的な場で活躍できなければ日本のプレゼンスを示すことはできない。

英語ができるというのは、目的を達成する手段だと思っていて、別にできたからってそんなに褒められるべきではなく、むしろグローバルな場で活躍したいのなら、できて当たり前なのである。

どんなに優秀で良いアイデアがあってもそれを人に伝えなければいけない。手段として英語。



なーんて堅苦しい文章書きましたが、生活はとても平和。

森の中に学校があって市街地へのアクセスが不可能だから仙人的生活をしています。


毎日朝はランニングで体が結構絞れてきた…

だってやることないし…








ご飯もおいしい


あと、思ったのが、ネイティブ同士が本気で会話し出すとついていけないということ。
これはどうやったら鍛えられるか甚だ疑問である。


疑問に思ったことを素直に質問し、思ったことを素直に発言し、先生との衝突を厭わない。

この姿勢を貫いているつもりだけど、なぜか、アジア圏でこれをやると間が気まずくなるという。

どうやったら、相手の気を悪くしないで反対意見を言えるのだろうか模索中。




2009年8月3日月曜日

ご飯がおいしい国♪

こんにちは、神出鬼没のMarieです。
もう八月だー!! (私の誕生月だー)

いやーよく考えると、日本っていろんな国のご飯あるよね。(日本式に折衷されてるものも多いけど。)
特にアジア系。


あと海外から帰ってくると(特にアメリカ長期滞在後とか)、
やっぱ日本てご飯がおいしい国だなーと思います。
外食も安いのでもおいしいし、スーパーで新鮮なもの売ってるし。


というわけで、こないだ連れて行ってもらった、六本木の素敵なタイ料理屋さん!!!

建物の13階かなんかで、窓ガラス張りだから、夜景がみれて、
ある一面は目の前にデカイ東京タワーが見えるんです!!!

というわけで、私たちはその東京タワーが見えるテーブルに座ってご飯ができることに★
私は久しぶりに東南アジアのご飯が食べれて、嬉しかったーおいしかったです。

前菜とデザートはブッフェスタイルで、取り放題。
こんな感じ↓


このデザートの奥の窓ガラスにライトアップされた東京タワーが見えたんですねー

でも残念ながら写真はないんよ・・・ごめんね。きれいに撮れませんでした。


というわけで、何故か今日は東京にある多文化・多国籍な食の一つのご紹介でした。

東京のシンボル、東京タワーを見ながらのタイ料理。そんなのもたまにはあり。



学校の前にある、学生向け中華料理屋さんも私は嫌いじゃないんだけどね。
Marie

2009年8月2日日曜日

日本文学の素晴らしさと、国語としての日本語について。

私はこの4月から、柏キャンパスという、東大の第三の極にして最も影の薄いキャンパスに通って居ます。

元は本郷キャンパス近くの文京区白山に住んでいたのですが、千葉県に移住してから、電車に乗る時間がめっきり増えました。

東京を往復するのにかかる時間は約二時間。なら何故態々、千葉まで引っ越したのか・・・というご指摘が多方面から聞こえそうですが、「東京から遠い」というこの一点を除いて、総

じて今の環境に満足しています。

もっとも、この一点だけを以って千葉への引越しが甚だ本末転倒であったと結論付けることもできるように思いますが・・・orz

まぁしかしこのような環境に身を置いてしまった以上、一日の十二分の一にも上るこの時間を如何に有効に活用するかは、重要な考察であります。





最近の私は、ニンテンドーDSという、任天堂の携帯式ゲーム機を片手にガタンゴトンとつくばエクスプレスに揺られています。

小さな画面に映るのは文字、文字、文字。

「DS文学全集」というソフトで、所謂、日本の文豪と呼ばれる方々の作品を数多く収録した優れものです。





恥ずかしながら、これまで文学、特に日本文学というものを多少軽んじて生きて参りました。

「所詮、誰かが考えた空想物語でしかない。態々時間を取って読む必要もない」と考え、

書物は専ら、経済、政治などに関する本や、フィクションであっても歴史や実社会に深く関連したもの(例:英語なら、ロシア革命を描いたOrwellのAnimal Farmとか・・)を好んで読ん

できました。






そんな私が、日本文学に対して俄かに食指を動かしたのは、友人に薦められて水村美笛氏の「日本語が滅びるとき」を読んでからのことです。

この本は、私が今までの人生で読んだ本の中で、或いは最も衝撃を受けたものであるかもしれません。





かなり端折って、この本の一部を要約します。

言語には三つの発展段階があります。即ち「現地語」、「国語」、そして「普遍語」です。




「現地語」は、人類の歴史の中で、様々な人々が様々な場所で日常的に使用してきた、数多の言語を指します。全ての言語は現地語として始まったのです。

「現地語」は人々の母語であり、そもそもが日常の意思疎通を目的としているため、書き言葉を持つとも限りません。



「普遍語」は、単に多くの人々が使用する言語ということだけではなく、各社会に一定以上いる「叡智を求める人々」が、「叡智を求め、叡智を作る」活動を行う際に使用する言語です



例えば、かつてのギリシャ語やラテン語、そして今日の英語が普遍語です。

ラテン語が「普遍語」であった時、ポーランドのコペルニクスも、イタリアのガリレオも、ドイツのケプラーも、イギリスのニュートンも、皆ラテン語で論文を書きました。

まさに「叡智を求める人々」の最たる例であった彼らは、日常的にはポーランド語やイタリア語を使やドイツ語や英語を使いながらも、こと天文学や物理学の「叡智」について書く時は

、「普遍語」であるラテン語を使用するのでした。





最後に、「国語」というのは、「もとは『現地語』でしかなかった言葉が、翻訳という行為を通じ、『普遍語』と同じレベルで機能するようになったもの」です。

例えば日本語。

嘗て仮名交じりの日本語は、「女子供が使う言語」として、東アジアの普遍語であった漢文より下位に位置する「現地語」でありました。
日本の公文書は漢文で書かれていたのです。

そんな日本語が「国語」へと昇格したのは日本が明治維新を経て国民国家としての転生を遂げた後、即ち明治期に入ってからのことであります。

それではこの時代に、日本語にどのような変化があったのでしょうか。

それは端的に言えば、日本語で表現できる概念が普遍語の其れに近い水準まで広がり、それまでは普遍語でしか書かれなかったこと(公文書、学術論文など)が、悉く日本語で書かれる

ようになったことに他なりません。






例えば、「普遍語」で表現し得る概念の集合の大きさが10であるとします(単位は特にありません・・感覚です)。

すると、「現地語」で表現し得る集合は例えば1程度のものです。普遍語と現地語の「叡智を表現する力」の比は、例えば10:1なわけです。

「普遍語」には政治や経済、自然科学、哲学など様々な分野において「叡智を求める人々」が何千年にも渡って貪欲に求め続けた叡智があります。

作者の言葉を借りると、「普遍語の図書館(施設としての図書館ではなく、過去に生まれた全ての叡智の集合としての図書館)」に絶えず人々が出入りし、「叡智」が詰まった普遍語を

読み、そして普遍語で「書き」、叡智を蓄積する飽くなき作業を続けてきたからです。

他方、日常の意思疎通のみが目的であった「現地語」には、元々は存在しなかった言葉がたくさんあったのです。

(逆に、例えば雪と密接な関係の中で生きるエスキモーの現地語には、雪の様々な形状や状態のそれぞれに対して、別個の表現があったように、「日常的」な事象を表現する方法として

の現地語は、普遍語より優れていることもしばしばです。四季折々の美しい風土、複雑な社会構造、独特の精神文化に恵まれた日本の現地語であった日本語も同様に、数々の優れた表現

を有していたのです。)






そして「現地語」が「国語」へと昇華されるためには、「普遍語の図書館」に入り浸り、そこにある叡智を記述できるように「現地語」に翻訳をし、「現地語」で表現できる概念の集合

を普遍語のそれに迫るほどに拡大する途方もない作業が必要だったのです(。

例えば「共和国」という言葉。これは英語で言えば「Republic」ですが、日本の「叡智を求める人」が政治学を学び、Republicという概念を表すために「共和国」という言葉を創出した

わけです。

同じように、日本語が「国語」へと発展する過程で夥しい数の言葉が生まれたのです。

(余談ですが、「共和国」など西洋の新しい概念を翻訳した新しい日本語は、漢字発祥の地である中国にも、中国の「叡智を求める人々」によって逆輸入されました)






こうして、元は1しかなかった日本語という「現地語」の集合は、翻訳という作業を通じて、その量が普遍語と比較しても10:7(適当な、感覚的な値です)ぐらいまで増えたわけで

す。

(また余談ですが、私がやっている「翻訳ドットコム」という翻訳事業の中でも、普遍語である英語の論文の翻訳を頼まれた場合に、適当な日本語表現が存在しないこともあります。つ

まり、私が翻訳ドットコムで経験するこのような日本語と英語の表現し得る概念の集合の不均衡こそ、日本語という国語を作った人々が日々直面し、解消していったものに他なりません

。)

そして一度「国語」まで昇華されると、日本に居る多くの「叡智を求める人々」は日本語で読み、日本語で書き、「日本語の図書館」に叡智を蓄積していったのです。








私が現在、任天堂DSを使って読んでいる文学、例えば夏目漱石や森鴎外といった文豪の作品には、こうした時代背景の中で、初めて日本語という「国語」で表現できるようになった様

々な概念が出現します。

また、「現地語」としても長年の進化を遂げた日本語は、日本の「日常生活」、即ち日本人の道徳観、自然に対する畏怖の念や自然を描写する美しい表現、そして二種類の仮名文字と漢

字の混在する「漢字仮名混じり文」によって表現される微妙なニュアンスの違いを備えた世界にも類を見ないほどに複雑で美しい「日本語」で書かれているのです。







この時代の文学に上述したような日本語の歴史における貴重な意義があるということ、そしてそこに用いられている表現が、日本語が今日のような砕けた現地語へと再び成り下がってし

まう前の、言わば日本語の高みにあった時代のものであるということを考えると、この時代の文学の価値が如何に圧倒的なものであるかを切に感じるのです。






日本在住7年目にして初めて、日本文学の真の価値に開眼しました。





ではなぜ、このように稀有な素晴らしい言語である日本語が、水村氏の本でなぜ「ほろびる」ことを前提とした扇情的で悲観的な題を付けられているのか。

その真相はぜひ水村氏の本を読んで下さい・・・と言いつつ、次の投稿ぐらいで書く予定です。

水村氏の書籍の題名が、副題まで含めると「日本語がほろびるとき ~英語の世紀の中で~」であることを述べれば既に秘匿し得ないのですが・・・(笑)

2009年7月26日日曜日

英語学習法

こんにちはうっしーです♪

いやー毎日あついですね(>o<;

会長がつい先日、英語学習について触れていましたが、

個人的には常々語学は量だ、と(偉そうに)思っています。

「どうも覚えが悪くて」とか

「ちっとも聞き取れるようにならない」

というのは、単純にまだまだ勉強量が足りていないんだろうという風に(偉そうに)思っています。

死ぬほど読んで、死ぬほど聞けば、死ぬほど上手くなる、ということでは笑

きっと死ぬほどやる人があんまりいないだけの話だと思うのです。




個人的におすすめの教材は:



です。


前者はアツい本です笑

ちょっとおかしいくらいにテンション高いですが、

馬鹿にすることなく読めれば、モチベーションあげあげになること請け合いです笑


後者は米軍放送によるニュースのパックです。

はっきり言って話すスピードはめちゃくちゃ速いですが、

これになれれば怖いものなしだという気がします笑

スクリプトと全訳がついているのがうれしい理由です。


さて、そんな自分も中国語学習が遅々として進みません(^皿^;)

夏に再開できたらいいな・・・

2009年7月18日土曜日

サハリン or 樺太

こんにちは、大谷です^^

今月はじめに人生で初めてサハリンに行って来ました!
歴史の教科書に出てきて、北海道の北にあるアソコです!!

かつて日本人が居住したり、領土であったこともあり、
現在ではエネルギー関連事業を中心に多くの日本企業が参入するホットな地域です。

こんなに日本と関わりが深く、距離的にも最も近い外国にもかかわらず、
なぜかなじみが薄い不思議な場所。
ビザを取得するにもパスポート原本を大使館まで送らないといけない面倒くささ^^;

非常に興味深い場所でした。
現地ではサハリン州都であるユジノサハリンスクを中心に、三菱商事や三井物産が関わるサハリン2プロジェクト施設の見学、サハリン大学での学生交流を行ってきました。


滞在ホテルの近くにあったレーニン像

”地球は青かった”のユーリ・ガガーリン

サハリン2プロジェクト施設の前で

南端の港町コルサコフ

南端の港町、コルサコフからは北海道が見え、海を隔てるだけでガラリと変わる空気にサハリンに対して近さよりもなんだか遠さを強く感じました。日本人が住んでいた形跡や文化があまり残っていないことは少し残念でした。

日本から近くとも人物交流という点においてはなんだか閉ざされた空間。

正直な感想、
樺太という地名はなじまないなぁと感じました^^;

2009年7月14日火曜日

おすすめ英語学習法(単語編)

いきなりですが、今回はおすすめの英単語学習法について書くことにしました。

私とにかく単語力がないのです。
TOEICや英検を受ける度に「単語力やばい!」と思いながらも、何もせず。
そんな私ですが、この間TOEFLを受ける時「さすがにそろそろボキャブラリー増やさないと」と思い、重い腰を上げて単語の勉強を始めることにしました。
単語帳を購入し地道に勉強していましたが、飽きてネットサーフィンをしていたら画期的な無料サイトを発見!!!

smart. fm

というサイトで、コンピュータが自動的に単語問題を出題してくれるうえに、一日の勉強量も指示してくれるから、めちゃくちゃ覚えやすい!

出題単語は「英検1級」「TOEIC文法対策」「オバマ大統領演説」といった山のようにあるリストから選べる他、自分で単語リストを作ることもできます。
私は活用してませんが、日記書いたりコミュニティ機能もあるみたいです。
ちなみに英語だけじゃなくて他の言語の学習もできます。

なんだか宣伝みたいになってしまいましたが、是非一度お試しあれ♪

2009年7月13日月曜日

夏休みの宿題、読書感想文が一番最後まで残るよね!

もうすぐ夏休みですね〜。皆様は今年の夏休みをどのように過ごすのでしょうか?来年から社会人になる僕にとっては、学生時代で最後の夏休み。有意義に過ごしたいですね。

さて僕は今年の夏、UT-NTUという企画に参加する為に台湾に行きます。何と、これが人生初の海外!UT-IRISの構成員の中では、僕みたいに「日本から一歩出た事無い人間」はかなり珍しいですが、まぁIRISの中にも僕みたいな人間がいるって事です。

初の海外、しかも台湾の学生と交流出来るという事で、今からかなりワクワクしてます!


しかし、IRISに入ってつくづく思うのが。。。

「何で俺は今まで海外に出なかったんだ!」という思いと、「今まで僕が見ていた世界は何て狭かったんだ!」という事ですね。あ、あと「英語学習」の重要性も。

僕が今まで海外に出なかった理由を一言で言いますと、他の課外活動に没頭していて「海外に目を向ける」という考えがほとんど無かったからであります。

その課外活動に没頭していて、他に何も見えなくなっていた事を、今でも何も後悔していません。が、、やっぱり日本だけで活動していたのは勿体なかったかな。。。と思います。

なんで、今後の人生においては、日本以外で過ごす時間を増やしていきたいですね。ただ単純にそっちのほうが「人生楽しいんじゃないかな」と思うからです。

まずは、八月のUT-NTU。これを僕にとっての大きなきっかけとして、今後の人生につなげていきたいなと思う今日この頃です。

2009年7月10日金曜日

妄想乙

夏休みに北欧へ留学に行ってしまいますが、早くも9月のカレンダーを見ていたらなんと今年はシルバーウィークがあり、休みがないというもっぱらの噂の薬学部でも祝日なら休める。ということなので、去年のインターン仲間でセブ島に行こうかということになった。はじめてのリゾートで楽しみですが。

詳細情報が全くない。連休前ということで、

島国で陸路で海外に行く手段がない
有給が取れない
連休になると飛行機でインフレ
のため、飛行機だけでもかなり高くついたので、現地で自分たちで宿をとって行動しようということになった。

セブのパブリック・ビーチの情報とかないですかねー。

妄想が止まりません。まぁ、学生最後の夏を楽しみましょう。

デンマークでの留学についての資料が大量に送られてきました。結構重そうですが、英語でのガチ討論など楽しみです。

こんなこともしてます♪ IARU編

こんにちは、実は初投稿のMarieです。
(たまーに隠れキャラ的にブログにも登場していくと思いますw)

現在、東大にはIARUという大学連携のプログラムで、
世界トップレベルの大学(シンガポール大・北京大・スイス工科大・UCバークレー・イェール大・コペンハーゲン大・国立オーストラリア大など)の学生たちが約一か月、
東大の授業を受けに来ています。
(東大には2コースあって、Sustainable Urban ManagementかNanoScienceです。東大生も普通に受講することができます。集中講義って形で単位ももらえるよー)

ちなみにこれ、東大生もIARUのプログラムに参加すると上記に挙がっているような大学の授業を受けに行くことができます。


で、IRISは彼らへのWelcome Party運営・参加や、
課外見学(Excursion)などの引率お手伝いなど、
その海外からの学生たちの受け入れも手伝ったりしています。

実際には私は彼らと朝食や夕食を一緒に食べたり、夜遊びに行ったりしているわけです 笑
はい、勝手に楽しんでいるわけです。

でもそうやって仲良くして、色々なところに連れていったり、一緒に遊ぶことで、
少しでも彼らの日本滞在の思い出がより素敵なものになればと願っています。
そうすることで、将来、彼らが「日本」や「日本人」と聞いた時に、
プラスの印象を持って思い出したり、語ったりしてくれるんじゃないかなーと思ってます。

そうなってくれたら素敵ですよね。

もう既に何人かは自分の受けている講義が終わり、国へ帰って行きました。
彼らが最後にいってくれた言葉

「最高な日本人だよ、Marieは。」
「東京、楽しかった!ありがとう。」

ま、個人的にもめっちゃ嬉しかったけど、
こういった地道な交流から(も)、
本当の国境を越えた友好関係てのが築かれていくんじゃないかなーなんて思います。
それが、今後の国際社会・国際関係の更なる発展・交友に繋がる布石になればなー

皆さんも、例えば身近な(研究室にいる)留学生に声をかけてみるところから始めてみてはいかがですか?
きっと新しい発見や喜び・広がりがあなたにもあると思います。


平日夜中にカラオケに皆と行ってしまったことは内緒ですが 笑

2009年6月25日木曜日

【参加者募集】国際化の中での教育とは?~UT-NTU Bridge Conference 2009~(締切:7月5日)

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UT-NTU Bridge Conference
August 19. 2009 – August 25. 2009
Taiwan
by UT-IRIS & International Seers Organization
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※現在我々の運営するサイト(http://ut-iris.org/)は、一部のウェブブラウザからはアクセスできない状況になっております。ご迷惑をおかけしますが、もしお申し込みをお考えの方で、アプリケーションシートにアクセスできないという方はこちらからお願いいたします。


私達、東京大学学生国際交流機構(UT-IRIS)は、ポータルサイトhttp://ut-iris.org/の運営や様々な学生間の交流活動を通して、東京大学の国際化及び学生の国際交流活動の促進を目指し活動しています。

この夏、IRISの提携団体の一つである国立台湾大学International Seers Organization(ISO)との共同で、東京大学と台湾大学との交流を目的としたサマープログラム、「UT-NTU Bridge Conference」を台湾で開催する事になりました。今回は「大学における国際化」をテーマに、東京大学と台湾大学の学生が8月19日~8月25日の7日間、台湾大学を拠点にフィールドワークを通じて議論を交わします。また各種アクティビティーの開催も予定しており、二国間の学生の親睦を深めることも目的としています。
UT-IRISでは現在東京大学からの参加者を募集しています。直接海外に出かけて国際交流を体験し、今までは当然のモノとして捉えてきた日本の教育について再考し、またその中で自国の文化を見つめ直すまたとない機会です。皆様の積極的な参加をお待ちしています。



質問•問い合わせは
担当 市岡敦子(UT-IRIS):a.ichioka@ut-iris.org まで


【開催概要】

プログラムの目的:
世界で進んでいるinternationalizationやglobalizationは、国ばかりでなく大学といった教育機関にもまた影響を与えます。「現在の世界情勢に合った教育・研究とは何だろう?」という問いを念頭に置きながら、各教育機関は教育方針•教育内容を決定します。それらをどう決めるかは、根本的には「自分の国やその国民を将来的にどうしていきたいか」というnationalityにもかかわる問題です。そして、各国が国際社会の中でおかれた状況や文化によって各々異なります。
それでは実際に、世界の大学によって行われている「国際化に向けた取組み」とはどのようなものでしょうか?「大学における国際化」というと、第一に交換留学や研究交流などが思い浮かぶかもしれません。しかし、ただ海外に行くことだけが国際化と結びつくわけではありません。例えばその他に、最も身近な例として英語教育があげられます。英語という道具は、internationalizationの重要な一端を担っています。
今回のプログラムでは、「教育機関としての大学の国際化」をテーマとし、その中でも特に英語教育を中心として、台湾大学における国際化の現状を見学し、日本と台湾のおかれた状況を比較します。その上で、大学の国際化について台湾の学生と議論することで、「よりよい大学の国際化とは何か?」について考えることを目標としています。


期間 2009年8月19日~2009年8月25日(7日間)

場所 台湾大学及び台湾各地


募集要項 

・東京大学の学生(約10名)
・プログラム開始前、東京大学側参加者の顔合わせ、台湾大学側へのプレゼンテーション作成準備作業への参加が可能な方。
(日程・程度については参加者のご都合をメールにてお伺いします)

プログラム内容:
各種教育機関訪問等のフィールドワークや教育機関者へのヒアリングを行い、それを元にして日本と台湾における大学での教育について議論します。またパーティーやシティツアーなどのアクティビティーも予定しています。
 (詳細については、決定し次第随時UT-IRISのHP http://ut-iris.org/に掲載、またご質問・応募いただいた方にはE-mailで新しい情報が入り次第ご連絡差し上げます)


参加費用: 渡航費+25000円(宿泊費・食事代込み)

応募方法
指定のアプリケーションフォーム(英語)に必要事項を記入し、a.ichioka@ut-iris.org(担当 市岡 UT-IRIS)まで御送り下さい。アプリケーションフォームはUT-IRISサイトの告知ページでダウンロード出来ます。 応募人数が定数を超えた場合は書類選考を行い、7月中旬までに結果をメールにてご連絡致します。

アプリケーションフォーム
(アクセスできない場合はこちらをお使いください。)

応募締め切り: 7月5日(日曜)


運営団体
東京大学学生国際交流機構(UT-IRIS)
国立台湾大学 International Seers Organization(ISO)

2009年6月23日火曜日

夏休みの過ごし方に関する自省と「継続の力」と「超回復」

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投稿を読み返して思ったのですが、誤解がないようにここに書き加えます。
この投稿は、留学したり、国際交流したり、旅行したりすることを批判する
ネガティブキャンペーンを張っているのではありません!
そういう活動は、大いに、たくさんやるべきです。
ただ、短期的な成果に慢心せず、燃え尽きて全部中途半端にせず、
最大の利得を得ることが大事だと思うだけです。

今まさに留学、国際交流、旅行などしようと思っている方々、
ぜひ存分に楽しみ、学んで下さい。
僕はそういう活動を通じて、人生が65度(?)ぐらい変わりました。
ぜひ良い経験を積んで下さい。
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日本の学生の夏休みは、社会人から見れば「君たちはアホか・・・?」と思うほど、

他国の学生から見れば「キンベンナルジャパニーズハイズコ?」と疑問を抱かずにはいられないほどにに、長い。

そして私自身を含めて、この二ヶ月以上にも渡る世間的に非常識と言わざるを得ない休暇を、惰性で過ごし、浪費してしまう学生は少なくありません。

夏休みに掛かる「機会費用」を算出しようものなら、その巨費に辟易することでしょう。





さて、自分自身の夏休みを振り返ると、1~4年は主に、空手部の練習や合宿がありました。
また、実家があるアメリカに帰省することもしばしばありました。

「空手部の練習や合宿」と書きましたが、うちの空手部の(当時の)特徴として、運動会(体育会)の部であるにも関わらず非常にリベラルであり、自由度が高かったため(きっと空手サークルよりも自由度が高いと思います)、夏休みの半分ぐらいは休みでした。

休みの間も自主的にトレーニングをすればいいのですが、「自主性」というのは尻を力一杯に引っ叩かないとなかなか動かないものでして、夏休みが終わる頃には始まる前よりもずっと体が鈍ってしまっていて、秋の稽古は一際きついものでした。






ここから得る教訓があるとすれば、やはり「継続の力」というとても基本的な概念の復習でしょう。

筋力トレーニングを例に取るとわかり易いですが、筋力の増強は、「筋肉の繊維が破壊され、それが修復された時に以前よりも強く太くなる現象」、いわゆる「超回復」というドラゴンボールのサイヤ人さながらの人体の不思議によって起こるものです。

よって、筋トレをして、超回復が起こる前に次のトレーニングに勤しんでも逆効果で筋肉が痩せ細ってしまいますし、超回復が終わった頃に慌ててトレーニングをしても現状回復しかできません。

ちょうど良いタイミングが来るまでしっかりと栄養を補給し、筋肉に休息を与え、しっかりと次につなげる準備ができたタイミングで「継続」することが重要なのです。

よって、この成長のプロセスを実行しなかった数々の夏休みのせいで、空手の成長曲線も決して芳しいものではなかったのかなと、今更ながら後悔するところもあります。






当然ではありますが、「継続の力」の重要性は何も筋力トレーニングに限ったものではありませんし、「超回復」もメタファーとして応用できます。

文科系の活動や、勉強にも同じことが言えます。

海外に旅行で行くにしても、国際交流イベントに参加するにしても、留学に行くにしても、やはり継続性を意識し、「超回復」が起こるように設計する必要があります。

そして私はこの継続性と「超回復」の有無こそ、学生と社会人を分かつ最も本質的な違いであると思います。






(以下、フルタイムの社会人になったことがないことを棚に上げて書きます)

社会人は、否が応でも毎日出社して仕事をこなさなくてはなりません。

一般的には朝から晩まで、一貫した仕事に従事するのだと思います。

その中で、失敗したり、叱られたり、罵られたり、苦情を寄せられたり、改善したり、学習したりしながら、「超回復」して成長していくのだと思います。
もちろん、超回復できる前に打ちのめされて諦めてしまうこともなくはないと思います。







他方、学生の多くは、短期留学したり、国際交流をしたり、旅行をしたりしても、そこで得たものを次に活かすプロセスが「自主性」に拠るため、そのほとんどを朽ち果てさせてしまうことが少なくありません。

国際交流をするなら、その内容や得た種々の教訓について、交流プログラムが終了した後も勉強を続けて一つの成果にまとめるなど、経験と知識を整理するプロセスが不可欠です。

旅行は、楽しむためでももちろん結構だと思いますが、せっかく日本を離れ、日本を遠くから眺めて客観視する機会なので、何らかの「考え方の枠組み」を持って臨むとによって得られるものは格段に大きくなるでしょう。

留学の目的が語学であるなら、その国の言語を話す友人をたくさん作り、継続的にその言語を使う環境を準備すれば効果は飛躍的に向上するでしょう。









アクティブな学生であればあるほど、様々な活動に手を出し、全てにおいて中くらいの成果を出し、慢心してしまう恐れがあります。

私自身、空手部を満期引退した後の3年間にそのような嫌いがあったと思わなくもありません。

多くの活動に関わるなら、それらの連関性・関連性を意識し、その和が自身のキャパシティを超過しないように細心の注意を払い、自身の成長につなげる必要があります。

また、キャパシティの計算の際は、「順調に進んでいる状態」ではなく「不測の事態が起こった状態」を想定し、ある程度キャパシティの計算にバッファをかけるべきです。私はこの点を見過ごしがちで、痛い目を見て神様やら仏様やら教授様やらに祈りを捧げた経験が幾度もあります。










自身の成長の全体像を意識し、継続性を保ち、「超回復」を起こしてぐんぐんと成長していく。

私自身の6年間以上にも及ぶ学生生活の中で、頭で分かってきてはいることですが、実行するのは並大抵のことではありません。

しかし、このプロセスを実現でき得るなら、自身の価値の出し方がある程度、定められていて、制限されてしまっている社会人以上に、学生時代に自分自身を成長させることも可能なのではないでしょうか。

自由はしばしば怠惰を生み出すものであり、日本では大学という空間で世界に類を見ないほどに大量の怠惰が生成され、日本国が真価を発揮するのを阻害しています。

彦麻呂風に言うなら、「怠惰のアルセロール・ミタルやー(注:世界最大の鉄鋼会社)」と言わざるを得ない惨状が厳然とあります。





夏休みは、大学生活を客観視し、「大学生活は遊んで過ごすもの」というこの国の学生の心に救う病理を憂い、継続性の中で超回復を繰り返して急成長する好機です。

自分自身への自省の念を込めて、そんな生産的な夏休みを提唱したいと思います。

2009年6月22日月曜日

留学先の授業について


こんばんは、うっしーです♪

さて、留学先でどういった授業を取るかはなかなか迷うものです。

例として自分がカナダ・クイーンズ大学の後半学期にとった授業です。
  
   中国語300 中国語中級 ― 通年

   数学111   線形代数 ― 通年

   経済411   ミクロ経済トピックス(ゲーム理論)

   経済423   金融経済トピックス(企業金融)

   商学231   マーケティング入門

実はこれ、自分の現在の興味・関心とは多少かけ離れたものになっています。

それはある程度仕様のないことですが、他にも反省点はあります。


とって良かったと思うのは、中国語とマーケティングです。
  • 中国系カナダ人が多く、中国語のレベルが高い
  • 語学は少人数で仲良くなりやすい
  • ビジネス系の授業は非常にディスカッションが活発

逆に線形代数や企業金融は(?)でした(>o<)
  • 概して日本人にとっては数学系の授業は非常に容易なことが多い
  • 日本でもできたかも・・・?

交換留学をする方がもしいるとしたら、以下のことを気にすると良いことがあるかもしれません(^皿^)
  • 一年は短い。挑戦的なカリキュラムにすべし。(自分は大学院のものを取ればよかったと思う)
  • 実はレクチャーonlyの授業も多い。 せっかくの留学先なのだから、ディスカッション形式のものも多くとったほうが良い。
  • 理系なら更にハイレベルに挑戦。
  • 鬼のようにケースや古典を読んだりする、日本ではできない経験も良いのでは。
  • 将来の興味・関心につながっていくとなお良いかもしれません。

写真は留学先の自分の部屋です笑

2009年6月18日木曜日

夏休み4

こんにちは、うっしーです♪

さて、先日これまでの長期休暇に経験したことを記しましたが、

これからどのように学生時代の休暇を過ごすか決めるときに考慮する言葉があります!

それはその昔、駒場の中国語教官の仰られた、

「学生時代にしかできない旅をしろ」という言葉。


当たり前じゃん、と思うでしょうが、

我が身を振り返ってみれば、なかなか実行することは難しいことに自分は気づきます(>o<)

ハワイでバカンスしたり、香港の豪華ホテルに泊まったりすることは、

忙しい社会人が正月やお盆にする筆頭の事柄のはず。

言い換えるならば、いつでもできるわけです。


逆に、

チベットをバックパック一つで這いずり回ったり、

シベリア鉄道でウラジオストクからサンクトペテルブルクまで横断したり、

チェロキーを交代で運転してRoute66を横断したり、

ギアナ高地やウユニ塩湖で雄叫びを発したり、

トランシルバニアの人里はなれた古城を一つ一つ巡ってみたり、

北の果てのスバールバル諸島でキャンプを張ったり、


・・・のようなやりたいけれど時間があるときにしかできない、

でも未だ達成できていないことは山のようにあるわけです(@◇@;)

しっかりとした計画を今後も立てたいものですー



2009年6月17日水曜日

我輩は水野である、あだ名はまだ無い

我輩は水野である、あだ名はまだ無い。

という訳で今回は「あだ名、ニックネーム」に関するお話です。「夏休み」というお題を無視してしまってすいません。


さて、この世には色んなあだ名、ニックネームがあります。ダニエルさん、サティさん、カトリーヌさん。。。等々

人間社会においては、本人が望もうとも、望まずとも、ニックネームというものは付いてしまうものです。

しかし、お題にもある通り、私水野雄介はあまりニックネームを付けられた経験がありません。

と言いますのも、僕はニックネームというもの自体があまり好きではありません。友達をニックネームで呼ぶのは何か照れてしまいます。特に、女の子をニックネームで呼ぶのなんて赤面ものです。ましてや、自分がニックネームで呼ばれることなど、もってのほかです。

だから、ニックネームが付けられそうになる度に、激しく拒否反応を示していました。


しかし、そんな僕も大学三年の時に、生まれて初めてニックネームを付けられてしまいました。

僕にニックネームを付けたのは、当時大学一年生だったサークルの後輩なのですが、その付けられたニックネームがめちゃ恥ずかしいものでした。

その恥ずかしいニックネームというのが「ミズニーさん」

というものでした。


付けられたニックネームは瞬く間に広まり、僕はサークルの後輩達から「ミズニーさ〜ん」と呼ばれるようになってしまいました。

ミズニーというニックネームの由来は、ミッキーマウスから来ているとも、水野兄さん略して「ミズニー」等、諸説ありますが、何とも体中が痒くなるような一年間を過ごしました。



さて、サークルも引退して、また水野雄介としての平穏な生活を送っていたある日、偶然にサークルの後輩と電車の中で遭遇しました。

その後輩というのは学年が二つ下の女の子で、その子自身も「ロイヤル」というひじょ〜に「痛い」ニックネームの持ち主。

偶然電車の中で出会った時の、僕とその後輩との会話(てか挨拶)は以下のようなものです。


後輩:「あ〜、ミズニーさん。おひさしぶりです〜」

水野:「あ!ロイヤルやん!めっちゃ、久しぶりやな〜」


めっちゃ、恥ずかしい!!!

周囲の人から見たら、20歳を超えた大学生がする会話ではありません。

「あ!ロイヤルやん!」とその後輩に呼びかけたその瞬間、余りの恥ずかしさ、寒さに、凍えてしまいそうでした。



という訳で、あだ名やニックネームを友達に付ける際には、「渋谷のハチ公前でこのニックネームで友人を呼びかけても、自分も友達も、そして周囲の人々も、誰一人として赤面するような事がないニックネーム」を付けてあげましょう。

2009年6月14日日曜日

夏休み3


さて、夏休みはサークルの執行等で忙しいけれど、

海外に日本人一人の環境でちょっと長めに滞在したい・・・

という方にお勧めなのが

「trekamerica」 です!

様々な国から集まる初対面の人たちとキャンプ生活をしながら、

北中南米をどでかいワゴンで旅しよう、というツアーです。



ちょっと臭かったりするテントで寝る覚悟や、毎日自炊する覚悟は必要ですが、

バックパッカーが苦にならない人なら、仲間と長期で過ごせるのでなかなかお勧めです♪

何よりアラスカからチリまで、様々な期間のものが、一年中何タームも組んであるので、

自分にぴったりの旅程を探し出せること請け合いです^皿^



日本側の代理店のサイトを貼っておきます(^□^)

http://www.expl.co.jp/tour/index.html

写真は自分が行ったときに乗った車です。

2009年6月13日土曜日

夏休み2
















こんばんは、うっしーです☆

ここのところ雨が多いですが、今日はからりといい天気でしたねー

さて、夏休みの計画ですが、英語がそれなりに堪能で、ちょっと長い休みが取れる人は、

各大学が開講するサマースクールなんかいいんじゃないか、と思います。



自分も高校時代、アメリカで1,2の知名度を誇るボーディング・スクールで1ヶ月間過ごしました。

人生観の変わるような経験
だったといっても過言ではないと思います\(@o@)/
  • キャンパスがとんでもなく美しい
  • 集まる人種がこれ以上ないくらい多様
  • 盛んなディスカッション
  • 授業以外の充実したアクティビティ
  • クラビングなどのアメリカン・カレッジ・ライフ
  • 語学留学ほど日本人は多くない
  • 長期留学よりもフリータイムは多い
と、場合によっては長期留学と同じくらい多くのものを得ることは可能だと思います!



完全に個人的な意見ですが、カリフォルニアにある大学なんて、最高な気がします笑

写真はUCLAの講堂です(^^)

2009年6月11日木曜日

夏休み

おはようございます、湯淺です。

六月に入ってしばらく経ちましたが、皆さま夏休みの計画はもうたてたでしょうか?
他のメンバーとかぶるかもしれませんが、4年生という立場から、夏休みを振り返って思うことを書いてみます。

2006夏 サークル
2007春 バイト
2007夏 バイト・サークル(2007年はバイトしすぎて年末調整にひっかかりました笑)
2008春 IDEA2008に参加!
2008夏 IARU-GSPに参加し、Australian National UniversityでSummer Programを受講。UT-NTU Bridge Conference。祖母とスイスへ。(初ヨーロッパ!)
2009春 友人と香港・イタリアの旅。
2009夏 院試・・・でも旅行したい!!!

二年生でサークルを引退するまでは、熱心にサークルの活動に参加していました。
20歳になったら10年間のパスポートがとれるので、それまでパスポートを作るのを待っていたというのもあり、二年生の春から海外に進出。

サークルに精を出すもよし、バイトに精を出すもよし。
長い夏休み、毎日家でだらだらするのはもったいないと思うので、計画的に過ごすことをオススメします。
直前まで動けない私は、いつも夏休みになってからあわてて旅行を決めたりしていましたが、旅行代金は高くなってしまうし、既に他の予定がちょこちょこ入ってしまい、長期間旅行に行くプランを立てられなくなってしまいます。
今ちょうど六月、テスト期間が始まると「テスト終わってから考えよう・・・」となるので、今のうちに旅行の予定など決めてはいかがでしょうか。

私は現在4年生となり今年が最後の夏休みかもしれません。
今までの夏休み、もっと思い切った計画を立てればよかったなぁと思います。
一人で一か月くらい海外に行ってみたり、長期のインターンに参加したり。
それから、実は今まで先進国しか行ったことがないので、在学中に絶対に発展途上国に行ってみたいです。
今年の夏は東南アジア辺りに行ってみたいのですが、まだ計画の段階です。
今までの反省をいかして、今年こそ早く計画たてよう!

2009年6月10日水曜日

夏休み

こんばんは、大谷です。

もう気がつけば新学期が始まって2ヶ月が過ぎましたね。
もうさらに2ヶ月もしたらワクワクの夏休みww

いかにもIRISっぽい提案ですが、
長期休みを利用して海外に行くことをオススメします!

僕も9月くらいに東南アジア(タイ、シンガポール、マレーシア)の旅を計画中です。
見知らぬ土地で経験する、対面する新しい価値観。そこから気づく新たな自分の内面に触れることができるのが海外へ行く魅力だと僕は思います。

あまり海外に出たことがなくて、なんだか不安だなぁという方には、

個人的には台湾がオススメです!
近くて旅費がかからないし、ご飯はおいしいし、観光名所も盛りたくさんで、

なんと言っても台湾にはattractivecharmingな人が多い>_< こればかりは現地に行って見ないと分からないでしょう!! 台湾派遣プログラムの体験談もUT-IRISのサイトに載っていますので、 http://www.ut-iris.org/page/experience-idea2009.html
ぜひご覧ください^^

夏休み


こんにちはうっしーです(^□^)/

このブログでも絵文字を使えたらいいなー笑

導入できないかどうか今度聞いてみよう♪



自分がこれまで過ごしてきた大学生活の長期休暇を振り返ってみますp(^□^)q

2005年夏:サークルに入ったばかりだったので、サークル合宿等。ぐだぐだな時間も。

2006年春:中国語に燃えていたので、北京へ3週間語学研修
      市内観光したり、上海行ったり、現地人と交流したり、失恋したり笑
      ちなみに今中検2級です。まだまだ使い物になりません(_ _ ;)

2006年夏アメリカ縦断ツアーに参加。
      (google "trekamerica" for reference)
      英国人や豪州人とキャンプ生活しながら、
      NYからマイアミまで2週間でドライブしました。
     
2007年春:台湾大ISO主催IDEA2007に参加。
     詳細はサイトをチェケラ!
     ものすごく有意義なプログラムです(^o^)

2007年夏留学が始まりました。出国日前にたくさんの友人と遊びました。

  留学中:北米各地を回りました。NY、LA、SF、アリゾナ等の友人の大学を訪れたり、
     キューバでバカンスしたり、ケベック観光したり。

2008年夏海外インターンに参加しました。
     アイセックや他の斡旋団体が募集しているもの以外にも、
     留学プログラムとセットになっているものであったり、
      普通に日系大企業が学部3年や修士1年対象でやっていたりします。
      海外のビジネス現場をみるのには、最適な場かもしれません。

2009年春:就職活動


ちんりーさんも記されていましたが、

家でぐだぐだしている時間が長い休暇(一番始めの夏休みはそうだったかも)は、

なんとなく自己嫌悪になってしまいます、個人的には (+ +;)


さて、2009年夏は諸都合により未定です笑

みなさまに有意義なご報告ができたらいいですね!

写真はキューバをドライブしたときの田舎道夕景です。

2009年6月9日火曜日

初書き込み!!


こんにちは!!

初書き込みですー

まだ自分のアカウントを持ってないのでirisで。



経済学科のうっしーです♪

最近、ちょっぴり経済学らしきものを勉強し始めましたー

赤門入って左手すぐのUTcafeでまったりと論文なぞ読んでいると、

とっても賢くなった気がします笑



今後ブログでは、ちょうど1年前までカナダに留学していたので、

そのへんのことをぼちぼち書けたらいいですね。

高円宮記念奨学金とゆープログラムです(^皿^)

在学中に1年間欧米で勉強するならこれ以上ないくらいの条件だと思います!

とゆーわけでHP参照して応募してみてください!!

キャンパスの写真なぞアップしてみます。