
昨年実行委員を務めた日米ユースフォーラムに、今年は一般参加者として参加してきました。

Denn nichts ist für den Menschen als Menschen etwas wert, was er nicht mit Leidenschaft tun kann. - Max Weber
こんにちは、Naokoです。
だんだんと暑くなってきましたね。これから夏! 夏と言えばUT-NTU! と気合が入ります。
さて、今日はUT-NTUの話ではなく、IRISの活動についてです。
IRISももうすぐ三周年を迎えるということで、少しずつですが組織的な体制が整ってきました。
そこで、三代目にして取り込まれた制度があります。
その名も、代表選挙。
なんか、原始時代の小さな村から急に、ギリシャのメトロポリタンに進化した気分です。
というのは冗談ですが、IRISの代表は今年から選挙で選ばれることになりました。選管委は元老院の方々(2010年6月7日月曜日参照)。
ちょっとおもしろかったのがミーティングで公示日や投票期間を決めるときに、
「投票期間は○日~○日で」
「それ、事前投票?」
と、メールでの投票が「事前投票」なのか「投票期間が長いだけ」なのかで真剣に議論してしまったことでしょうか。
ミーティング中はこんな風に、たまに不思議な議論で盛り上がったりもします。
UT-IRISと国立台湾大学ISOが一年おきの持ち回りで主催している国際交流プログラムです。 本プログラムは2008年から開始して、今年はUT-IRIS主催で東京開催の予定です。
東アジアにおいて共に高い経済水準を誇り、国内外の共通の課題も多い日本と台湾。
UT-NTUは自分自身と日台の将来について、 双方の学生が互いに学び合うことを目的としております。
また、UT-NTUはいままで国際交流への敷居が高いと感じていた学生にも、
参加ができるようなプログラムにすることを目標としているのが特徴です。
今年は8/23(月)-27日(金)の期間に開催する予定です。
テーマは“Win-Win Liquidity of Human Resources: Career for Country, Country for Career”。
優秀な人材をどのように受け入れるのか、
またどのようにすれば自分がその「優秀な人材」になれるのか?
グローバルなキャリアについて日台で議論する予定です。
過去のプログラムの様子について、
2008年度:http://www.ut-iris.org/page/experience-ut-ntu-bridge- conference08.html
2009年度:http://www.ut-iris.org/page/experience-ut-ntu-bridge- conference09.html
に体験談がございます。是非ご覧下さい。
>>スタッフ募集<<
UT-IRISではUT-NTU'10を一緒に作り上げてくれる UT-IRIS側スタッフ若干名を募集しています。
応募資格は東京大学/大学院に所属している学部生/院生であること、
プログラム期間中にフルタイムで参加できること、
そして、週一度のミーティングに参加できること。
興味を持たれた方は、下にあります応募フォーマットに沿って、
h.arai at ut-iris.org (atを@に変えてください) までご連絡ください(件名を「UT-NTUスタッフ応募」としてください)。
折り返しスタッフからご連絡させていただきます。
応募フォーマットの締め切りは【6月1日24時まで】となっております。
どしどしご応募ください。
【応募フォーマット】
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氏名:
所属:
連絡先:
過去に行ってきた活動、所属団体:
応募動機(簡潔で構いません):
英語力:
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はじめまして。つい最近スタッフとなり、まだまだ仕事に慣れていない感じのMorimotoです。
挨拶代わり、最近受けている講義の内容の一部を紹介したいと思います。
テーマは「孟子」。名前を知っている人が多いか分かりませんが、かの有名な「性善説」を主張した人です。2300年ほど前の人ですが、その主張は今の時代にも通じることが多いように思います。どんな人物だったか一言で言いますと、人を信用し、周りの人たちの人に対する信頼心を触発することに秀でていた人です。
さて、「性善説」ですが、何をいっているのかというと、字が示しているとおり、「人は生まれながらにして善良な心をもっている」というものです―といいたいところですが、少し違うようです。上の主張を裏付ける有名な話は、「今にも井戸に落ちそうな子供がいたら、人間誰でも放っておかないだろう。だから、どんな人でも(普段はどんな行いをしているにせよ)善良なる心の持ち主なのである。」というものでしょう。では、孟子はどういっているのでしょうか。<孟子・公孫丑上>より引用してみます。
“惻隱之心,仁之端也;羞惡之心,義之端也;辭讓之心,禮之端也;是非之心,智之端也。”
すなわち、他人を思いやる心は、仁へとつながるものである。悪を恥じる心は、義へとつながるものである。自分はひいて、他人に譲る心は、礼へとつながるものである。善悪を判断する心は、智へとつながるものである。
“人之有是四端也,猶其有四體也。有是四端而自謂不能者,自賊者也;謂其君不能者,賊其君者也。”
続けてこう言っています。仁・義・礼・智へとつながるものを人は皆持っている。持っていてそれを実現できないという者は自分をおとしめている。君子がそれをできないと言う者は君子をおとしめている。
以上に見られるように、孟子は人が生まれながらにして善と断定するよりは、皆その基礎となるものを持っていると言っているのです。ですから、それを積極的に努力してのばそうとしない限りは実現できません。また、それができないと言ってあきらめてしまうのは自分の価値をおとしめているのです。
次回は(いつかは分かりませんが)、「性悪説」を唱えた荀子について書いてみたいと思います。解釈にずれがあると思う方はご指摘ください。

−出身国、日本滞在年数を教えて下さい。
タンザニア、4年
1年目は日本語学校でその後の3年は東大にいます。
−留学先での学部、受講内容について教えて下さい。
普通の東大生と全く同じカリキュラムです。ただ進学振り分けはしなくて元々薬学部に行く事が決まっていました。
−留学に必要な準備がどのようなものでしたか?
日本で留学するチャンスがあると友達から聞いて、日本の大使館で面接を受けて選ばれました。その後ビザとパスポートの準備をして来ました。
−留学中に苦労した経験はありますか?
東大に入ったばかりの時、やっぱり日本語がまだ完璧ではなくて全く授業がわかりませんでした。一学期の成績も良くなくてすごく落ち込みました。
−将来はどのような進路を考えていますか?
進路1
GREとTOEFLを受けてアメリカ、もしくはカナダで留学しようと思っています。
進路2
このまま日本でPhDまでとってその後、日本の製薬会社で就職しようと思っています。
その後、タンザニアに帰って製薬会社を作りたいです。
−日本の好きな所、嫌いな所を教えて下さい。
日本は便利で安全な国です。ほとんどの日本人は親切で誠実な人なので安心して楽しく暮らせます。嫌いな所は人間関係が複雑な所です。
−東大生に何かメッセージをお願いします。
東大生には日本だけに活躍の場を求めず世界に積極的に出て行ってグローバルリーダーになってほしいです。
−−−ありがとうごいざいましたJ

お久しぶりです、湯浅です。
先日、三月でIRISを卒業するスタッフの送別会がLab caféで行われました。
長い間一緒に活動してきたメンバーが人生の新しいステージへと進むのは喜ばしいことですが、学校で気軽に会ったりできなくなるのはとても寂しいです。
私自身も、研究室での生活とは三月でお別れです。
私の所属する学科では、同じ研究科の大学院に進む学生がほとんどですが、私は違う院に進学することに決めたので、今年卒業して四月から社会に出て働く修士2年の先輩方と一緒に送別会で送り出していただきました。
別れの度に思うのが、日々の生活や当たり前のことの大切さ。
研究室の例でいうと、時折研究室旅行や飲み会などのイベントはありますが、日々の積み重ねでおおかたの時が経ち、生活の大部分は一見なんでもないことに費やしてきたわけです。(もちろん実験や研究にも)
みんなで一緒にお昼を食べたこととか、毎日正門から研究室まで歩いた感触とか、友達や先輩とのたわいない会話とか、別れの後にはそういう日常のことや当たり前だと思っていたことを思い出して寂しくなります。
しかも非日常的なイベントや出来事と異なり、日常を写真に撮るなど敢えて記録することは少なく、また、日常は写真で記録できないような雰囲気やイメージ・感触で覚えていることも多く、それは今後二度と感じられないことだと思います。
だからこそ、何気ない一日一日を大切に、また、当たり前のことを大切にしながら日々を送りたいです。
あとはどこを発つにしろ、立つ鳥跡を濁さず、のとおりきちんとこれまでの環境や関係をきれいにして飛び立ちたいですね。
私は研究科が異なるとはいえ四月からも東大に通うわけで、また今まで通り実家から通うわけで、それほど大きな変化はないにもかかわらず、これまでの生活や友達から離れる寂しさと、新しい生活に対する期待+少しの不安をかかえています。
就職されたり、一人暮らしを始めたり、四月から新しい環境に身を置く方の寂寞感や期待、不安感は私より余程大きいことでしょう。
新年度の皆様のさらなるご活躍をお祈り申し上げます。
God grant me the serenity to accept the things I cannot change,
Courage to change the things I can change,
And wisdom to know the difference.
いい時も わるい時も 運
