2009年11月5日木曜日

プラクティカルイングリッシュ

こんばんは、湯淺です。
完全に私事ですが、今週末にサークルのセクションのOB会があります!
久し振りに皆に会うのを今からとても楽しみにしています^^


駒場時代、E.S.S.(点が三つ必要と徹底されました笑)のプラクティカルイングリッシュセクションでチーフを務めていました。
プラクティカルイングリッシュセクションなるセクションが一体どんな活動をしているのか説明しますと、毎週日曜日に明治神宮・浅草・皇居で外国人を突然キャッチし、英語でガイドするのです。
アポもなくいきなり声をかけるのは、最初は結構ドキドキものです笑
ナンパってこんな感じなのでしょうか。。。
東京の三か所の他、たまに増上寺や鎌倉でも、あとは毎年九月には京都に行ってガイドをしていました。
もともとは実際に外国人と英語で話したい、英語力を維持したい、という目的で入ったセクションでしたが、英語力アップや異文化の理解にとどまらず、日本文化について深く知ることができて、振り返ってみると大変有意義でした。
それまで海外に興味はあったものの日本文化にはあまり興味がありませんでしたが、日本に訪れている外国人の方から日本人の私が考えもしなかった質問を受け、否応なしに調べたりするにつれて、徐々に日本文化に詳しくなってゆきました。
また、明治神宮や皇居、浅草の歴史・見どころを英語で説明するために仏教や神道、日本のしきたりについて様々な知識を得るとともに、日本古来の考え方を少しは理解することができたのではないかと思います。
例えば仏教と神道の違いや、なぜ神社では二拍手するのに寺院では手をたたかないのかなど。
最初はガイドマニュアルを暗記するのがばかばかしいと感じたこともありましたが、マニュアルに載っている知識を覚え、実際に説明するうちに、これらのことについて自分のことばで、英語で、説明できるようになったことは、今の私にとってとても大きな財産です。
もちろんまだまだ知らないことや未経験のことばかりで、まだまだ勉強が必要ですが。
これだけに満足せず時間に自由がきく大学生の間に、華道や茶道、日本舞踊などにチャレンジしてみたいものです。
それから、日本の文化や歴史について詳しくなるだけでなく、現在の政治や経済についてもきちんと説明できるように、また自分の意見を言えるようにしないと、と切実に思い目下勉強中です汗


とサークルの(しかも自分のセクションの)紹介ばかりになってしまいましたが、とにかくOB会で皆に会うのが楽しみなのです^^
とてもアクティブな人が多く、皆サークルを引退してから様々な活動をしているので、そんな彼らの近況や進路についてたくさん聞けるのが楽しみなのはもちろん、数年前みたいにわいわい騒いで思いっきり楽しんできます!

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