2009年8月27日木曜日

第61回日米学生会議 閉幕


こんにちは、大谷です(^-^
今夏、第61回日米学生会議(The 61st Japan-America Student Conference)に参加し、約1ヶ月間日米学生で議論を交わしてきました。

日米学生会議については詳しくはコチラ↓↓
http://www.jasc-japan.com
戦前から続く日本で最も伝統のある学生主体の日米学生交流事業です☆


京都ファイナルフォーラム後


ただいま、報告書を作成しているのですが、まだまだ考えや気持ちに整理が付かず本当に苦労しております・・・(>_<)

会議では東京、函館、長野、京都を回り、それぞれの地域でフィールドトリップを行ったり、フォーラムを開いてきました。

中でも、長野サイトでは小さな観光名所、小布施町を訪問し、アメリカ学生とペアになって日本人家庭にホームスティするという何とも稀な経験をしてきました。お世話になった家庭ではおいしい食事を頂きながら、町の歴史、生活、家族のことを僕らに共有していただきました。

そして最終日には、みんなで浴衣を着て野外でおいしい料理を振舞っていただき、参加者一同、全身で小布施町の人たちの暖かさを感じてきました^^


分科会メンバー @ 小布施浴衣パーティー

日米関係、グローバル視野を常に意識して挑んだ会議ですが、
日常生活の小さな行動、結束が生む大きなインパクトの強さをこの小さな町は示してくれました。
僕自身、岐阜の小さな町で育った経験を持ち、すごくこの町の人達のパワーに励まされました。


最後に、
日米学生会議の一番の収穫はここで出会えた仲間達。
一ヶ月におよぶ本会議のみならず、事前活動真から真剣に語り合える日本人参加者達との対話。
本会議が始まれば、アメリカ側参加者達との出会い。議論する際に言語の壁や考え方の違いで悩みつつも、お互いを認め建設的な成果を出そうとする姿勢から生まれる友情関係。(たまに恋愛関係に発展する組もあったり。。。)

非常に濃密な時間を共有するからこそ生み出せるものが日米学生会議にはあります。

来年夏には第62回日米学生会議がアメリカで開催されます^^
選考倍率がかなり高くなることが予想されますが、非常に良い機会です。
ぜひ挑戦してみてください >_<

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