2010年4月9日金曜日

留学インタビュー


こんにちは。市川です。
いよいよ新学期が始まりましたね。
新入生の方はご入学おめでとうございます!
今はどのサークルに入ろうか思いを巡らせているところでしょうか。
IRISのホームページでも国際交流系の団体を多く紹介しているので、ぜひチェックしてみて下さい:)

私は今週から研究室生活が始まり、ついに研究ができる!というワクワクを感じると共に勉強しなければならないことや、覚えなければならない実験手法の数に圧倒されています。
早く一人前に研究ができるようにになりたいよーと気持ちはあせるばかりですが、やはり「千里の道も一歩から」、着実に進んで行くしかないですね。

ところで全く話は変わりますが、IRISのホームページには「留学インタビュー」というコーナーがありそこで海外の大学への留学経験がある東大生へのインタビューを掲載しています。
このコーナーを見て、海外から日本に訪れている留学生の話も聞きたい!と思い立った私は同じ研究室の留学生に協力を仰ぎ以下の「留学生インタビュー(完全に非公式)」を敢行しました。

少し長くなりますが、最後には彼から東大生への熱いメッセージもあるのでぜひご覧下さい。
以下インタビューです。

−出身国、日本滞在年数を教えて下さい。

タンザニア、4年

1年目は日本語学校でその後の3年は東大にいます。

−留学先での学部、受講内容について教えて下さい。

普通の東大生と全く同じカリキュラムです。ただ進学振り分けはしなくて元々薬学部に行く事が決まっていました。

−留学に必要な準備がどのようなものでしたか?

日本で留学するチャンスがあると友達から聞いて、日本の大使館で面接を受けて選ばれました。その後ビザとパスポートの準備をして来ました。

−留学中に苦労した経験はありますか?

東大に入ったばかりの時、やっぱり日本語がまだ完璧ではなくて全く授業がわかりませんでした。一学期の成績も良くなくてすごく落ち込みました。

−将来はどのような進路を考えていますか?

 進路1

GRETOEFLを受けてアメリカ、もしくはカナダで留学しようと思っています。

 進路2

このまま日本でPhDまでとってその後、日本の製薬会社で就職しようと思っています。

その後、タンザニアに帰って製薬会社を作りたいです。

−日本の好きな所、嫌いな所を教えて下さい。

日本は便利で安全な国です。ほとんどの日本人は親切で誠実な人なので安心して楽しく暮らせます。嫌いな所は人間関係が複雑な所です。

−東大生に何かメッセージをお願いします。

東大生には日本だけに活躍の場を求めず世界に積極的に出て行ってグローバルリーダーになってほしいです。

−−−ありがとうごいざいましたJ


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